あなたの知らない、気付かなかったハチマルの別の表情。
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君、ハチマル…? なんか、かわいいよね。
ランドクルーザー184系です。 はあ~??? いやし、癒し系(笑)
ハチマルの力強い印象はこれで崩れました。
マフラーの修理の為に作業工場に持ち込んだLX450ハチマル、車体を持ち上げて下から眺めて見ると、いやーっ、結構来てますね錆、あっちも錆、こっちも錆、全部錆てる~。青空駐車のおかげだな。
ハチマルは車体の後部の方に錆が多い事が解った、なんでだろ? 特にリアデフ周辺、リアバンパーの下に隠れるラダーフレームのビームの一部は手遅れになる前に直ぐにでも対策が必要である。
マフラー修理作業の進行状況よりも下回りの錆への対策の方が気になってしかたなかった。一見綺麗に見えるクルマでも知らずの内に錆は浸透してきているものなのだ、錆に対する関心、そして対策、長く乗るには無視できない課題だ。
錆びたボルトを熱してねじり切る。なんか歯医者にいるみたいで一瞬恐怖を感じる、荒治療でゴメンナ。
ランクルのこの鉄骨のフレームが好きだ、なにか安心感を感じる。フレームに象徴される様に多くの部品は頑丈に作られている。この車体の上にたった一人で乗るのはもったいないなーと思った。
作業は完了。ガスケットの交換であった。今回の作業で錆を目にしてしまった事は大きい、ランクルと長く付き合う為には錆は無視できない課題だが、とりあえず暖かくなるのを待って昼寝でもしながら対策を考えるとする。