先週も忙しく働いたので、体は少々疲れ気味。気分転換にいつもはやらない事をやろうと、今朝は静かな街へ散歩に繰り出す事にする。普段は車の運転席から眺める街の光景も、歩いて眺めると、また違う景色を観る事が出来る。
今日は朝日をちょっと違う角度から浴びてみたいという事で、
近所へ散歩に行って来ました。

信号機です。
車に乗っていながら観る信号機と、歩行者から観る信号機は違います。

近くのバーバーへ足を向ける、
いつも、斜め上から照らす朝日を目下に見下ろしてみる。

穏やかな風はまだ寒い、でも、春のエネルギーを感じます。

ランドクルーザーではなく、シー クルーザー。
そろそろ、進水季を迎えます。

消防署のレスキュー クルーザーです。

ニュージャージー州からニューヨークのマンハッタンを結ぶジョージ ワシントン ブリッジ。
いつもは渋滞と騒音の中でこの橋を渡るが、こうやって離れて見るとハドソン河の光景に溶けて実に美しく調和のある橋だと感じる。

反対側(南側)を眺めると、休日のマンハッタンが静かに水に浮いている。
平日はマンハッタンへの通勤フェリーが行き交うので、この場所は人々の足音で賑わう。

本日(4月20日)はイースターサンディと言って、イエスキリストの復活を祝う日です。
イースターの朝にイースト(東)を拝む、か。

このハーバーの石碑にあるのは、ニュージャージー州のバーゲン郡の郡璽の絵。
1683年と記されてヨーロッパ人とネイティブアメリカンが握手を交わしている。
アメリカ東海岸にはネイティブアメリカンの名詞の地名が実に多く存在している。よく知られる地名でマサチューセッツとかマンハッタンなどもヨーロッパ起源の名前ではない。

築100年を過ぎた我が街Edgewaterの元役場(2年前まで)
半世紀ちょっと前まで、フォード自動車の組み立て工場で栄えた当時の街の光景と人々の生活も、しっかりと観てきた事であろう。

そろそろ、一気に葉が開きます。

ランドクルーザー200、あります。

FJクルーザー、あります。

道の横には、得いの知れないトレーラーが、
放置して(たぶん、捨てて)あります。

ビンテージカー、あります。
近くの修理屋さんの光景です。

おおーっ、あれは!
レンジローバーディフェンダーです。
アメリカには正規輸入されていない右ハンドルです。
ボディのサイドディケールは80年代物の象徴です。
いい物を見つけました。本格派の4X4です。
更に、恐ろしい物を見つけました。
...

個人所有のミリタリートラック、6X6。
後ろには大きな牽引トレーラー付き。
時々走っているのを見かけていたのですが、まさか、ご近所さんだったとは...。
以前はダッジのM37型トラックでしたが、それでは物足らなかったのでしょう。

歩いて、一廻りして帰って来ました。
いつも車で走っていると分からない光景を楽しむ事が出来ますね。
我がロクマルも散歩者に何らかの刺激を与えているのであろうか?
散歩中の犬にはトイレを提供していますが...。
散歩の後の朝のコーヒーは旨いです。
Happy Easter!