世界中をランドクルーザー60で旅を続けるシュミッド夫婦は現在もギネスブックの自動車による長旅世界一の記録を書き換えている。
シュミッド夫婦はどの様にロクマルを使っているのか?
この夏は2度目?のレストレーション中です。
現在は2度目のマレーシア訪問中、最初の訪問は2006年の夏であった。
その当時の夫婦の愛車(1982年)ランクル60のコンデションはこんな感じでした。
2006年の夏
この外観、内部の一枚の写真を見れはロクマルの状態の察しが付くはずだ。
かなりきています...
2006年の夏、マレーシアにおいて愛車60のレストレーションが行われました。
リフレッシュ!
エンジンはオーバーホール、ニューペイントを施し、旅は続きます。
...
それから...6年の歳月が流れました。
生産されてから今年で30年目を迎えた、青いロクマルです。
夫婦は6年ぶりに今年の7月の終わりに再びマレーシアへやって来ました。
2012年の夏、
再び、かなりきています。
何故?マレーシアでやるのかは分からない。
それにしても...
一台の車のみを使い続ける夫婦、
皆思うであろう、ボロだと言われる自分の乗っている車でも、これほどにはひどくないと、
勇気をもらえる?
部品を取り寄せて付けてみたら、後ろの窓には1986年のメキシコの登録ステッカーが、
そして、フロントガラスには、
2003年のカリブ海のグレナダの登録シールが。
ランドクルーザーはは世界中を走り廻っているが、
同時に、
ランドクルーザーの部品も世界中を廻っているという事がわかる。
青いロクマルは夫婦のスイートホーム、
ぼちぼち生(行)きましょう、
静かに応援していますよ。