ロクマルでいこう、60でGo!

" AS SLOW AS POSSIBLE AND AS FIRST AS NECESSARY "

それでもロクマル

2012年08月31日 | EXPEDITION

 世界中をランドクルーザー60で旅を続けるシュミッド夫婦は現在もギネスブックの自動車による長旅世界一の記録を書き換えている。

 

シュミッド夫婦はどの様にロクマルを使っているのか?

この夏は2度目?のレストレーション中です。

 

現在は2度目のマレーシア訪問中、最初の訪問は2006年の夏であった。

その当時の夫婦の愛車(1982年)ランクル60のコンデションはこんな感じでした。

 

2006年の夏

この外観、内部の一枚の写真を見れはロクマルの状態の察しが付くはずだ。

かなりきています...

 

2006年の夏、マレーシアにおいて愛車60のレストレーションが行われました。

 

リフレッシュ!

エンジンはオーバーホール、ニューペイントを施し、旅は続きます。

 

...

それから...6年の歳月が流れました。

 

生産されてから今年で30年目を迎えた、青いロクマルです。

 

夫婦は6年ぶりに今年の7月の終わりに再びマレーシアへやって来ました。

 

 

2012年の夏、

再び、かなりきています。

 

再びレストレーションが始まります。

 

何故?マレーシアでやるのかは分からない。

 

それにしても...

一台の車のみを使い続ける夫婦、

 

皆思うであろう、ボロだと言われる自分の乗っている車でも、これほどにはひどくないと、

勇気をもらえる?

 

部品を取り寄せて付けてみたら、後ろの窓には1986年のメキシコの登録ステッカーが、

 

そして、フロントガラスには、

 

2003年のカリブ海のグレナダの登録シールが。

 

ランドクルーザーはは世界中を走り廻っているが、

同時に、

ランドクルーザーの部品も世界中を廻っているという事がわかる。

 

青いロクマルは夫婦のスイートホーム、

ぼちぼち生(行)きましょう、

静かに応援していますよ。

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

再び砂漠へ

2012年08月30日 | OVERLAND EXPO WEST 2012

 オーバーランドエクスポ2012の詳細をブログでの日記としてなんとかまとめる事が出来た。内容を紹介するという責任も義務もなかったので、完全なおやじの戯言的ではある。

 

話題も万民向けではなく、

ベリーナロー!

(超狭い)

 

ロクマルで行って良かったと思っている。

それは、より冒険的だったからだ。

 

今年のニューヨークの夏は暑かった、

まだ暑い日々が続くこの頃、頬に触れる風には秋を感じる。

 

5月に行われたイベントの日記を書いていたら、もう秋になってしまったという事である。

 

...

僕はこのニューヨークで見る青い空が好きだ、

そして、この空は遥かアメリカ大陸の西方まで続いていた。

 

この青い空を見上げると、青い空の下で体験した出来事が昨日あったかのように鮮明に蘇える。

 

話題は全て4x4であった。

好きな四駆を前にすると皆簡単に解け合ってしまう。

 

お土産なんかも買ったりして、

(自分のために...)

 

星条旗に対するは鯉登りだった。

クールだ、という声も...

 

さあっ、そろそろ山(高原)を下るとするか。

 

2012年オーバーランドエクスポ 後記、

 

イベント主催者の皆さん、ありがとう!

イベントで出会った皆さん、良い思い出を、ありがとう!

このブログを読んで下さる皆さん、本当に ありがとう!

 

そして、

地球の青空に ありがとう!

 

...

それでは、再び暑い砂漠へ出発です。

 

...旅は続きます。

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

青い草原に溶ける青いロクマル

2012年08月29日 | ロクマル北米旅行 26/27

 アリゾナ州マーモンレイクの水の乾上がった道のない広大な草原の中をランダムに走り廻った。

 

道なき草海、気分爽快!

 

ランクルには地球が似合う?!?

 

幻のロクマル北米旅行はいよいよ後半を迎えます。

こいつとここまで来れた事が嬉しい。

 

人生の毎日という1ページをより楽しくしてくれる相棒、

こうやって愛情というのは育っていくものなのだな。

 

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

タ コ マ

2012年08月28日 | OVERLAND EXPO WEST 2012

 オフロード走行の為のモディフィケーション(装備)は大切だ。更にそのモディフィケーションを施す為の一台の車の選択は更に大切な要素である。見てくれのオフロード装備ではなく、その車で実際に数日間砂漠を彷徨って無事に帰ってくる事が出来る実用性を備えた一台となるとどの車を選ぶであろうか?

 キャンプ場の僕のテントの横に中西部の砂漠の未舗装地帯を常に走り廻っている男がいた。彼の名はティムフランス(Tim France) 、彼は自分の仕事はマッピング(Desert Trails)作業だといい、心からアメリカ中西部の砂漠を愛している。三度の飯より砂漠を四駆で走っていたい男なのだ。

 

その彼が選んだ一台は、

これ、

 

 タ コ マ です。

 

走行距離は30万マイル (50万キロ)は超えている。

さすがタコマ、いや!トヨタ。

 

彼は、 

オフロードではシンプルで丈夫、そしてあまり重くない四駆が一番いいとはっきりと言い切る。

 

新しい新車のタコマではない、First Generation (初代)と呼ばれるモデルである。

現行のタコマは初代よりも車体が大きい。

 

オフロードのフロントライン(前線)にいる男が現場での経験と共に語る車選びである

 

お奨めはタコマだ!

 

TJMさんも、そうだ!とおっしゃている。(笑)

 

本格的なオフロード指向者はタコマを選択する傾向にある事を覚えておこう。

 

後ろの荷台にはルーフテント、

このスタイルがオーバーランドピックアップの定番になりつつあるのか!?

 

トヨタ村、

豊田共同組合?

 

タコマを薦めるならば4ランナーだって負けませんよ。

えっ、高級になりすぎたって、

やっぱり 

 

この時代(SR5)が良かった!?

やっぱり 

 

古さを追っているのではなく、シンプルさを求めているのだ。

 

これは会場にあった車ではないが、

Expedition West のタコマ

 フル装備のオーバーランダー、

僕が勝手に理想とするタコマの形を表現している。

 

Sierra Expedition のタコマ、

TTORA フォームにこのタコマの製作記録があります。

 

先鋭のオフローダー達にタコマが選ばれている事を確認した。

 

車が進化するという事は大きく重く高級になる事ではない。

 

 ...、

しょうがないからこれで我慢 

的な車選びではなくて、

 

おやじどもに

これでなければダメだ!

とダダをこねさせる一台、

 

それは、

シンプルであまり重くないトラック

それでいて高い信頼性、

 

皆、自分の愛車に惚れたいのではないだろうか!?

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ランドクルーザー 80

2012年08月27日 | OVERLAND EXPO WEST 2012

ランクル80の写真を集めてみた。

 ランドクルーザー80の人気は未だに高い、生産が終って(1997)既に15年の歳月が経っているが多くのオーバーランダー達は80を心底支持している。その最も大きな理由の一つは20万マイル(32万キロ)を走破しても依然としてOK!(よく走る)という事。

 

ノーマル車であっても、舗装路の高速もオフロードも、しっかりと走ってくれる。

 

80のオーバーランダー仕様の見本のようなモディフィケーション

 

ベースはレクサスLX450

 

共にルーフテントをはめ込んでいる。

新車なら躊躇するが、ある程度年式が行くと思い切って出来るキャンパー使用かも。

 

SLEE OFFROAD の80

 

SIERRA EXPEDITION の80

 

TRASHAROO, デイビット君の80

 

80キャンパー達

 

80の人気と実用性は続いている。

それはここに集まる80の数からみても分かる。

 

アメリカのランドクルーザーのモデルの中では人気No1!

 

80の凄い所は生産が終って15年を過ぎた車に更に手を加えて、

さあ、これから長旅に出ようかっ!って人がいる事だ。

 

年式、走行距離を無視してまで、

人々が良いとする車が結局良い車となるのかも知れない。

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ランドクルーザー 100

2012年08月26日 | OVERLAND EXPO WEST 2012

ランクル100の写真を集めてみた。

アメリカの長距離高速運転が続く環境においてはランクル100は大変使い易いはずである。

 

 ランクル100はもともと大陸で過酷な仕様に耐える遺伝子を持っているが、そのモダンな外観と綺麗で泥や誇りが似合わない内装故に、オフロードの仕様にはもう一歩踏み込み難い雰囲気があるのは否定出来ない。

 

フル装備のオーバーランダー仕様は未だに少ない、

だからこそ(E)、

 

アウトバックを走るセルシオ、

都会で欲望を抑えているよりも健康的に見えるなぁ。

 

現在のランドクルーザーはシティとカントリーを結ぶ乗り物なのだ。

つまり、

 

都会にいては砂漠や荒野を彷彿させ、

砂漠の真ん中にあっても都会的な快適な空間を保つ。

 

 そして、それを

高い信頼!

で表現した作品である。

 

レクサス LX470

 都会的アウトドアを表現したらこんな顔になります。

 

僕はLC100、LX470はまだまだ多くの可能性を秘めていると思っている。

それは汗や油そして泥や埃よりも、

 

  ワインが似合うからだ!? 

 

まだ陽の高い夕方、

砂漠のど真ん中でレクサスを停める。

テーブルをセットし、

糊の利いたテーブルクロスを掛け、

冷蔵庫から良く冷えたワインのコルクをひねる、

ワインをガラスのグラスに注ぎ、

沈みゆく陽に向って、チェアー(乾杯!)

 

レクサスならそんな演出こそが似合うな。

 

 食事はカップヌードルですが...

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

F J   c r u i s e r

2012年08月25日 | OVERLAND EXPO WEST 2012

 会場に集まってきた多くのFJクルーザー、その一部を紹介したい。

ここに集まる大方のFJは何らかのアフターマーケットのパーツを装着している。

皆さん様々に楽しんでいる様に感じた。

 

フラッグスタッフ トヨタが持ち込んだ、

FJ CRUISER TRD ROCK WARRIOR

新車という事もあり、ピカピカに輝いていました。

唯一のノーマル車か。(笑)

 

ARB バンパーを装着したFJが多かったなぁ。

 

こちらもARBです。

 

これでもか!

と手を加えたFJ。

 

南米、ボリビアナンバープレートを付けたFJ、

ボリビアのアマゾンの秘境を走ってきたのでしょう。

 

なかなかオリジナルのままFJを使用している人は少ない、

おそらくここに集う人々は、FJに何らかの手を加えなければ気が済まない人々?

 

MAXTRAX のラリー仕様のFJ

 

BAJARACKのFJデモカー

 

これは、ノーマルに近い、

という事は、...時間の問題か(笑)

 

 

FJの言葉の由来は、

F型ガソリンエンジンを採用したトヨタジープから来ていると聞いた、

そしてFJクルーザーはそのFJを継承している...と聞く。

 

(ここから下はおおかたジョークで...)

しかし、FJクルーザーのFJは、

 

F = FUN!  おもしろい!

J = JOY ! たのしい!

 

だと、納得がいく。

 

見ても、乗っても、部品を変えても、楽しく面白い乗り物だ、

これが、FJクルーザーかな。

 

...更に、

CRUISER(クルーザー)は、

 

狂うUSER!   

 

で、

更に納得がいく事になるだろう、(笑)

...USERは使用者、利用者の意味

 

即ち、はまり込んでしまう車である事が既に名前のサブリミナルに表記されている。

 

FJを入手するには覚悟がいるかも?

その結果は既に現れていた。(笑)

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アース クルーザー

2012年08月24日 | OVERLAND EXPO WEST 2012

普段、目の前を通り過ぎて行くトラックには関心がないだろう、

あまりにも、普通の光景だからだ。

しかし、時と場所によっては、その存在は注目の的。

 

キャンパー 4x4のトラックがやって来る。

 

道を選ばない、

モーグルを真正面から攻める、

 

きしみ音が響く

 

トラックならでは走りを見せます。

 

ゆっくり、確実に

 

カミオン、キャンパー 4x4

 

4x4フォワードコントロール トラックス

荷物は?

リビングルームです。

  

このトラックを製作したのはオーストラリアの

EARTH CRUISER  

 

 

 アウトバックへ快適空間を持参。

4x4トラックのベーシックキャンパーシリーズ

 

モーグルを超えた、

 

最後の難問、登り、

さて...

 

やはり、腹が支えてスタック 

見せ場の演出か?

前後のタイヤは空回り、

『押そうか?』

とは、誰も(怖くて)言い出しません(笑)

 

少し、後ろに下がって ...と、

...

 

見事、超えました!

 

 キャンピングカーでは、なかなかここまでオフを走る車は存在しない。

走る、と ステイ(住)を両立させるのは沢山の考慮が必要だ。

 

尚且つ 4x4の行動範囲、

更に 地球を走ると謳う行動範囲、

 

その領域に踏み込む勇気を応援したい。

 

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ストローハット

2012年08月23日 | OVERLAND EXPO WEST 2012

アリゾナの眩しい太陽の下で生き抜いた一台のウィリスジープ。

嬉しい事に未再生車、

いい感じのヤレ具合です。

ボロカッコイイ存在。

 

新調したドアと幌が似合う?

いや、似合わない?

とにかく実用的に使い続けている貴重な一台です。

 

ジープの中にはオフィス機器がびっしり、

 

実はこのジープ、あるアリゾナの帽子デザイナー商の愛車です。

 

乗っている車を見れば人柄が分かります...

いえ!乗っている車で人を判断してはいけません。

 

ひじょーにかっこいい、ストローハットが並んでいるじゃん。

 

帽子のラックに近付くと、担当のおねぇさんがやって来て、

眩しい笑顔で、

あなたにはどれが似合うかしらねえ?

 

どこから来たの?

...

 

一つ帽子を手に取って、これかぶってみていい?

 

オフコース!!!

 

頭に被っていた20ドル程で買ったキャップを取って手触りの良いストローハットを両手で頭に載せてみる。

頭の中には、音楽の伴奏が聞こえてきた(笑)

http://www.youtube.com/embed/Ts_tRQZhjQ0"

やばい!

ほしくなってくる。

 

これ、いいねぇ!!!

 

売ってんの、幾ら?

 

450ドルよ、

 

えっ、...

うそ!

フォーハンドレット フィフティダラース !!!

 

こちらに800ドルのもあるわ!どう!

...(汗)

 

おそるおそる帽子をお返しする。

 

もうちょっと安いのはある?

 

あるわ!

 

あそこは、250ドルよ、

(ありゃ在庫処分か...な)

 

手造りは勿論、各自の頭の形に合わせて帽子の手直しするのよ。

 

ああーっ!450ドルの帽子が似合う男になりたいと思った。

 

今はせいぜい20ドルの帽子かぁ、

被っている帽子で人間は決まらないのだと自分に言い聞かせる。(笑)

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

オーバーランド ジャーナル

2012年08月22日 | OVERLAND EXPO WEST 2012

 オーバーランドエクスポ(Overland Expo)を主催したのはオーバーランドジャーナルという主に自動車とバイクによる冒険旅行とオウトドアキャンピングを取り上げたアメリカの専門誌である。

 

オーバーランドジャーナル

 

 アメリカでは近年オーバーランドというテーマで四駆界を盛り上げようとする努力がなされています。これらは英国と深い関係のあるアフリカ大陸やオーストラリアの4x4アウトドアーの文化が影響している事は間違いありません。

 

 

 は当初南アフリカやオーストラリアの4x4アクセサリーやアウトドアメーカーがアメリカという新大陸に商機を求めて進出してきたと理解していましたがこういう見方は間違っていました。

 

 

 アメリカが自らの国の4x4文化のレベルを向上させるためにそれらのカルチャーをアメリカに呼び求め、新しいマーケットを創出しているというのが正しい理解です。

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

FMTV

2012年08月21日 | OVERLAND EXPO WEST 2012

FMTV とは聞きなれない名前だが、Family of Medium Tactical Vehicle の略である。

 

FMTV

Oshkosh Defence

The Family of Medium Tactical Vehicles (FMTV) is a series of vehicles that was manufactured by BAE Systems Land and Armaments (until 2011 when Oshkosh Corporation began producing the fleet) based on a common chassis, which vary by payload and mission requirements. The FMTV were derived from the Austrian military truck Steyr12M18. The Light Medium Tactical Vehicle (LMTV) has a 2.5-ton capacity (cargo and van models). The Medium Tactical Vehicle (MTV) has a 5-ton capacity .

 Famiy (家族)というキーワードが入るので家族で楽しめるレジャー用トラックか?と思ってしまうが、そうではない。オーストラリアのミリタリートラックである。ファミリーのキーワードはミリタリー車両の中のファミリーだという事だ

 

 

 GLOBAL EXPEDITION VEHICLE

アメリカのミズウリを拠点に4x4オーバーランドトラックの製作を手掛けている。

彼らは今、このミリタリートラックに注目している。

 

このトラックのモデルは

SD Brazos

SDはSevere Duty の略である。

 

見た目は実用トラックである。

...が、

 

近づいて見ると違いが一目瞭然

 

この様な4x4フォワードコントロールトラックがどれ程アメリカに広まるかは未知数である。

高まるアメリカのオーバーランドの熱狂の中に、キャンピングスタイルや装備だけではなく、

それに混ざってトラックまで入って来たという感じだ。

 

さて、GEVがこれをどの様に料理するのか楽しみである。

 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アメリカン カミオン

2012年08月20日 | OVERLAND EXPO WEST 2012

トラックを使ってのオフロードの走行は物凄い迫力、エネルギーを感じる。

 

こんなにガソリン使っちゃっていいの?

なぁーんて、現実的な事は考えない(無視)で、ただただ、

おーっ!すげええーなぁ!

で驚嘆したらいいと思う、ただ次に来る感情、

 

僕もほしいなぁ~ とは思わなくても。(笑)

 

これがアメリカンカミオンだ!

 

アメカミ!/ (怖)

 

あれは、ミリタリー(軍用)トラックか?

大注目!

 

6x6 改、ミリタリートラック?ですね。

ミリタリーダンプカー!か、

...しかし、

 

ドアの横にあるサインは、

(小さくて見にくいですが...)

ナ ン ト カ PIZZA (ピザ)屋、

ピザ屋のトラックです。

 

このトラックで毎日ピザの配達をしておられるのでしょうか?

そうなると、

ガソリン代 > 店の儲け!

となりますなぁ、

 

...

実はこのトラックは配達用ではありません、

ケータリング用です?

 

つまり、屋台と言ったら分かり易いかな、

 

アメリカではよく屋外パーテーィを行います。

そのパテーィの会場の敷地にこのトラックで乗り付けて、そこでピザを焼いてサービスします。

 

...忘れられないパーティーとなる事は間違いなしです。

 

所で、このトラック、

走りもなかなかの物です。

アナドレマセンなぁ、

 

モアブやルビコンの難所で出来たてのピザをどうぞ!...かな?(期待)

 

もう一台凄いのがありました。

スクールバス4x4です。

もーう、拍手するしかありません、

 

圧巻!

 

これらがアメカミの本流だな!

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

オーバーランダー達の必需品

2012年08月19日 | OVERLAND EXPO WEST 2012

 アメリカの裕福層の人々の間で今日良く売れている車はトヨタのプリウスとホンダのCR-Vだと聞く。高級車ではなく低燃費車そして環境に優しいというイメージが付く。車に対する思考も随分と変わってきた今日この頃。

 

 この時代の流れの中にあってのテーマは、

ー エネルギー考察 ー

である事は間違いないであろう。

 

 その流れが4x4の世界、オーバーランダー(自動車冒険旅行)の世界にも浸透しつつある。4x4の世界においては2000年以前のビッグエンジン、極太タイヤを履いたアメリカン4x4は燃料費の高騰と共に沙汰されつつある。

 

自動車旅行のスタイルも変わってきた、

そこには効率的、経済性、などのイメージがあるが、

グリーン指向を楽しむ(好む)ライフスタイルが誕生した。

 

 

アウトドアーキャンパーに普及し始めた太陽光パネル

これらは最近の傾向である。

 

静かで、置くだけだから簡単な装置である、環境にも優しいとは思う。

これらの発電機は主にノートブック、スマートホーン等の電子器具の使用が目的。

 

充電器などの商品もラインアップ

アウトドアーでも、自宅と同じ様にコンピューターの使用が可能である。

夜も...。

災害時も役に立つかな、

 

それに加えて、

極地専門通信サービス

アラスカの最北、サハラ砂漠など地球の何処へ行ってもハードウエァを購入し契約代金を支払えば電話は勿論、インターネットの使用が可能。

これらの(サテライト通信)サービスは数十年前からあったが昔に比べて使用料金が格段に安くなったと聞く。

 

これで何処へ出かけても、怖いものなし、か?

 

この様にオーバーランダー達の通信インフラも整備されつつある。

アメリカのキャンプのスタイルもハイテク志向か?

 

キャンプの形(スタイル)も変わってきた。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ロクマル、走りの世界

2012年08月18日 | ロクマル北米旅行 26/27

 ロクマルを駐車スペースに停めてギアをローに入れたままクラッチを踏む。ハンドブレーキを惹いて、ヘッドライトを消す。イグニッションのキーを手前に廻すとノイジーなエンジンサウンドは、ドロン、ドロン、ドロンと動きを止め辺りに静かさが訪れる。

キーをポケットに突っ込んでドアを開けると、漂ってくるガソリンの匂い(香り)。さっきまで激しく騒いでいた機械(2Fエンジン)はその放熱と共に静けさの中に解けていく。

 

ロクマルから降りて緑の中を歩き始める。

先程まで30度を越す暑さのセドナの渓谷に身をおいていたのが信じられない。

同じ太陽の下、同日でも僅かな移動を加えれば人の感じる感覚も変わる。

 

ここは標高6420フィート(2000メートル)の高地

場所はセドナとフラッグスタッフの間の森、

峠ではない、高原のエッジである。

 

太陽エネルギーが植物を育成し、その恩恵を分ける姿。

これは、毛虫の巣

毛虫って可愛いよねっ。

 

針葉樹林からもれる柔らかい光を受けて咲き誇る草花、

大地に存在する色は実に刺激的で同時に癒される。

僕は花を見なければ生きていけない人間なのだ。

 

しばらく森の中を歩くと渓谷を見下ろせるパノラマが広がる。

 

先程ロクマルで疾走して来た谷間の道が見える。

この渓谷の向こう側にあるセドナの街からここまで一気に走ってきた過程を回顧する。

この道(ルート89A)のドライブは最高!であった。

 

セドナの岩の芸術を左右に掻き分け、

 

迫りくる狭道のヘアピンカーブをブレーキを踏む事なく、

4ー3-2、

3-2-4、

ギアチェンジのみで走り抜ける。

 

直線では他車に道をゆずり...

体で空気抵抗を楽しむ(笑)

 

最後のヘアピン連続上り坂、

ロクマルはこの坂を楽々と登り切った、

...

 

楽しかった、走りの世界!

ランドクルーザーを駆る事の喜び 

 

充実感と満足感に酔っているところなのだ、

走りを楽しんだ後のガソリンの臭いプンプンも、楽しいな!

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

S E D O N A

2012年08月17日 | ロクマル北米旅行 26/27

車のドアを開けてセドナの大地に足を着いた時の最初の感は、

暑っ~! である。

30℃は優に超えているなぁ...

 

眩しい街だぜ!

 

 こよみは5月の2/3を過ぎた所で、まだ夏に慣れていない弱体であるために夏的暑さに対して体が適応出来ていない状態、それに長旅の疲れとジャンクフード漬けの毎日で免疫力が落ちているせいか、

体がだるーい 

 

 いずれにせよここは世界的に有名ななスピリチャルな街、聖なる都(聖地)である。だとすればだるさを感じる僕はその魂が穢れているが故に聖なる場所に来ると適応する事が出来ないのだろう。

...ズバリ!(笑)

 

観光案内所、ここに寄って情報集を...

いや、

クーラーで体を冷やして、ついでに情報も

...が正直なところ。(笑)

 

ところで、

今回、フラッグスタッフから南下してこの街を訪れたのは、

 

 

 

この、Toyota Tundra Rock Warrior に会いに来たのである。(まじ)

お暑う、ございますなぁ...

 

タンドラは暑さをしのんで静かに迎えてくれたのであった。

 

 

それではせっかくですから、セドナの街の周辺をご案内いたしましょう。(暑っ!)

 

エアポートロードを登ってセドナの全景を見渡す事が出来る展望台にたどり着く。

 

 

美しいサボテンの花、

この様な自然に植生するサボテンが無数に存在する事実から、この場所が暑く乾燥した土地である事が分かる。

 

セドナのシンボル!?

古代に宇宙の彼方よりこの地を訪れ地球文明の発展に貢献した...(うそ)

今では駐車場の隅に転がって、僕以外に関心を示す人がいない。

 

この石に、御挨拶をする

(また来ちゃいましたよっ)

...

 

おおっー、喜んでおられる(笑)

 

そこの展望台より、

 

そこの近くの駐車場より、

ヘビーデューティなFORD EXCURSION 、

これもジープツアーサービスの一環です。

 

セドナの街を走るとその周辺の光景がとても美しく眩しい。

アスファルトの道のコンデションもとても良かった。

そして、郊外では信号を使わない、一時停止のサークル交差点が車の徐行を誘う。

 

教会も、何となくおしゃれというか、

この土地的というか、

火星の建造物的だなぁ。

 

観光客で賑わう目抜き通り(89A) を流すと、

う、う、~ん、 ここはあの、

ハワイのワイキキビーチ!?の様な雰囲気がある。

青い海と、赤い岩が入れ替わった...みたいな感。

 

時間が許すならば誰も似ない場所で岩に腰掛けて地霊の声に耳を絡むけたいと思う。

しかし、

暑さに耐えながら...となると。

集中出来ない!

じゃー涼しくなってから、どう?

 

気持ちいいと、昼寝しちゃうだろうなぁ。(笑)

ああー、その夢の中で何かスピリチャルな出会いが...という期待。

 

その代わりに、ロクマルの運転席に腰掛けて地霊の声を訊く。

(昼寝は出来ない)

 

これが、僕のスタイルかな。

誰にも邪魔されないし...

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする