昨年からインフラで日用品の値段が上昇し、将来の見通しが付かない事からこの傾向はまだ暫くは続きそうである。移動の足となる自動車のガソリンの値段は昨年から30%は上昇しているので、ガソリンスタンドでの給油後にレシートを見るとその金額に驚く。先週、行きつけのガソリンスタンドでロクマルを満タンにした後にオレとガソリンスタンドのあんちゃんとの間で交した会話。
給油後に頂いたレシートを見て、
オレ:オーマイガー、いつもより全然高えじゃねーか!
あんちゃん:ちょうど先程30分前に30セント/ガロン値段が上がったんだ。
オレ:なんだとお!俺って運悪ぃぃ...
あんちゃん:いやいや、悪くないぞ!
オレ:なんでや?
あんちゃん:来週はまた上がるから今週入れといて正解だ。
オレ:...
生活費が値上がりするというのは不安要素である。この時代を乗り切る為に思考を変えなければいけない基点に立っていると感じる。インフラはけしからん、何とかしろ、という感情が時代の世相であるが、そもそも平和、安定、安全等があたり前ではなかった。という事に気が付く時世である。ガソリンスタンドに行って金を払えばガソリンが買える、という事があたり前であるという事に疑いを持った時に思考は変わってくる。
ガソリンタンクの表示を見ると、今週もそろそろ給油しなければならないが、今週はどの様な会話が待っているのであろうか...。