左後ろのテールランプのカバー、角が欠けたまま2年以上使用している。
中古品ではあるが、かなり状態の良いカバーを入手し交換します。
これで、誰にも文句は言わせません。...w
先週の初め、夜の8時頃であったであろうか。仕事を終えて寂しい闇の道を帰路に向かう僕の後ろに眩しいライトを照らした一台の車が近づいてきた。闇の中でバックミラーを見ると屋根に電光装置を付けたポリスカーである事が確認出来た。ゆっくりと制限スピードを守って落ち度の無い走りではあるが、こうもピッタリと後ろから付いて来られると何かしら怖いと感じるものがある。ストップサインで確実に止まって右折して100メートル程走った所でポリスカーが赤青の光を放ち、僕はすみやかに路肩に停止した。
ハウアーユードゥイン!(やあ!)
このトラックは何年型なんだ?
1985年ス!
免許証と登録書を見せてくれたまえ。
...
...ところで、なぜ止められたか分る?
アイムノーアイディア!
な ん で、 な ん で ???
左側のテールライトのカバーが欠けとるぞっ!
ええっー!リアリー!!!
(白々しい...)
今回は注意だけだ。
Thank you!
ポリスも暇だな、とか思ったりしてはいけない事なのだろう。むしろこれは感謝するべき事なのだと思う。もしもポリスにテールランプの件で止められる外圧がなければ実用車としてのランクルは割れたテールランプを誇らしく使い続けていた事であろう。それは安全を最優先する我が方針に反する行為ではある。しかし、人間(自分)とは卑怯者だ。安全の為にテールランプを交換したのではなくて、もしテールランプを交換しなかったら近い将来またポリスに止められて今度はチケットを切られ罰金の支払い義務が生じる事を恐れての事なのである。ああー、なんて自分は小さく情けない、この程度の人間なのかと思った。たかがテールランプの欠け。しかし、テールランプの欠けは俺の愚かさの象徴であったのだった。