ちょっと探し物があってのぞいた大手百円ショップのダイソーで、
子供用の「おはしのけいこ 練習セット/おはしがもてた」両手用を見つけました。少なくとも昨年あたりから、既に出ていたようです。
練習用のお箸(しつけ箸)も各社色々なものが出ています。コンビの「ベビーレーベルはじめてサポートおはし」や「エジソンのおはし 左手用」などなど。しかし、さすがに"百円"の商品はありませんでした。破格の値段と言えます。
「交わり箸を正そう/おはしの国の美しい伝統を守る」とあります。
パッケージは、トンボ鉛筆の「もち方器具 はしのおけいこ 両手用」や「おはしのけいこ 左右両手用 きかんしゃトーマスとなかまたち」(オーエスケー)などとよく似た、補助具付お箸本体と練習用のミニ消しゴムがセットになっているものです。
台紙の裏面にはちゃんと使い方「正しく持つコツ教えます」が書かれています。
箸について説明しますと、補助具が箸の双方をつないでちょうどHの字形になっています。
どういう仕組みになっているのか、大いに興味があったのですが、さすが百円です! 実に簡単というかシンプルなアイディアです。
特許商品となっているので、種明かしをするべきか悩みますが、まあ、いいでしょう。
ゴムバンドにスペーサーを入れて二本の箸をつなぐ補助具として使っています。
で、正しく使うコツを身に付ければ、ゴム・バンドをはずして普通の箸として使えます。
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この仕組みを使えば、
大人用もすぐに作れます。
もう高い練習用のお箸を買うことはありません(?)。大人用は特に高いですからね。
実は、輪ゴムを使っています。輪ゴムに箸を通し、それぞれの箸の間に間隔を取るためのスペーサーを入れているだけです。
このスペーサーのおかげで、箸を一定の間隔にあけて平行に持つことができるのです。
輪ゴム○を用意します。太いものか、普通のものなら三本ぐらいか?
これに箸を通します。(■ ■)
間の部分にスペーサーをかぶせます。(■=■)指一本分ぐらいの幅の何センチかの長さのボール紙を箸の間のゴムに巻きつけて束ねテープで止めます。
両方の箸にスペーサーを押し付けるように余っている輪ゴムをしばります。(■=■)× こうして箸とスペーサーを固定します。
できあがりです。
ゴムですからHの字型になっていても、箸を閉じるように動かすことができます。
これで×になる持ち方を直せます。
きちんとお豆さんもつまめるような正しい持ち方を身に付けましょう!
お箸がきちんと使えると、食べるのも楽しくなりますよ。
追記※お箸に関する最新記事
2005.07.31 お箸の正しい持ち方に関するあれこれ 「お茶でっせ」版、 「新生活」版
―正しい箸の持ち方に関するリンク、簡単な持ち方説明、左利きにおける箸使いなど。
※参照:2005.05.31の記事「左利きphoto gallery〈HPG5〉左手/左利き用お箸・しつけ箸(練習用箸)」を作っています。ご参考にどうぞ!
※本稿は、ココログ版「レフティやすおのお茶でっせ」より転載して、テーマサロン◆左利き同盟◆に参加しています。
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練習用のお箸(しつけ箸)も各社色々なものが出ています。コンビの「ベビーレーベルはじめてサポートおはし」や「エジソンのおはし 左手用」などなど。しかし、さすがに"百円"の商品はありませんでした。破格の値段と言えます。
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「交わり箸を正そう/おはしの国の美しい伝統を守る」とあります。
パッケージは、トンボ鉛筆の「もち方器具 はしのおけいこ 両手用」や「おはしのけいこ 左右両手用 きかんしゃトーマスとなかまたち」(オーエスケー)などとよく似た、補助具付お箸本体と練習用のミニ消しゴムがセットになっているものです。
台紙の裏面にはちゃんと使い方「正しく持つコツ教えます」が書かれています。
箸について説明しますと、補助具が箸の双方をつないでちょうどHの字形になっています。
どういう仕組みになっているのか、大いに興味があったのですが、さすが百円です! 実に簡単というかシンプルなアイディアです。
特許商品となっているので、種明かしをするべきか悩みますが、まあ、いいでしょう。
ゴムバンドにスペーサーを入れて二本の箸をつなぐ補助具として使っています。
で、正しく使うコツを身に付ければ、ゴム・バンドをはずして普通の箸として使えます。
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この仕組みを使えば、
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もう高い練習用のお箸を買うことはありません(?)。大人用は特に高いですからね。
実は、輪ゴムを使っています。輪ゴムに箸を通し、それぞれの箸の間に間隔を取るためのスペーサーを入れているだけです。
このスペーサーのおかげで、箸を一定の間隔にあけて平行に持つことができるのです。
輪ゴム○を用意します。太いものか、普通のものなら三本ぐらいか?
これに箸を通します。(■ ■)
間の部分にスペーサーをかぶせます。(■=■)指一本分ぐらいの幅の何センチかの長さのボール紙を箸の間のゴムに巻きつけて束ねテープで止めます。
両方の箸にスペーサーを押し付けるように余っている輪ゴムをしばります。(■=■)× こうして箸とスペーサーを固定します。
できあがりです。
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ゴムですからHの字型になっていても、箸を閉じるように動かすことができます。
これで×になる持ち方を直せます。
きちんとお豆さんもつまめるような正しい持ち方を身に付けましょう!
お箸がきちんと使えると、食べるのも楽しくなりますよ。
追記※お箸に関する最新記事
2005.07.31 お箸の正しい持ち方に関するあれこれ 「お茶でっせ」版、 「新生活」版
―正しい箸の持ち方に関するリンク、簡単な持ち方説明、左利きにおける箸使いなど。
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