レフティやすおの新しい生活を始めよう!

50歳からが人生の第二段階、中年の始まりです。より良き老後のために良き習慣を身に付けて新しい生活を始めましょう。

左手筆記を推奨するマス計算メルマガ

2005-07-23 | 左利き
ちょっと変わったメルマガがありました。
「右利き左利きも頭脳を活性化!ロクロク36マス計算!」がそれです。
創刊準備号が「2005/5/16」発行となっています。
毎週木曜日発行で、21日現在既に9号発行されています。最新号発行部数は1800部を越えています。

準備号によると、一般向けの<脳>力および集中力開発ということで、効果対時間から36マスであるということ、そして、ここが「ちょっと変わった」と表現した部分なのですが、マス問題がそれぞれ右手用と左手用の二種類用意されているのです。

それはこういう理由からです。
なぜ同じ問題が2種類あるのか?
 ・右側に計算元の数字を載せておくと左利きの人は計算しづらい
 ・右利きの人が左手で、左利きの人が右手で字を書くことで計算力と同時に日頃使っていない筋肉を刺激できる!
そして発行者は、それぞれの問題を、右利きの人は<左手>で、左利きの人は<右手>で、と非利き手を使用するように薦めています。
私が推奨するのは、右利きの人は左手で字を書く、左利きの人は右手で字を書くということです。

 利き手と逆の手を使用することは頭脳を活性化するという話があります。また、手に限らず体を左右均等に鍛えることは健康にも良いのです。 週に1回の「36マス計算」で右手と左手を使うことによって是非皆さんの脳に刺激を与えてみてください。
いよいよ右脳左脳の<脳>力開発もここまで来たか、という感じです。

左利きの私から見ると、その効果のほどは別にして、左手筆記を一般化するという点では、それなりに評価できます。
もちろんこれで、日常生活でも左手筆記する人が出てくるとは思いませんが、左手筆記に対する敷居の高さ―違和感が少しは解消されるのではないか、と期待しています。
まだまだ左手筆記に対する違和感、あるいはもっと極端にいうと「忌避する感情」が一部の人たちにはあるように思います。
そういう感情が少しでも緩和される助けになれば、というほのかな期待です。
  
実際に、両手を使うということ自体は身体に良いことです。
ただ、利き手には利き手の役割、非利き手には非利き手の役割がある、というのも事実でしょう。その辺のことも考えた上で、利用してみるのもおもしろいでしょう。新たな感覚が芽生えるかもしれません。

詳細は、こちら

※本稿は、ココログ版「レフティやすおのお茶でっせ」より転載して、テーマサロン◆左利き同盟◆に参加しています。
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