レフティやすおの新しい生活を始めよう!

50歳からが人生の第二段階、中年の始まりです。より良き老後のために良き習慣を身に付けて新しい生活を始めましょう。

左利きメルマガ週刊ヒッキイ第35号「書字は万民の技術2」

2006-06-26 | 左利き
先週土曜日発行の最新号は発行部数が、104部
過去最高を記録しました。記録更新です。
といっても、たったの二部ですが。

それでもこれで7号連続の三桁(百部以上)確保です。

じわじわですが、『まぐまぐ』全発行メルマガの順位も上っています。
『メールマガジンのランキング屋さん』における「メールマガジン発行部数ランキング:左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii」のウィークリーランキング履歴(2006/06/18~2006/06/24 の発行履歴)によりますと、

総合で、8068位。
カテゴリ別では、大カテゴリ:1064位。
中カテゴリ:270位、 小カテゴリ:144位。
形式別では、7682位。

対象期間中の総発行部数は、 56,867,507 部。
■総発行回数 23,953 回
■集計対象マガジン数 11,871 誌
■集計対象マガジン部数合計 20,559,365 部
です。

まだまだ、上を見るとキリがありません。地べたを這っているに近い順位ではありますが、志は高く、目指すは天!
当面は200部です、よろしく!

・・・

左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii 第35号「書字は万民の技術2」

mag2 ID:0000171874
最新号発行日:2006/06/24 最新号発行部数:104部 サイズ:18k

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─目次―
 ▲左利きのお子さんをお持ちの親御さんへ▲ ―隔号掲載―
  ―その13― 字は右手で書くものか?(7)
  <字は右手で書くもの>を検証する
   《4》書字は万民の技術―その2― 
 ■左利き子育て一口メモ■
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「左利きのお子さんをお持ちの親御さんへ」は、21号から始まった「―その13― 字は右手で書くものか?」の7回目、いよいよ「<字は右手で書くもの>を検証する」の最終回となっています。

字は右手で書きやすいものにできているのだから、左利きでもきれいな字を書きたければ右手で書くほうがよい、というお習字の先生がいます。
私は、これは利き手というものの性質を理解していない人の暴言であると考えます。

そして、本来文字というものは右手で書くように作られたものではない、という事実を証明しようという企てでした。

(1)文字の歴史から考える
(2)字は「書」
(3)脳の働きと漢字
(4)書字は万民の技術

と、検証してきました。

その結果、文字というものが生まれたときは必ずしも右手で書くことは意識されていなかったということが明らかになりました。ただ、千年ほどのあいだに右手で書くのに都合のいいような変更がなされていった、ということも明らかになりました。

私の結論は、初回にも書いたように、字は利き手で書くものであり、文字という技術が一部のエリートの道具から万民の道具となった今、新たな書法があってもよい、ということです。


今週から ■左利き子育て一口メモ■ なるものを始めてみました。
そのときそのとき思いついたことをメモしてゆこうと思います。
どこかで読んだこと、わかりきったことばかりでしょうが、何かのお役に立てれば幸いです。
今回は、<親力>で有名になった親野智可等先生の『教育のまぐまぐ』掲載の<親力診断テスト>から左利き用品について考えています。

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▼次号案内▼
 第36号(No.36) 2006/7/1
「週刊ヒッキイ読者アンケート(2)」(予定)
内容:
 ■レフティやすおの左利き活動万歳■ ―隔号掲載―
  週刊ヒッキイ読者アンケート(2)  
 ヒッキイ読者アンケート2・週刊ヒッキイは役に立ちますか?
 の結果について。

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※本稿は、ココログ版『レフティやすおのお茶でっせ』より「左利きメルマガ週刊ヒッキイ第35号「書字は万民の技術2」」を転載して、テーマサロン◆左利き同盟◆に参加しています。
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