―第239号「レフティやすおの楽しい読書」別冊 編集後記
★古典から始める レフティやすおの楽しい読書★
2019(平成31)年1月15日号(No.239)-190115-
「私の読書論115-私の年間ベスト2018(後編)フィクション系」
前号と今号と、二号・二年にまたがって、
私が2018年に読んだ本の中から、
一番におススメしたい本を紹介しています。
今回は、「フィクション系」編です。
「フィクション系」とは、小説等の文芸作品です。
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(目次)
●(1)メルマガ用のお勉強の本
●(2)それ以外の古典の名作
●(3)小説や左利き本等著作のための勉強本
●(4)個人的な趣味の作品
●カズオ・イシグロ
●シリーズもの
●その他
●2018年に読んだ〈フィクション系〉ベスト3ぐらい
●私の今年2018年〈フィクション系〉ベスト1
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本誌は、「私の読書論115-私の年間ベスト2018(後編)フィクション系」と題して、今年読んだ本の中から、私のおススメを紹介するという、毎年恒例の企画です。
(後編)は「フィクション系」の本から。
2018年のベスト3ぐらいは以下の5点です。
・・・
では、詳細は本誌で!
*本誌のお申し込み等は、下↓から
(まぐまぐ!)『(古典から始める)レフティやすおの楽しい読書』
*参照:
『戦う操縦士』サン=テグジュペリ 鈴木雅生訳 光文社古典新訳文庫 2018.3 [1942]
―久しぶりに登場の文庫版。実体験に基づく、第二次大戦中の作戦活動を通して描いた反戦もの。
『人間の大地』〃 渋谷豊訳 〃 2015.8 [1939]
―新訳本による“再読”。飛行機乗りの視点から人間の営みを見つめた文明批評であり人間賛歌。
『ジェニーの肖像』ロバート・ネイサン 大友香奈子訳 創元推理文庫 2005.5 [1939,1958]
―『それゆえに愛は戻る』を併録。ともに時間や次元を超えた? 愛(と渇き)の物語。多くの人に知ってほしい一冊。
『TUGUMI』吉本ばなな 中公文庫 1992.3/1997.8
―再読、やっぱり楽しく読めました。今回も「つぐみは、世界で一番かわいい女の子だ」(「まりあもかわいいよ」)と思いました。
『紙の動物園 ケン・リュウ短篇傑作集1』ケン・リュウ 古沢嘉通編訳 ハヤカワ文庫SF 2017.4/2017.5
―誰もが一度は読んでほしい作品集。表題作は、単純に家族愛・親子愛と人間愛の物語、でいいと思います。
この一編だけでも読んでください。良くも悪しくも母親への思い出を持つ人、そして自身母親の立場にある人は、必読です。
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『レフティやすおのお茶でっせ』より転載
私の読書論115-私の年間ベスト2018(後編)フィクション系
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★古典から始める レフティやすおの楽しい読書★
2019(平成31)年1月15日号(No.239)-190115-
「私の読書論115-私の年間ベスト2018(後編)フィクション系」
前号と今号と、二号・二年にまたがって、
私が2018年に読んだ本の中から、
一番におススメしたい本を紹介しています。
今回は、「フィクション系」編です。
「フィクション系」とは、小説等の文芸作品です。
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(目次)
●(1)メルマガ用のお勉強の本
●(2)それ以外の古典の名作
●(3)小説や左利き本等著作のための勉強本
●(4)個人的な趣味の作品
●カズオ・イシグロ
●シリーズもの
●その他
●2018年に読んだ〈フィクション系〉ベスト3ぐらい
●私の今年2018年〈フィクション系〉ベスト1
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本誌は、「私の読書論115-私の年間ベスト2018(後編)フィクション系」と題して、今年読んだ本の中から、私のおススメを紹介するという、毎年恒例の企画です。
(後編)は「フィクション系」の本から。
2018年のベスト3ぐらいは以下の5点です。
・・・
では、詳細は本誌で!
*本誌のお申し込み等は、下↓から
(まぐまぐ!)『(古典から始める)レフティやすおの楽しい読書』
*参照:
『戦う操縦士』サン=テグジュペリ 鈴木雅生訳 光文社古典新訳文庫 2018.3 [1942]
―久しぶりに登場の文庫版。実体験に基づく、第二次大戦中の作戦活動を通して描いた反戦もの。
『人間の大地』〃 渋谷豊訳 〃 2015.8 [1939]
―新訳本による“再読”。飛行機乗りの視点から人間の営みを見つめた文明批評であり人間賛歌。
『ジェニーの肖像』ロバート・ネイサン 大友香奈子訳 創元推理文庫 2005.5 [1939,1958]
―『それゆえに愛は戻る』を併録。ともに時間や次元を超えた? 愛(と渇き)の物語。多くの人に知ってほしい一冊。
『TUGUMI』吉本ばなな 中公文庫 1992.3/1997.8
―再読、やっぱり楽しく読めました。今回も「つぐみは、世界で一番かわいい女の子だ」(「まりあもかわいいよ」)と思いました。
『紙の動物園 ケン・リュウ短篇傑作集1』ケン・リュウ 古沢嘉通編訳 ハヤカワ文庫SF 2017.4/2017.5
―誰もが一度は読んでほしい作品集。表題作は、単純に家族愛・親子愛と人間愛の物語、でいいと思います。
この一編だけでも読んでください。良くも悪しくも母親への思い出を持つ人、そして自身母親の立場にある人は、必読です。
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『レフティやすおのお茶でっせ』より転載
私の読書論115-私の年間ベスト2018(後編)フィクション系
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