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そうだったんですね。
あの長谷川町子の漫画「サザエさん」ちのタラちゃんです。
2月5日の朝日新聞の別刷り「Be on Saturday」の「サザエさんをさがして」
で紹介されていました。
1966年10月19日朝日新聞掲載分での話―
お客さんの忘れものをタラちゃんが走って届けようとします。
左手を伸ばして品物を受け取ろうとするタラちゃん。
「かどを右にまがっていったよ」とカツオ。
「おハシもつほうにまがるのよー、わかった?」とワカメ。
「わかった」とタラちゃん、品物を右手に持ち替えて走ってゆきます。
しかしその後、
「あのこ左ききだったわ!せわがやけるて」とワカメが気付いて駆け出してゆく…。
昔、テレビのアニメは見ていたものですが、
タラちゃんが左利きだったとは、気付きませんでした。
それともテレビのタラちゃんは右利き設定だったのでしょうか?
因みに、
フジテレビ「サザエさん」のホームページの「キャラクターの紹介」には、利き手の記載はありません。
--
フグ田タラオ
年齢…3歳。サザエとマスオの子ども。
性格…ものわかりの良い素直で優しい子。好奇心旺盛。イクラのお兄ちゃん的存在。
友達…イクラちゃん、リカちゃん(5歳くらいの女の子、ガールフレンド)
--
4コマのマンガ本もいくつかは見た記憶がありますが、
ピンとこないお話が多く、おもしろいと思った記憶がありません。
それで、あんまり熱心に読んでいないので、まったく気付きませんでした。
改めて情報を集めてみるべきかもしれません。
「架空の左利き人物」の一人に登録しておこうと思います。
★左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii
第227号(No.227) 2010/9/4「<LHM>宣言!“左利き紳士・淑女録”(4)」
*この記事で扱われている「左利き/矯正した方がいいのか」については、
また後日、じっくり考察する予定です。
一言で極言すれば、
こういう発想自体が旧態依然の「長いものには巻かれろ」式のバカげた意見です。
左利き・右利き・中間的な人における利き手・利き側というものは、
個人固有の身体的特性の一つです。
言ってみれば、「才能」です。
それをどう人生に活かすか、が問われるのです。
「社会が○○だから○○に従う方が得」といった安直な処世術的な考え方とは、
まったく次元の異なる問題です。
現代は、多様性を容認し、尊重する時代に向かっているというのに、
まったく議論の方向をまちがっています。
要は、
いかにして一人一人の固有の特性(才能)を活かした人生を送れるように導いてやるか、
が問題なのです。
右利きは右利きとして、左利きは左利きとして、
そして、その中間的な利きの混じり合った人は、中間的な人としての生き方を!
※「サザエさんをさがして」最新単行本:
原っぱで夕焼けを見ていた頃 サザエさんをさがして その5
--
※本稿は、ココログ版『レフティやすおのお茶でっせ』より
「知ってました?タラちゃんは左利き!」を転載したものです。
(この記事へのコメント・トラックバックは、転載元『お茶でっせ』のほうにお願い致します。ただし承認制になっていますので、ただちに反映されません。ご了承ください。)
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あの長谷川町子の漫画「サザエさん」ちのタラちゃんです。
2月5日の朝日新聞の別刷り「Be on Saturday」の「サザエさんをさがして」
で紹介されていました。
1966年10月19日朝日新聞掲載分での話―
お客さんの忘れものをタラちゃんが走って届けようとします。
左手を伸ばして品物を受け取ろうとするタラちゃん。
「かどを右にまがっていったよ」とカツオ。
「おハシもつほうにまがるのよー、わかった?」とワカメ。
「わかった」とタラちゃん、品物を右手に持ち替えて走ってゆきます。
しかしその後、
「あのこ左ききだったわ!せわがやけるて」とワカメが気付いて駆け出してゆく…。
昔、テレビのアニメは見ていたものですが、
タラちゃんが左利きだったとは、気付きませんでした。
それともテレビのタラちゃんは右利き設定だったのでしょうか?
因みに、
フジテレビ「サザエさん」のホームページの「キャラクターの紹介」には、利き手の記載はありません。
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フグ田タラオ
年齢…3歳。サザエとマスオの子ども。
性格…ものわかりの良い素直で優しい子。好奇心旺盛。イクラのお兄ちゃん的存在。
友達…イクラちゃん、リカちゃん(5歳くらいの女の子、ガールフレンド)
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4コマのマンガ本もいくつかは見た記憶がありますが、
ピンとこないお話が多く、おもしろいと思った記憶がありません。
それで、あんまり熱心に読んでいないので、まったく気付きませんでした。
改めて情報を集めてみるべきかもしれません。
「架空の左利き人物」の一人に登録しておこうと思います。
★左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii
第227号(No.227) 2010/9/4「<LHM>宣言!“左利き紳士・淑女録”(4)」
*この記事で扱われている「左利き/矯正した方がいいのか」については、
また後日、じっくり考察する予定です。
一言で極言すれば、
こういう発想自体が旧態依然の「長いものには巻かれろ」式のバカげた意見です。
左利き・右利き・中間的な人における利き手・利き側というものは、
個人固有の身体的特性の一つです。
言ってみれば、「才能」です。
それをどう人生に活かすか、が問われるのです。
「社会が○○だから○○に従う方が得」といった安直な処世術的な考え方とは、
まったく次元の異なる問題です。
現代は、多様性を容認し、尊重する時代に向かっているというのに、
まったく議論の方向をまちがっています。
要は、
いかにして一人一人の固有の特性(才能)を活かした人生を送れるように導いてやるか、
が問題なのです。
右利きは右利きとして、左利きは左利きとして、
そして、その中間的な利きの混じり合った人は、中間的な人としての生き方を!
※「サザエさんをさがして」最新単行本:
原っぱで夕焼けを見ていた頃 サザエさんをさがして その5
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※本稿は、ココログ版『レフティやすおのお茶でっせ』より
「知ってました?タラちゃんは左利き!」を転載したものです。
(この記事へのコメント・トラックバックは、転載元『お茶でっせ』のほうにお願い致します。ただし承認制になっていますので、ただちに反映されません。ご了承ください。)
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