ライア-(竪琴)大好き!~Tomoko Leier Salon へようこそ♪~

ライアー(竪琴)奏者の三野友子です。ライア-や日常生活のこと、あれこれを気ままに綴ってます♪

音はどこからやって来る?

2009年01月13日 | ライア-日記
今日も鮮やかな、どこまでも透き通る青い空でした。
思いがけない 「天からのおくりもの」 をいただいているみたいで
寒い中、歩きながらスキップしてしまいました♪

♪☆♪☆♪☆♪☆♪

今日は久しぶりにライアーねたです(笑)
(だいたい、このブログは「ライアー大好き!」という
     タイトルを掲げているのに、大半が世間ばなしっ・・・)

ライアー響会(協会)というライアー愛好者の団体があり、
昨日はその講習会があったので、参加してきました。

都内某所に定期的に、
突然ライアーを抱えたライアーおばさんが大量発生するときは
たいてい、ライアー響会の集いの時です♪

帰ってきて、去年のライアー響会の会報誌を読んでいると、
会報紙の冒頭にかかげられた言葉に目がとまりました。

83年前に南ドイツでライアーを作ったドイツ人が2人いました。
ローター・ゲルトナー氏とエドモンド・プラハト氏です。

ローター・ゲルトナー氏は彫刻家そして、
老舗ゲルトナー・ライアーの初代の親方です。
エドモンド・プラハト氏は音楽家でした。

「現代に竪琴をよみがえらせよう!」ということで
この二人がライアーを考案したのです。

エドモンド・プラハト氏の深遠な言葉が
ライアー響会の会報紙の冒頭に書いてありました。

《 ライアーを練習して、そして演奏するとき
  その人はある「謎」を感じるでしょう・・・
  その謎は・・・
  人間にとって、ずっとずっと今まで音楽の音の中にあった謎・・・

  そして、その「音」がどんな源からやって来るのか
  果敢に探究せざるをえなくなってしまうのです。》

かなりいい加減な意訳をしてしまったので、
ドイツ語がお読みになれる方はこちら↓をご覧くださいませ。

Leier uebend und spielend fuehlt man das Raetsel,
das fuer Menschen auch heute in den musikalischen Ton liegt,
und sieht sich aufgerufen, nach seinen geistignen Quellen zu forschen.

「音」がやってくるおおもとの「源」って
いったい、いったい「何」なのでしょうか・・・?
そして、いったい「どこ」なのでしょうか・・・?
と、考え込んでしまいました。   
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする