ライア-(竪琴)大好き!~Tomoko Leier Salon へようこそ♪~

ライアー(竪琴)奏者の三野友子です。ライア-や日常生活のこと、あれこれを気ままに綴ってます♪

THIS IS IT !!!

2009年11月11日 | おでかけ日記
今日、ちまたでウワサの
マイケル・ジャクソンの「THIS IS IT」を見てきました。
(だって、今日はレディスデーだから千円で映画見れるんだもんね~)

特にマイケルファンというわけではないのですが・・・
ちょうど私の大学時代はマイケルの全盛期で
音楽そのものに興味ナッシングだった私にとって
マイケルの歌は・・・
流れていく時間の後ろで鳴っていた風景のようなものでした。

映画は・・・すごいっ! の一言に尽きます。
マイケルファンでなくても、
たちどころに彼に魅了されること間違いなしっ!です。

マイケルの死の直前まで全力を注いでいた
コンサートのリハーサル風景のドキュメント。

ミュージシャン、音響、照明、ダンサー、映像・・・
たくさん、たくさんの人たちが
とてつもない大舞台を作り上げるのに
とてつもないエネルギーを注いで
崇高な空間を作り上げようとしていた。

「素晴らしいコンサートにしたい」
みんなの願いはただ一つ・・・
その願いが大きく渦を巻いて
うねりながら、大きな大きなエネルギーを生み出していた。

そのエネルギーは画面をからも十分すぎるほど伝わってきた。


そして・・・その渦の中心で気高くそびえるのは・・・
マイケル・ジャクソン!

ロンドンへと旅立つ直前のマイケルの訃報。
関わった人たち、「チーム・マイケル」のメンバーは
「うそっ・・・」きっと言葉もなかったであろう。

だって、だって、だって・・・
あれだけ大掛かりな
あれだけたくさんの人たちの思いがこもった
ステージが・・・観客に見てもらうことなく
まぼろし・・・になったわけだから。

そして・・・
「チーム・マイケル」の中心で
太陽のようにものすごいオーラを放っていた
マイケル自身が・・・この世から・・・
いなくなってしまったのだから。。。

「人間」というものの
素晴らしさ、可能性、美しさを・・・
・・・あらためて考えさせられた映画でした。

☆5つつけさせていただきますっ!
コメント (4)
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