ライア-(竪琴)大好き!~Tomoko Leier Salon へようこそ♪~

ライアー(竪琴)奏者の三野友子です。ライア-や日常生活のこと、あれこれを気ままに綴ってます♪

真央ちゃんとキムヨナ選手

2010年03月09日 | 日々思うこと・・・
今ごろまたオリンピックの話題です。(汗)

フィギアスケートだけは本当に真剣に見てしまいました。
真央ちゃんもキムヨナ選手も、
そして、安藤美姫ちゃんも鈴木明子ちゃんも
みんなよく頑張りました!

NHK特集で真央ちゃんとキムヨナ選手の番組を見ました。
そして、この両者の違いを分析していたので
かなり面白かったのですよ。

真央ちゃんはフリーでは
2回のトリプルアクセル成功という
偉業を成し遂げただけでなく、
真央ちゃんの滑った全体のプログラム構成も
ものすごく難易度が高い、高度なことをやっていたのですね~。

ぱっと見はわからなかったのですが(汗)
テレビの解説付きで見ると
いかに高度なことに挑戦しようとしていたかが
よくわかりました。振付も実は凝っていました。

あの荘厳な「鐘」という曲に合わせて
よくあれだけのことをやれたものだと
真央ちゃんの努力と気力と迫力に心底感心!

つまり・・・
真央ちゃんはあえて
難解なことをいくつも積み重ねたことに
チャレンジしていったのです。

かたや・・・キムヨナ選手は・・・

彼女の場合は・・・
あえて、難しいこと、初チャレンジ!的なことを
プログラムに入れずに
自分ができることの完成度をものすごく高めた。

すでにできる技をもっともっと磨いてきたのです。

だから流れるような
美しい放物線を描くようなジャンプや
演技の時の優雅な手の動き、身のこなし、
演技と演技のあいだの素敵な「間」の取り方。

そして・・・女性の私でも「はっ!!!」とさせられた
あの「流し目」をはじめとする演技中の表情。

すでにできることに
さらに、さらに、さらに・・・
磨きをかけていったのです。
磨きをかけて、洗練して・・・別次元のものを作った。

真央ちゃんとキムヨナ選手のどちらがいいとかという問題ではなく
どちらの取り組み方も大切だな・・・と。

あえて難しいことに果敢にチャレンジすること。
そして、今自分ができることの完成度を上げていくこと。
このことはいろいろなことに通用しそうですね♪

それにしても・・・この二人また19歳・・・
これからが楽しみ、楽しみ♪♪♪
コメント (2)
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