イタリアはボローニャから来日中の
テノール歌手兼ボイストレーナーの方の
ミニコンサート&公開レッスンを見に行きました。
この方のもとには何でも
ミラノのスカラ座に出演するオペラ歌手など
そうそうたる歌手ばかりがレッスンに来るとのこと。
人呼んで「マエストロ」
マエストロがおっしゃることは
いろいろ含蓄のあることばかり。
中でも印象的な言葉は
「自分の作り出す音を傍観しないで
音楽の中に入り込むこと!」
マエストロは
傍観している歌い方と
音楽の中に入り込む歌い方の
両方をサンプルとして見せてくれました。
音楽の中に入り込む・・・といっても
自分の作り出す音楽に「陶酔」するということではありません。
演奏者が「陶酔」しているときは
音楽の中に入り込んでいるというよりは
むしろ「我」を忘れてしまっている。
「我」を忘れることなく、しっかりと保ったままで
自分のつむぎだす音楽の中へと主体的に入り込み
なおかつ・・・楽しむ・・・
う~ん・・・なかなか難しいことではありますが
今日ライアーを弾きながら
自分の音楽の中へ「入りこむ」という意識をもって
弾いてみたら
なんとなく・・・いつもとは違う感覚になりました。
果てしなく続く・・・音楽道・・・おっほほ~い♪
テノール歌手兼ボイストレーナーの方の
ミニコンサート&公開レッスンを見に行きました。
この方のもとには何でも
ミラノのスカラ座に出演するオペラ歌手など
そうそうたる歌手ばかりがレッスンに来るとのこと。
人呼んで「マエストロ」
マエストロがおっしゃることは
いろいろ含蓄のあることばかり。
中でも印象的な言葉は
「自分の作り出す音を傍観しないで
音楽の中に入り込むこと!」
マエストロは
傍観している歌い方と
音楽の中に入り込む歌い方の
両方をサンプルとして見せてくれました。
音楽の中に入り込む・・・といっても
自分の作り出す音楽に「陶酔」するということではありません。
演奏者が「陶酔」しているときは
音楽の中に入り込んでいるというよりは
むしろ「我」を忘れてしまっている。
「我」を忘れることなく、しっかりと保ったままで
自分のつむぎだす音楽の中へと主体的に入り込み
なおかつ・・・楽しむ・・・
う~ん・・・なかなか難しいことではありますが
今日ライアーを弾きながら
自分の音楽の中へ「入りこむ」という意識をもって
弾いてみたら
なんとなく・・・いつもとは違う感覚になりました。
果てしなく続く・・・音楽道・・・おっほほ~い♪