ライア-(竪琴)大好き!~Tomoko Leier Salon へようこそ♪~

ライアー(竪琴)奏者の三野友子です。ライア-や日常生活のこと、あれこれを気ままに綴ってます♪

和琴の音階

2013年08月03日 | ライア-日記
先日、テレビの音楽番組を見ていると
雅楽の中で使われる「和琴」の音階のことが話題になっていました。

ミソシ レラレ(オクターブ高)~♪  なんです。

専門用語では「神楽 久米歌」だとか。

実際にこの音階をライアーで弾いてみると
なんとも心地よいメロディーのつながりが・・・
この音階はおなじみのペンタトニックです。

音の組み合わせ方によって
違う風景が生まれてくるのが
なんともワクワクするところです。

この「和琴」という楽器
なんだか気になりますね~。
なんでも、古墳時代の埴輪の中に
和琴を弾いている埴輪もあるとかで
いわゆる私たちが知っている「箏」よりも
ずっとずっと昔から日本にある楽器なのです。

雅楽の中での
この和琴の音の使われ方に
昔、昔の音色がまだ残っているとしたら
聞いてみたいし、
どんな構造になっているのか知りたいものです。

ワークショップとかないかな~♪
コメント
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