きのう、たまたまつけたテレビがEテレで
世界のドキュメンタリー番組でした。
残念ながら番組の途中からだったのですが
アマゾンのジャングルの奥地に住む
「ピダハン」と呼ばれる部族のことでした。
このピダハンの人々・・・
なんとびっくりしたことは
彼らの言語に「過去形」も「未来形」もない!
つまりは、彼らの思考に「過去」も「未来」もなく
あるのはただ「今」だけ。
彼らの言語には
数字もなく、色もなく、左右もなく・・・
しかしジャングルの中の植物や生物には恐ろしく詳しい・・・
非常に興味深いことだらけ。
30年前にこのピダハンの村に
キリスト教の宣教師としてやってきた言語学者がいました。
彼はやがてピダハンの人たちにキリスト教を布教することが
とっても困難だということに気づきました。
つまり、彼らは「今」にしか生きていないので
見知らぬ「イエスキリスト」のことや
「死んでから天国に行きますよ~」という概念が通用しないのです。
「今」にしか生きていないピダハンの人たちは
「今」にしかいない。
というか、過去と未来という概念がないために
将来への「不安・心配」
もしくは過去の「後悔・悲しみ」が全くないので
ピダハンの人たちは・・・
とてつもない平安に包まれているらしいのです。
それは、テレビ画面に映る
ピダハンの村の人たちの穏やかな表情を見るだけで察しがつきます。
全く持って価値観が転換する体験した宣教師は
自分が信じていたキリスト教に疑念を抱くようになり
はては信仰を捨ててしまった・・・
なんともびっくりなドキュメンタリー番組でした。
この地球はまったくもって不思議だらけです。
この番組は「海外ドラマチック」という番組なのですが
8月25日の深夜に再放送があるとのことなので
しっかり録画して、味わいながら見てみようと思います。
「今」に生きるってこと
少しずつ実践してみたいものです。
世界のドキュメンタリー番組でした。
残念ながら番組の途中からだったのですが
アマゾンのジャングルの奥地に住む
「ピダハン」と呼ばれる部族のことでした。
このピダハンの人々・・・
なんとびっくりしたことは
彼らの言語に「過去形」も「未来形」もない!
つまりは、彼らの思考に「過去」も「未来」もなく
あるのはただ「今」だけ。
彼らの言語には
数字もなく、色もなく、左右もなく・・・
しかしジャングルの中の植物や生物には恐ろしく詳しい・・・
非常に興味深いことだらけ。
30年前にこのピダハンの村に
キリスト教の宣教師としてやってきた言語学者がいました。
彼はやがてピダハンの人たちにキリスト教を布教することが
とっても困難だということに気づきました。
つまり、彼らは「今」にしか生きていないので
見知らぬ「イエスキリスト」のことや
「死んでから天国に行きますよ~」という概念が通用しないのです。
「今」にしか生きていないピダハンの人たちは
「今」にしかいない。
というか、過去と未来という概念がないために
将来への「不安・心配」
もしくは過去の「後悔・悲しみ」が全くないので
ピダハンの人たちは・・・
とてつもない平安に包まれているらしいのです。
それは、テレビ画面に映る
ピダハンの村の人たちの穏やかな表情を見るだけで察しがつきます。
全く持って価値観が転換する体験した宣教師は
自分が信じていたキリスト教に疑念を抱くようになり
はては信仰を捨ててしまった・・・
なんともびっくりなドキュメンタリー番組でした。
この地球はまったくもって不思議だらけです。
この番組は「海外ドラマチック」という番組なのですが
8月25日の深夜に再放送があるとのことなので
しっかり録画して、味わいながら見てみようと思います。
「今」に生きるってこと
少しずつ実践してみたいものです。