今日は、10月6日です。
今日は実は、私の大好きなライアーの誕生日なのです♪
1926年に、当時28歳だった音楽家のエドモンド・プラハト
24歳だった彫刻家のローター・ゲルトナー
この二人の青年によって、産声を上げたライアー。
「・・・ゲルトナーは、ある夜、1926年10月5日のことでしたが、
鉋とのみを持って、一晩中熱中して仕事をしました。
そして、10月6日の朝、そ
の部屋の中に新しいライアーの初めての音楽が鳴り響きました。
そこは、木工の材料置き場であり、
1914年以来、R・シュタイナーの主な仕事場であったところです」
ライアー響会 2003年会報 6ページより
はじめて、ライアーの音楽が鳴り響いた様子を
想像しただけで、
なんとも、うっとりしてしまいます。
おそらく、そんなに広くはない部屋が
かそけきライアーの弦の響きに満たされて
プラハトさんとゲルトナーさんたちは
「やったね!」と握手を交わしたことでしょう。
そして、91年前の早朝に産声を上げたライアー
その音色は
水面の波紋が広がっていくように
ドイツからはるか遠く離れた日本にも届き
今や、日本人が一番ライアーを弾いていることになろうなんて
きっと、予想だにできないことだったでしょうね♪
初めて鳴り響いたライアーの音を想像してみることは
私を、私自身とライアーとの関わりの原点へ連れて行ってくれます。
あ~、ライアーに出会えてよかった!
今日は実は、私の大好きなライアーの誕生日なのです♪
1926年に、当時28歳だった音楽家のエドモンド・プラハト
24歳だった彫刻家のローター・ゲルトナー
この二人の青年によって、産声を上げたライアー。
「・・・ゲルトナーは、ある夜、1926年10月5日のことでしたが、
鉋とのみを持って、一晩中熱中して仕事をしました。
そして、10月6日の朝、そ
の部屋の中に新しいライアーの初めての音楽が鳴り響きました。
そこは、木工の材料置き場であり、
1914年以来、R・シュタイナーの主な仕事場であったところです」
ライアー響会 2003年会報 6ページより
はじめて、ライアーの音楽が鳴り響いた様子を
想像しただけで、
なんとも、うっとりしてしまいます。
おそらく、そんなに広くはない部屋が
かそけきライアーの弦の響きに満たされて
プラハトさんとゲルトナーさんたちは
「やったね!」と握手を交わしたことでしょう。
そして、91年前の早朝に産声を上げたライアー
その音色は
水面の波紋が広がっていくように
ドイツからはるか遠く離れた日本にも届き
今や、日本人が一番ライアーを弾いていることになろうなんて
きっと、予想だにできないことだったでしょうね♪
初めて鳴り響いたライアーの音を想像してみることは
私を、私自身とライアーとの関わりの原点へ連れて行ってくれます。
あ~、ライアーに出会えてよかった!