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第116夜 笠戸本浦港、カレイ30cmオーバーならず

2007-04-07 17:25:28 | サーフ
2007.4.7

場所:笠戸本浦港
時間:6:30~15:30
天候:曇りのち晴れ
風:無風のち南風のち北風
月齢:19.0
潮:中潮 満潮10:31潮位266cm 干潮17:03潮位40cm
狙い目:カレイ・アイナメ
釣り方:サーフ
餌:ゴカイ・ホンムシ
釣果:カレイ9(20~27cm)・アイナメ3(20~27cm)

今朝5時20分起床、コンビニ、釣具店経由で第2埠頭へ6時5分着。釣場には台船がしっかり泊まっていた。しかし今日は南西の風との予報だったので、台船方向にサーフしても道糸は台船の沖側にふけるからここでやろうと思っていた。ところがどっこい、既に3人の釣り人がいるではないか!遠目でよくは解らないがサビキをやっているようだった。10日くらい前の干潮時に、ここでは滅多に釣れない20cm級のアジが入れ食いだったらしい。その情報で来たのかしら。

こうなると迷うことなく笠戸本浦港へ向かう。6時25分に本浦港に着くと、長い防波堤の先端手前で既に1人がチヌをやっている。あとでその人と話してみると、何時もは瀬渡しで釣行するとのことだったが、天候が不安定なのと、ここでチヌが揚がるという情報を得て、暗いうちから来ているらしい。チヌ1枚とメバルを少々釣っておられた。

私も6時30分にサーフ開始。朝マズメが勝負である。朝は曇っていて無風、ベタ凪、まずまずのコンディションと見た。

ところがこの朝マズメが全く駄目だった。最初の1匹目が釣れるまでは今日はボウズを覚悟していた。その最初は8時27分、アイナメの27cmだったが堤防の真下に落としている竿に来たのだ。続いて8時50分、これも真下の竿で23cmの小ガレイだった。沖目にサーフしている竿はヒトデばかり。カレイのあたりは全く無かった。

昼までにアイナメ3本、カレイ4枚が来たが、その殆んどが真下に落としている2本の竿だった。今日は天気が良くなり過ぎた。穏やかな一日ってのはこういう日のことを言うんだろうと思う。朝方着ていた防寒着は直ぐに脱ぎ捨てた。

静かな港に時折漁船のエンジン音。辺りを見回すと、ポイント、ポイントに計20人くらいの釣り人がいた。そうそう、今日は県議選の最終日なので笠戸出身の候補が選挙カーで1度遣って来た。それと、港沿いの民家で葬儀があり、読経の音声が流れて来た。それ以外は本当に静かな1日だった。

午後からはやっと沖目の竿にあたりだした。引潮に入ってからの12時20分、13時20分、13時35分、14時10分、14時18分とカレイが来た。残念ながら30cmオーバーのカレイはここにはいなかった。いれば釣っていたはずである。

釣友TからTEL.が入り、今晩メバルに行こうと言うので15時から納竿の準備に入る。釣場から車まで少し距離があるし、荷物を片付けるのに4往復しなければならないので、完全に納竿するまで30分かかる。

釣果的には今一だったが、良い空気を吸ったので良しとしよう。

コメント (2)
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