第880夜 釣行記憶9:大物アジ釣り

2009-04-17 22:59:40 | 釣行回顧録

2009.4.17(金)

私の釣行記録に留めていない釣行記憶第9談を、記憶を辿って書き記しておく。

今日はOBのIMさんが営業所へ来られた。久し振りに出会って、とても懐かしく感じた。久し振りと言っても、昨年は数度船釣りでご一緒しているのだが・・・。

そのIMさん、今年に入って既に3回くらい船で出ておられるそうだが、2週間前の土曜日、雨は降らないだろうと平群島沖に船で出られたそうだが、予想が外れてずぶ濡れになったそうで、その時引いた風邪が未だに尾を引いて病院通いしているとのこと。しかしこの時は、35~50cmのヒラアジを1人辺り20本揚げたそうである。羨ましいなあ。

私が初めて船釣りでアジを釣りに行ったのは、もう20年も前のこと。はっきりした場所は覚えていないが、確か伊予灘の2号ブイと呼ばれる辺りに行ったと思う。目の前には愛媛県の松山市が見えたはずだ。その時の遊漁船は良く知っているところなので、今度詳細を確かめてみようと思う。

この時が沖合いのアジ釣りの最初だったと記憶しているが、5~6人で行ったと思う。釣り方はサビキ釣り、50号のインナーの竿に50~60号の大きな籠を付け、電動リールでやったと思うが、初釣りというのは結構ビギナーズラックというものがあって、この時私は40~50cmのアジを20本程度揚げたと記憶している。その後も大分県の佐賀関辺りに何度も釣行したが、このサイズのアジにはお目に掛っていない。

昨年の5月17日に平群島沖で40cm超のアジを揚げたのが久し振りだった。暫く忘れていた大物アジの感触を取り戻すことが出来た。アジも30cmを越すと引きが十分に楽しめる。このサイズがサビキで一荷釣りとなると、重いのなんの、全部揚げることはなかなか困難となる。大抵1~2匹はばらしてしまう。

ああ、もう1年近く本格的アジ釣りをやっていないなあ。佐賀関のアジ釣りは船長がレーダを見て『水深何メートル、はい、降ろして~、はい、上げて~』の号令の元にやるのだから、釣堀に近い感覚、ハズレが少ないのでやっても面白い。地元でのアジ釣りは、号令無しで群れが来るのをじっくり待つ釣り。飽きも来るが、行きたくなって来たなあ。

【4月17日過去の釣行記録】
・2005年竹の浦漁港、08:40~17:15、小潮、釣果=カレイ1・キス4・アジ10・メバル1

【この日の釣り情報】
・2005年笠戸本浦、カレイ、チヌが良い

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