2010.9.22(水)
(釣友ブースカ、日石前防波堤アオリイカ好調、H22.9.20)
今夜は魚の呼び方についてランダムに挙げてみる。地方により様々な呼び方があり、ここに挙げるものはほんの一例にすぎません。シリーズものが増えましたが、このシリーズも30話程度掲載していきます。今夜はその第5話です。
《カツオ》
アヤガチュー(沖縄)、カチュー(沖縄)、カツ(宮城・福島)、スジガツオ(和歌山・高知)、タテマダラ(島根)、マガツオ(長崎)、マンダラ(北陸・北海道)、堅魚(カタウオ)が変化したもの
《サッパ》
ママカリ(岡山・広島)、ワチ、ハラカタ(大阪・高知)、ハンダ(愛知)
《スマ》
ヤイトガツオ、スマの腹部の黒色斑点を灸跡に見ての呼び名。
《デキ》
当年魚、当歳魚。その年か前年遅くに生まれた魚。
《当歳魚》
チヌの生まれて1年から1年半ころの呼称。好奇心旺盛なころとされる。護岸や波止
のすぐそばでよく釣れる。
《年魚》
1年で一生を終える魚。アユ、ハゼなど。
《ヒラマサ》
ヒラソ、ヒラ(山陰)、ヒラス
《ムツ》
オキムツ(和歌山)、カラス(富山)、クルマチ、クルマツ(奄美・沖縄)、ツノクチ、ヒムツ、メバリ、モツ、ロクノウオ(東北)
【7月22日過去の釣行記録】
・2007年日石前防波堤、05:45~07:45、中潮、釣果=アオリイカ1
【この日の釣り情報】
・2007年日石前防波堤、20:30~22:40、中潮、釣果=アオリイカ2