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第124夜 櫛ヶ浜新港、釣友オールキャスト集合

2007-04-15 11:52:30 | 浮釣り
2007.4.15

(2007.4.14)
場所:櫛ヶ浜港新防波堤
時間:18:45~01:00
天候:概ね晴れ
風:南西風やや強のち無風
月齢:27.0
潮:中潮 満潮18:33潮位260cm 干潮00:51潮位51
狙い目:メバル
釣り方:浮釣り
餌:サーフの残りのゴカイ
釣果:メバル21(持帰りサイズ15)
釣友:ツークン・ブースカ・ガ・・ポエム
ギャラリー:紺屋幸兵衛

昨夜の櫛ヶ浜新防波堤はさながら銀座の様を呈していた。オールキャスト勢揃いである。

午前中のカレイ釣りが不調に終わったので、19時頃からメバルをやろうと示し合せていた。私は、活きは悪くなっているものの餌の残りが豊富にあったので釣具店に寄ることもなく釣場に直行した。

私が釣場に到着すると、既に2人連れが延べ竿でメバルをやっていた。我々がやろうとしている場所と重なっている。彼らは堤防の手前でやっていたので、私は中央寄りの堤防の上に座り込む。辺りは次第に薄暗くなってメバル時間となるが、南西風が少々強い。予報では風1mになるとのことだったのでその内落ちるだろう。

私が釣り始めて15分後に釣友たちが来る。ここまでに小メバルを2匹ゲット。先客が居るので、ブースカとポエムは対岸に移動する。ブースカは今までの実績からして対岸の方が相性が良いように思われる。ツークンは先客たちの手前に入る。

風が少々強くて漣が立っているし引潮なので、あたりの数も少ないし食いも悪い。その内先客たちも帰って行く。ツークンも手前ではあたりがないと言って沖の方に移動する。

釣果も上がらない20時30分頃、櫛ヶ浜に勤務している紺屋氏が見に来る。鶏は何時も裸足であるが、彼も靴下も履かず裸足なので寒い寒いと言っている。それから30分後くらいに釣友ガ・が来る。彼はメバリング専門である。この1週間にここに3~4回来ているそうだ。先週の日曜日は大漁だったようだ。メバリングも奥が深いようで熱く蘊蓄を語っていた。やっぱり釣れる場所で色々試してみないと蘊蓄も積み重ねられない。

潮の動きが悪く釣果も上がらない。ここは上潮、下げ潮両方できると思っていたのだが・・。

対岸で頑張っていた2人も釣果が上がらないままこちらに帰ってくる。22時頃、ポエムは明日試験があるとかで納竿し帰る。闇も深まるにつれ、次第に寒くなってきたので、紺屋氏にお願いして近くのローソンでカップヌードルとコーヒーを買って来て貰う。深夜の防波堤で食べる熱いカップ麺の旨いこと旨いこと。紺屋さん、また今度アッシー君になって下さい。

堤防の外側が駄目な時には内側で少しメバルが食った。それにしても潮が動かない。ガ・のメバリングも釣果なしのようだ。

23時頃には紺屋氏も帰って行き、同40分には明日仕事が入っていると言ってツークンも帰る。最後まで残ったのはブースカと私。でも、彼らが帰って行った後から、ブースカが今日一の20cmオーバーを揚げたのを始めとして、型の良いメバルが揚がりだしたのです。結局午前1時までやって納竿。

釣りをしていると時間が経つのが早い。特に今晩のように釣友たちが一同に会すとアッと言う間のことのように思われる。また何時か楽しい釣りをしようではありませんか。
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第123夜 海全面桜の花びら

2007-04-14 16:05:28 | サーフ
2007.4.14

場所:第2埠頭
時間:05:05~13:00
天候:晴れのち曇り
風:朝方北弱風、11時~南風
月齢:26.0
潮:中潮 満潮06:37潮位276cm 干潮12:46潮位93cm
狙い目:メバル
釣り方:サーフ
餌:ゴカイ、ホンムシ
釣果:タコ1・カレイ1(21cm)・キス1(20cm)

今朝は4時30分に起床。

昨日、釣友ブースカが「5時に釣場に行かんにゃあ場所取りが出来んどー」と言うので、先週この釣場に入れなかったこともあり、忠告通り5時には釣場に着く。辺りはまだ真っ暗である。早朝暗い内からチヌやメバル、サビキをやっている釣り人が多いので、誰か来ているかなと思ったが誰もいなかった。

釣場を確保してから車のライトを背に順次サーフしていく。5時20分頃サーフし終わると辺りはだんだん薄明るくなり始めた。最初にサーフした竿を手に取り、道糸を張ろうと思ったらもう重い。早速ヒトデの洗礼を受けるのかと思ったら、大きなタコだった。マダコなら良いんだが、足長ダコだった。このタコはぬめりがないので塩揉みをしなくて良いそうだ。

埠頭の先端から海面を見ると、辺り一面が桜の花びらで覆われていた。切戸川から流れて来たものに違いない。もう桜も終わりである。昨日の強風でみんな散ったんじゃないだろうか。

6時10分頃、最初の釣り人が来たが、私が先に居るので引き返して行った。この後も数人の釣り人が来たが、今日は何時もより少ない。結局5時台に来た釣り人はいなかった。

7時25分に本日の初あたり。小さいあたりだったので、思ったとおりキスだった。この後、20cm未満の木っ端ガレイが5~6枚来たが全てリリース。最近、朝マズメが全く駄目である。大きなカレイは沖に出て行ったのだろうか。

昨日の雨で真水が入り込んでいるので釣果が思わしくない。やっぱり雨の後は駄目だと思う。ところが、ギャラリーのおっさんは私とは意見を異にする。真水が入ると上物は駄目だが、底物には影響がないとおっしゃる。しかし、この見解だけは譲れない。

朝方見に来たブースカが、10時30分頃今度は仲良く夫婦で遣って来た。奥様に会うのは久方ぶりである。この後、釣友ポエムも来たが、私が釣れていないので彼は竿を出さず仕舞いだった。カレイが駄目なので、今夕メバルに行こうと意見が一致した。釣友ツークンもメバル釣りのメールを入れてきたので、今夜の櫛ヶ浜は大賑わいである。さて釣果の方はどうなることやら。

久々のボウズを覚悟していたが、12時ジャストにやっと持帰りサイズのカレイが来る。持帰りと言ってもリリースぎりぎりのサイズである。13時まで惰性で粘ったがここで納竿。今夕に備えて体力を保存しておこう。
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第122夜 天気予報

2007-04-13 22:53:51 | 天候・災害
2007.4.13

釣友ブースカの本日の釣果

コメントに入っている通りですが、枚数的にはちょっと少ないか。だんだん釣れなくなったのかも知れない。ブースカも連日頑張りますねぇ。明朝本家の私が試して見ます。

それにしても、朝5時に行かないと場所取りが出来ないとは大変だ~。現役のサラリーマンにとっては辛いものがあります。退職されている方は朝が早いんだろうなぁ。何とか頑張ってはみますが、場所が取れなかったら、第2埠頭の先端か、本浦港に行きます。

天気も明日は回復する見通しだ。長期予報では明日が雨模様だったが、今日が大風の大雨だった。私は昼間は柳井市にいたので下松市の天気はよく解りませんが、同じようなものだったのではないか。

長期予報で思い出しましたが、某国営放送の気象キャスターだった倉島厚さん(熱帯夜と言う言葉を生み出した人)という方が、ある対談で言っておられましたが、長期予報は大気物理学と大気熱力学の方程式を立てて計算するのだそうです。今ではコンピューターが直ぐに弾き出してくれる予報も、昔は計算するのが大変だったとのことです。長期予報はしばしばハズレますが、本当はハズレるんじゃなくてズレるんだそうです。ハが無い訳です。計算して出した予報は先に行くとズレて来るんだそうです。学問的には誤差の範囲内だそうですが、その日の予想が晴れで、当日が雨だったら、我々の感覚からいけば大ハズレですよね。

まぁ、「予想」は反対から読むと「ウソヨ」となる訳ですから仕方ありませんよね。お後が宜しい様で。
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第121夜 釣場の勧め

2007-04-12 22:38:06 | 釣り談義
2007.4.12

釣友ブースカの本日の釣果

朝6時から昼までの6時間で木っ端ガレイ7枚、コチ、ハゼ多数だったらしい。

私も先週の土曜日は朝マズメが駄目だった。その時は、遠投が駄目で堤防の真下で良くカレイが揚がった。持帰りサイズと言っても24~5cmが主流で小振り、一番大きいのが27cmでした。カレイは水温が上がってくると沖に出て行くんだと思いますが、この時季なら春ガレイ、花見ガレイと言ってまだまだ釣れるはずなんですけど。遠投が駄目な時は、堤防の真下辺りをお勧めします。

第2埠頭やガ・のポイントが駄目なら、本浦港に行ってみて下さい。長い防波堤からは余り良くなかったので、本浦から寺崎へ行く途中の最初のカーブの所から、笠戸大橋に向かってサーフしてみては如何でせう。ここでは昨年でしたか、50cmのイシガレイが揚がったと聞いています。私も昔、昔(1992~93年頃)、ここが現在のように海岸線が整備されていなくて、海岸にゴロタ石がゴロゴロあった頃ですが、ここから遠投して40cm級のアイナメを揚げたこともあります。近年では、その場所まで道具を持って歩いて行くのが面倒なので行ったことがありませんが、一度試してみる価値はあると思います。

この前の土曜日の夜、櫛ヶ浜の堤防でメバルが大漁でしたが、あの後誰か行ったのでせうか。今一度、櫛ヶ浜港でメバルをやってみるのも良いんじゃないでせうか。ブースカも不完全燃焼のようですから、もし明日も釣行してみるのなら是非ともこのどちらかでやってみて下さい。
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第120夜 アオリイカの産卵

2007-04-11 22:53:50 | 釣り談義
2007.4.11

アオリイカの産卵について、

どうやら産卵は夏場のようです。早い所で5月中旬、一般的には6月から8月まで、遅い所で9月中旬までのようです。暖かい海で産卵するようです。今年は暖冬なので例の場所でも5月下旬頃から産卵に来るかも知れません。

アオリイカは、コウイカのように単体の卵ではなく、7~10個の卵が入った白くぶよぶよした寒天のような細長い袋で、バナナの房のようにして沢山産むようです。

産卵時には当然雄と雌のツガイで遣って来る訳ですが、メスが産卵している間中、雄はジッと見張っているようです。この時季エギングで釣れるのかどうか解りませんが、何となく釣るのが可哀相な気がしないでもありません。

しかーし、ここは心を鬼にしてやって見るのです。釣友の皆様、夕まずめでアオリイカをやって、夜にメバルというメニューは如何?
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第119夜 足腰の衰え

2007-04-10 22:24:10 | 健康
2007.4.10

今朝、下松駅で電車に乗るとき久し振りにAさんと一緒になりました。Aさんは40代半ばだと思いますが、先日とある駅の近くの路上で転んだそうです。アスファルトの凸凹に躓いたようで、伸ばした太い左足に擦り傷がありました。

私も時々会社の階段で躓きますが、転ぶまでは行きません。釣行である程度は足腰も鍛えているんじゃないかと思います。しかし、年齢とともに段々足が上がらなくなるのでせうね。Aさんの場合完全に運動不足だと思います。仕事以外のオフタイムは寝ちゃあ食い、食っちゃあ寝の繰り返しでしょうから。

電車の中でAさんとの会話でN井さんの話題がでました。N井さんもこのブログを見て下さっているようで、以前コメントして下さいました。暖かくなったら釣りをしたいと言っておられましたが、魚はやはり寒い時が旬だと思いますよ。まあ、今年は冬が無かったような気候でしたが。今の時季、昼は暑いくらいで、夜も着込んでいれば大丈夫です。海に出ると返って風邪なんか引きませんよ。暑くなると釣りは駄目です。キスかアジなら何とかなりますが。

今、大病を患ったSTさんにも釣りを勧めているのですが、経験のない本人も段々その気になってます。夜は家庭の事情とかで無理なようですので、何時か昼間に誘ってみようと思ってます。休日に家で燻ぶっているより余程健康的なんですけどねえ。

これからも足が縺れないように鍛えていこうと思います。私も度素人の域を出ませんが、未経験の皆さんにも是非釣りをやってみて頂きたいものです。櫛ヶ浜に勤務している紺屋さんも如何?

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第118夜 和を持って尊し

2007-04-09 22:02:15 | その他
2007.4.9

ブースカ、ツークン、ほんとにお疲れさんでした。

私は選挙の応援なんて直接携わったことがないもんで、皆の苦労や嬉しさ楽しさなんて殆んど解りませんが、兎も角当選して良かったですね。私の会社にも選挙に関わっている人が幾人かいるようで、概ね良い結果となったみたいです。選挙に限らず人のために一生懸命になれるってすばらしいことじゃないですか。

日本人は和を持って何とか、これは聖徳太子の17条憲法にもはっきり謳ってあります。これが良い意味でも悪い意味でも日本人の本質なのであって、我々も古よりその遺伝子を受け継いでいるのだと思います。談合なんてのも、ある意味この精神なのかも知れません。選挙と言うととかくしこりが残り易いようですが、大局的に見てみますとそんなことは小さなことでして、ここは和を持って尊しと行こうではありませんか。

んなこたあどうでもいいのでありまして、夜ギスをやろうと言うコメントが入っていますが、もう釣れるんですか?やっぱり大潮の夜が良いんですか?以前、私のこのブログ「よっちゃんの釣り好日48」にもキスの蘊蓄を書きましたが、上手く水分を抜くと刺身でも天ぷらでも最高に美味いですからね。シロギスは海のアユと呼ばれ、特に6月のキスは「絵に描いたものでも食え」と言われるほど美味ですからね。釣行する時は言って下さい。私の場合、平日は無理かも知れませんが。
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第117夜 今夜もメバル爆釣

2007-04-08 02:24:33 | 浮釣り
2007.4.8

日付2007.4.7
場所:櫛ヶ浜港
時間:18:40~00:00
天候:星空
風:西強風のち無風
月齢:19.0
潮:中潮 干潮17:03潮位40cm 満潮23:41潮位272cm
狙い目:メバル
釣り方:浮釣り
餌:ゴカイ
釣果:メバル持帰りサイズ16cm以上17・リリースサイズ23、計40
釣友:T=不明(後でコメントに入れてください)
   ツークン=0時現在持帰りサイズ33
   ブースカ=0時現在持帰りサイズ3
   最終結果は後でコメントして下さい。

私は朝からサーフもやっている(よっちゃんの釣り好日116参照)ので0時をもって納竿する。0時現在、潮が止まっているのであたりもない。釣友たちは、何時納竿するのか解らない。ツークンは持帰りサイズを40匹にして帰ると言う。あと7匹である。ブースカは寒いので1時に止めると言う。Tはもうすぐ止めると言っていた。

釣友Tと連絡を取り合って18時に家を出る。釣場に着くと潮干狩りの人達が帰り仕度をしている最中でごったがえしていた。この広い駐車場が一杯である。たまたま私の車の傍の人のバケツを覗いて見ると、夫婦でバケツ半分も獲っている。数十人はいると思われる潮干狩り客が皆これだけ獲っているのなら、かなりの数のアサリがいると思われる。それも、毎日のように潮干狩りしているそうだ。

陽落ちが19時前頃なので、我々もその頃からメバル釣りを始める。この時間はまだ西風が強烈に吹いていたが、第1投目で直ぐに小メバルが来る。Tは固定浮き仕掛けで飛ばしの浮も付けている。彼はこの道のプロなので自分のやり方を確立している。私は何時もの場所に陣取るが、彼は今日もポイントを探すべくあちこちと小まめに移動している。

私は何時も防波堤に座って右方向に浮を飛ばしていたが、今日は左方向に投げて見た。すると20時頃から食いが立ってきて、持帰りサイズの16cmオーバーのメバルが立て続けに揚がり出した。21時過ぎまであたりが良くあった。

21時頃、県議会選挙の手伝いを終えたツークンがやって来る。彼は、この櫛ヶ浜港で昔からメバルをやっている人に、満潮近くになるとメバルが手前に集まって来ると聞いていたので、防波堤の最も手前でやりだした。するとどうだろう、持帰りサイズが立て続けに揚がりだしたと言う。0時現在の釣果を見ても解る通り、私より2時間も遅く来て、持帰りサイズ33匹である。私は17匹。この結果を見てもいかに情報が重要であるかが解る。尤も、腕もあると思うが。

ブースカはツークンに遅れること20分程度で、彼も選挙運動の手伝いが終わって来た。彼はまだまだ修行が足りないので、仕掛けを絡ませたりでかなりの時間をロスしている。昔の自分を見ているようだった。

それにしても良く釣れた。今日は一日中釣り三昧だった。十分に堪能した一日だった。もう少しで24時間起きていることになる。流石に疲れたのでこれで終わりにします。皆様、おやすみなさいませ。
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第116夜 笠戸本浦港、カレイ30cmオーバーならず

2007-04-07 17:25:28 | サーフ
2007.4.7

場所:笠戸本浦港
時間:6:30~15:30
天候:曇りのち晴れ
風:無風のち南風のち北風
月齢:19.0
潮:中潮 満潮10:31潮位266cm 干潮17:03潮位40cm
狙い目:カレイ・アイナメ
釣り方:サーフ
餌:ゴカイ・ホンムシ
釣果:カレイ9(20~27cm)・アイナメ3(20~27cm)

今朝5時20分起床、コンビニ、釣具店経由で第2埠頭へ6時5分着。釣場には台船がしっかり泊まっていた。しかし今日は南西の風との予報だったので、台船方向にサーフしても道糸は台船の沖側にふけるからここでやろうと思っていた。ところがどっこい、既に3人の釣り人がいるではないか!遠目でよくは解らないがサビキをやっているようだった。10日くらい前の干潮時に、ここでは滅多に釣れない20cm級のアジが入れ食いだったらしい。その情報で来たのかしら。

こうなると迷うことなく笠戸本浦港へ向かう。6時25分に本浦港に着くと、長い防波堤の先端手前で既に1人がチヌをやっている。あとでその人と話してみると、何時もは瀬渡しで釣行するとのことだったが、天候が不安定なのと、ここでチヌが揚がるという情報を得て、暗いうちから来ているらしい。チヌ1枚とメバルを少々釣っておられた。

私も6時30分にサーフ開始。朝マズメが勝負である。朝は曇っていて無風、ベタ凪、まずまずのコンディションと見た。

ところがこの朝マズメが全く駄目だった。最初の1匹目が釣れるまでは今日はボウズを覚悟していた。その最初は8時27分、アイナメの27cmだったが堤防の真下に落としている竿に来たのだ。続いて8時50分、これも真下の竿で23cmの小ガレイだった。沖目にサーフしている竿はヒトデばかり。カレイのあたりは全く無かった。

昼までにアイナメ3本、カレイ4枚が来たが、その殆んどが真下に落としている2本の竿だった。今日は天気が良くなり過ぎた。穏やかな一日ってのはこういう日のことを言うんだろうと思う。朝方着ていた防寒着は直ぐに脱ぎ捨てた。

静かな港に時折漁船のエンジン音。辺りを見回すと、ポイント、ポイントに計20人くらいの釣り人がいた。そうそう、今日は県議選の最終日なので笠戸出身の候補が選挙カーで1度遣って来た。それと、港沿いの民家で葬儀があり、読経の音声が流れて来た。それ以外は本当に静かな1日だった。

午後からはやっと沖目の竿にあたりだした。引潮に入ってからの12時20分、13時20分、13時35分、14時10分、14時18分とカレイが来た。残念ながら30cmオーバーのカレイはここにはいなかった。いれば釣っていたはずである。

釣友TからTEL.が入り、今晩メバルに行こうと言うので15時から納竿の準備に入る。釣場から車まで少し距離があるし、荷物を片付けるのに4往復しなければならないので、完全に納竿するまで30分かかる。

釣果的には今一だったが、良い空気を吸ったので良しとしよう。

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第115夜 花見シーズンの釣行記録

2007-04-06 22:38:04 | 釣り情報
2007.4.6

明朝は朝一で第2埠頭を目指す。台船が碇泊していれば本浦港に移動してみる積もりだ。

過去を振り返ってみても、お花見のシーズンということもあり、この時季あまり釣行していない。

8日は2000年に牛島に行ってボウズ、2006年は第2埠頭でカレイ6枚・アイナメ1本、そして夜に大島居守・大原に行きメバル3匹・カサゴ3匹・アイナメ1本釣っている。釣友もこの日、第1埠頭でカレイ5枚・マダコ1杯・アイナメ1本の釣果である。

9日は1997年佐賀関で船釣り、関アジ・関サバの大漁、2005年は新川防波堤でカレイ1枚、夜大島大原でボウズである。2006年は釣友が笠戸本浦で、カレイ13枚・キス3匹・ナマコ2本など釣っている。

11日は1999年奈切でカレイ2枚・キス1匹、釣友はメバル1匹

13日は2006年夜、第1埠頭でメバル12匹

15日は1999年2号ブイでアジ50匹(40cmくらいのアジ)

16日は2006年第2埠頭でカレイ21枚・アイナメ3本・キス2匹釣っている。

まあこれくらいにしておこう。4月はキスがあまり揚がっていない。大きな針を使うのでキスは掛かり難いのかも知れないが。

明日は気温も上がるようだし、風も南西風らしいのでフォローになる。釣り用の椅子も新調したので早速明日卸すこととしよう。
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第114夜 やっぱりカレイ狙い

2007-04-05 21:45:56 | 釣行計画
2007.4.5

今日も朝夕は冷たかった。

この寒の戻りが釣りにどう影響をもたらすか楽しみである。

遠い昔、宇部空港沖でカレイ釣りをやった時に、船からやじろべえのような天秤のような仕掛けでやったことがある。勿論遠投は出来ないが、岸壁間際をこれで攻めてみようかと思う。あの仕掛けまだ取ってあったかなあ。ここら辺の釣具屋さんであの仕掛けは見たことがない。

土日は何とか天気が持ちそうだ。第2埠頭に台船さえ停泊していなければ釣果は望める。最近ずっと台船が泊まっているんだなあ。今度そこに台船が停泊していたら、久し振りに本浦港に行ってみようと思う。

ただ、ここ2年間の釣果を調べて見ると、昨年は第2埠頭で物凄い数のカレイを揚げている。一昨年は、本浦港ではグチが大漁だった。グチの引きも、チヌやアイナメのように面白いんだけど、やっぱりカレイだよね。14日か15日は我が家のお花見なので、今週末は是非とも第2埠頭でブレイクしたい。

最近釣友たちの釣り情報があまり入らないが、選挙で忙しいのかな。
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第113夜 酔っ払いの戯言

2007-04-04 22:37:56 | その他
2007.4.4

下松の春の夕暮れはコートなしでは寒いくらいで
家路を急ぐ人々は震えていました
私は誰かの笑い顔が見られることよりも
うつむき加減のあなたを見つけたかったんです

寂しい気持ちもあまりに寒いせいか感じなかったようです
ただネオンの街の中で暖まりたかったんです
優し過ぎる話のうま過ぎる彼らの中にいるより
薄汚いカーテンの向こうの裸電球の下に座りたかったんです

あなたは何時でも誰かとそして何かを待っていたようすで
ガラス戸が震えただけでも『はい』って答えていました
その歯切れの良い言葉はあの部屋の中に何時までも残っていたし
暗闇で何かを待ち続けていた姿にあなたの詩を見たんです

湯飲み茶碗にお酒を一杯入れてくれて
メバルの煮つけでもどうぞって言ってくれました
そのとき有難うと答えて俯いたのは
胸が痛み出したことと私自身の後ろめたさと

乾ききったギターの音が今の私です
薬缶のしゅんしゅん鳴る音が情緒を醸し出しています
乾ききった化粧の中から溜息が少し聞こえたんですが
私にはそれが詩のように聞こえたんです

一杯飲み屋を出て行くあんたに虚しい気持ちが解るなら
汚れた手のひら反して見たって仕方ないことさ
焦って走ることはないさ待ち疲れてみることさ
溜息ついても聞こえはしないさそれが詩なんだ

酔っ払いの戯言に付き合ってくれて有難う
いとあまりむつまじうもあらぬ客人の来て世の中の物語り
このごろのあることのをかしきもにくきもあやしきも物語り
ああささなりと思ふらむ
真冬に戻った春の宵でした

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第112夜 県議選演説会

2007-04-03 23:13:32 | 行事・予定
2007.4.3

今日は、統一地方選挙県議会議員選挙の演説会を聞きに行ってきた。自分の選挙区ではなく他市の候補の演説会だったが、やはり熱いものを感じた。

私の釣り仲間にも選挙に関わっている者が多くいるが、義理だの人情だのよりやはり政策で競って欲しいものだ。県と地方のパイプ役となる県議だから、今までの実績も重要であるけど、これからどうするの?ってところかな。

私自身、議員の方との交流もないし、今まで政治には殆んど関わっていないので、まあ浮動票ってところか。でも今まで選挙をサボったことはありませんよ。

有権者の皆様、選挙には行きませう。折角の権利を放棄することもないでせう。そして釣りにもね。

最近どうも週末の天気が不安定なので燃焼し尽せない。釣場の条件も釣果もあまりパッとしない。黄砂は多いし、今週末も曇りのようだが何とかもって欲しい。

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第111夜 過去3年間の3月の釣果

2007-04-02 23:19:21 | 釣り情報
2007.4.2

今夜は過去3年間の3月の釣果を記載してみる。

2005年3月
サーフ:4回(内1回ボウズ)、カレイ4・ナマコ1・タナゴ1
浮釣り:2回、メバル1・カサゴ7・アジ15・ハゼ1

2006年3月
サーフ:3回、カレイ24・アイナメ2・タコ1・ナマコ1
浮釣り:6回、メバル34・ソイ1・カサゴ3・クジメ2・ベラ1

2007年3月
サーフ:7回、カレイ47・アイナメ11・キス5・ハゼ1
浮釣り:4回、メバル69・ハゼ4・タナゴ1

特記(こんな記録もあります)
1997年3月
船釣り:3月5日 笠戸周辺 4人でメバル100以上
船釣り:3月8日 笠戸周辺 3人でメバル50以上
船釣り:3月9日 佐賀関  関アジ・関サバ大漁
船釣り:3月20日 徳山湾  2人でメバル30以上

カレイは昨年、今年と好調である。
アイナメも昨年より遥かに数は多く、サイズも大きい。
メバルも昨年から、釣友ツークンに教わりながら本格的に始めたために釣果は上がりつつある。

さて、4月はどんな釣果になることやら。

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第110夜 25分間の釣行

2007-04-01 18:53:59 | サーフ
2007.4.1

今日は25分間の釣行だった。

郵便局への用事と灯油を買ってくるノルマを達成し、ついでに第2埠頭を覗いて見る。

今日は西南の風が強く曇天空で今にも泣き出しそうな天気である。私の何時もの場所では2人の釣り人がサビキをやっている。反対側に行ってみるとサーフしている釣り人が1人。埠頭南端手前の砂山の所に行ってみる。以前40cmのカレイが揚がったという場所だ。この埠頭には4隻の貨物船が着いていたが、その釣場の前は空いていた。老人が1人チヌをやっている。その人から20m離れてサーフしてみる。昨日の餌の残りをしっかり持ってきたのだ。

14時30分干潮時だが、手前で30cmオーバーのアイナメがくると聞いたので3本サーフする。風は強くアゲンストだ。サーフした後は、車の中で竿先を見つめる。竿先は始終風に揺れているのであたりは殆んど解らない。

車中でぼんやりしていると、14時50分にフロントガラスに大きな雨粒が落ちてくる。5分間くらい見守ったが雨脚は強くなりそうなので即納竿。リールを巻き上げてみてもヒトデさえ付いていなかった。

夕方には雨も止み、釣友のツークンからメールが入る。櫛ヶ浜港へメバル釣りに行ったようだが、私は家の用事があり出掛けられなくなった。風さえなければメバル釣りには良い天気なのだが。後で、彼の釣果がコメントされると思うので楽しみだ。
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