ノルマンディ地方はセーヌ河を挟んで北と南に分かれる。北部ノルマンディ地方の中心都市ルーアンは、ノートルダム大聖堂を中心に古い家並みも多く町全体が博物館のようだ。ルーアンから少し行くと、ジヴェルニーに行ける。クロード・モネの「睡蓮」の情景が残る花と緑にあふれた小さな村へ。庭園には色とりどりの花が咲き、池には睡蓮の花が浮かぶモネの家を散策したかった。ツアーのコースにはないと分かってはいたけど、ここまで来ているのに~、残念で泣きそうになった。(苦笑) オンフルールの街
色彩がきれいな寄せ植えの花壇に、思わず「きれいだわ~と溜息!
セーヌの河口の左岸の海沿いにある、絵のように美しい旧港オンフルール。
「サント・カトリーヌ教会の鐘楼」
印象派の画家たちを魅了したカラフルな家が立ち並ぶ港町、
オンフルール。街を歩いていると、絵や彫刻のギャラリーが多い。
作曲家エリック=サティの生地。
7枚目の画像で、中央のとんがり帽子の建物が、サント・カトリーヌ教会の鐘楼です。
モネのお気に入りの画題だったそうです。15世紀に建てられたサント・カトリーヌ教会は
中世時代に腕利きの船大工によって建てられたそうです。
豆のさやを逆さにしたような、珍しい屋根をもつ木造の教会、とても印象的でした。