Lespedeza Museum of Photography レスペデーザ写真美術館

カメラマンな管理人のおたく趣味の雑記と二次創作&コスプレ写真のブログです。Lespedeza(萩)の花言葉は柔軟な精神。

TIGER&BUNNY、第11話「The die is cast. (賽は投げられた)」

2011年06月12日 23時50分00秒 | 日記
本日の未明に放送されたTIGER&BUNNY、第11話

『The die is cast. (賽は投げられた)』

前回のお話で多数のパワードスーツでシュテルンビルトの街を支える柱の破壊を行うと脅迫し、バーナビーの両親殺しの犯人と目される

「ジェイク・マルチネス」

の解放を要求した謎の組織

「ウロボロス」

市民を人質に取られ身動きが取れないヒーロー達、中でも要求を呑んだ場合両親殺しの犯人をみすみす逃さなければならない事に苦悩するバーナビー。

ジェイクの解放を巡ってヒーロー達を抱える企業とシュテルンビルト市長らの会議が紛糾する中、会議に乗り込んで市民の人命を第一に行動するべきだと説く虎徹とバーナビー。

そこへジェイク釈放の督促に訪れたウロボロスの一員を捕らえた事から

「折紙・サイクロン(イワン・カレリン)の変身能力を生かし、折紙にウロボロスへの潜入捜査させパワードスーツを停止、ジェイクらを捕らえる」

という作戦が立案されるが…。

と今回も非常に熱い展開となりました。

中でも苦悩するバーナビーを支え、市民のために行動すべきだと熱く語った虎徹が格好良かったです。

しかし、今回判ったことといえば、ジェイクがNEXTによるNEXTの為の理想国家を目指していること、そして外道野郎(自分がシュテルンビルトの市民の命と引き替えに解放されたと知り、更に自分達に事が有利に運ぶように脅迫し続けた)であるということでした。

最後の方でかなり冷や汗ものの展開を匂わせたモノのそこで11話は終了、今後どうなるかまたしても一週間引きずることになってしまいました。

放送後、Twitterでは毎度お馴染みでTIGER&BUNNYの話題で盛り上がったのですが、とくに折紙の事を心配する声が多数流れておりました。

次回以降の展開がどうなるか(公式サイトには一応13話までのあらすじが公開されていますがネタバレがイヤで観ておりません)、非常に気になるTIGER&BUNNYでした。

ところで先日、バーナビーと同じ「ブルックス」というワインが売れているというニュースがありましたが、このニュースに関してもの凄い見落としをしておりました。

というのも、このブルックス・ピノワイン、ラベルに

『ウロボロスのマーク』

が描かれていたんです。ニュースサイトの記事だけを観て、実際の商品に関する情報を仕入れていなかった自分の盲点なのですが、このことを知ってある事を考えてしまいました。

これはかなり深読みになるのですが

『もしTIGER&BUNNYの制作スタッフがこのウロボロスのマークが描かれたブルックス・ピノワインの存在を存在を知っていてバーナビーの設定を考えていたら?』

と考えてしまったのです。

ジェイクの行動や、虎徹&バーナビーが所属するアポロンメディアの社長、マーベリックの言動の胡散臭さなど何か裏があるんじゃないかと勘ぐらずにはおられない状況なのです。

今後の展開がどうなるか、非常に気になる今回のTIGER&BUNNYでした。
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