先ほどまで放送されていたＮＨＫＢＳプレミアムの
『へうげもの』（http://www9.nhk.or.jp/anime/hyouge/）
先週の回で本能寺の変が始まったのですが、その続きが強烈すぎて恐らく過去の時代劇でも無かったほどの織田信長の死に様に呆然となりました。
ところが、この後のシリアス展開をぶっ飛ばす人物が居ました。一人は主人公である古田佐助（織部）、もう一人は織田信長の実弟、織田長益のちの有楽斎その人だったりします。
様々な人々の思惑が交差する中で焼失した本能寺で『名物』（茶道の名器）探しに明け暮れる二人の姿は滑稽でもあり、業の深さを改めて認識する結果になりました。
細かい話を書くとネタバレになってしまうのですが、今回も強烈なエピソードであったことは間違いない「へうげもの」でした。
mixiニュースで見かけたニュースなんですが、なんというかビックリなこのニュース。
現在、MBS、東京MX、BS11で放送中のアニメ
『TIGER＆BUNNY』（http://www.tigerandbunny.net/）
その登場人物である、バーナビー・ブルックスjrに名前の似た
「ブルックス・ピノワイン」
がバカ売れしているということで、実際楽天などでも売り切れが続出しているようです。
先日のMBS＆USTREAMの第１０話放送時の予告で
『ハァイ、TIGER＆BUNNYのワインはロゼを選ぶ方、バーナビーです』
とワインネタが飛び出し、それが大元の原因と思われます。
記事中でも６月最初の土日休みがあけた後に注文が殺到していることや
「ロゼなら完璧だった」
というつぶやき内容が紹介されていることからも、バーナビーのロゼワイン好きが響いたのが確実で、タイバニ人気を改めて思い知らされる次第です。
しかし、予告のバーナビーの一言でワインがバカ売れするなら何故魚肉ソーセージの売り上げが伸びなかったのか謎な出来事でもあったりします。
このニュースを見て思い出したのですが、劇中で登場した小物の元ネタをファンが探し出してTwitterで紹介、その結果商品の売れ行きが激増したモノがあるということです。
この調子だと虎徹やバーナビーが本編で何かを扱ったり予告で商品名を言うたびに特定の品がバカ売れしそうで驚異的な話であることは間違いないです。
リンク: バーナビーさまさま！ アニメ「TIGER & BUNNY」効果で“ブルックスワイン”に注文殺到 - はてなブックマークニュース.
以前から話題のPSPの後継機
『NGP（Next Generation Portable）』
の詳細がアメリカで開催のゲームの祭典「E3」を前に明らかになりました。
ソニー、次世代携帯ゲーム機「PS Vita」発表
http://www.afpbb.com/article/environment-science-it/it/2804752/7310897?utm_source=afpbb&utm_medium=topics&utm_campaign=txt_topics
その名も
『PS Vita』
どこぞのハンマー持った守護騎士を思い出す名前ですが、Vitaとはイタリア語で
『いのち』
という意味だそうです。
そのPS Vitaですが、様々な新機軸を組み込んでいるモノの個人的には完全な様子見です。
というのも、ゲーム機というのは据え置き機にしろ携帯機にしろ
『中身（ソフト）が全て』
と個人的に考えていて、現在判っているラインナップでは手を出すレベルにないというのが正直なところなのです。
それにPS Vitaでは現状旧来のPSPソフトが遊べず、その救済策も無いことから下手に手を出すと高い金出して遊ぶソフトが全然無いという洒落にならない事態に陥るため、ゲームショウなどソフトについての評価に値する情報が出るまでは完全に様子見になると思われます。
今後の情報に期待です。
以前、ガンダム新作についてのうわさ話を耳にしたのですが、推測の域を出ず、それほど首を突っ込みませんでした。
それが今日になって来週、６月１３日に新作発表並びに会見の
○バンダイチャンネルライブ！
http://live.b-ch.com/
○ガンダムインフォ
http://www.gundam.info/
でのネット同時配信のニュースが飛び込んできました。
ガンダムの新作情報と聞いて非常に驚いたのですが、一方で慎重でもあったりします。
というのも、「新作発表」というだけで詳細が全く判らず前評価のしようもない状態だからです。
いわゆる初代機動戦士ガンダムの世界観である“宇宙世紀もの”なのか、ガンダムSEEDやガンダム00のように独立した世界観なのか、そういう基本的な情報もないのです。
某所では早速推測合戦が始まっているようですが、これだけ情報が少ないと何を言っても大半は外れる状況だと思います。
とはいえ、期待していないと言えば全くのウソになるため、来週の公式発表が非常に楽しみになりました。
この春からの新作アニメ。
先日、日記でとりあげた
「へうげもの」（http://www9.nhk.or.jp/anime/hyouge/）
の他にもう一つ現在お気に入りのアニメがあったりします。
『TIGER&BUNNY』（http://www.tigerandbunny.net/）
サンライズ制作のヒーローアニメです。
NEXTと呼ばれる特殊能力を持つ人々と普通の人々が共生する都市「シュテルンビルト」。そのシュテルンビルトで起きる数々の犯罪（一般人だけでなくNEXTの犯罪者も居ます）。
それらから人々を守るために戦うスーパーヒーロー達を描いたアニメだったりします。
絶賛放送中なのですが、当初自分このアニメに全くと言っていいほど関心を持っていませんでした。
「男の兎キャラのヒーロー」
と聞いて変なモノを想像してしまい、すっかり観る意欲を失っていたのです。
放送体制を知らなかったのも災いしました。このTIGER&BUNNY、放送局が
○MBS（関西）
○東京MX（東京都）
○BS11（唯一の全国放送※BSデジタル放送）
と少なく、USTREAMの同時放送とバンダイチャンネルの無料配信も把握していなかったのです。
それがTwitterでちらほら情報が入るようになり、たまたまBS11で観た第４話が大変素敵だったことからすっかりはまってしまった次第でした。
そして今日の未明にMBSとインターネット動画配信のUSTREAMの同時放送にて最新話の第１０話が放送されました。
主人公のワイルド・タイガーこと鏑木・Ｔ・虎徹が上司から有給休暇（ヒーロー達は一応企業に所属する社員という設定です）を命じられ離れて暮らす娘さんに会いに行こうとします。
その一方、彼の相棒である新人ヒーロー、バーナビー・ブルックスjrは長らく追い続けていた両親殺しの犯人の記憶をようやく思い出し、その犯人と目される男ジェイクが収監されている刑務所に向かおうとします。
ところがその最中にシュテルンビルトから外に出るための橋が爆破テロにあい、ヒーロー達が出動するのですが…。
と、今回の１０話非常に中身が濃い展開となりました。
ネタバレは極力避けたい（バンダイチャンネルと関東組とBSデジタル組はまだ先の放送のため）ので詳細は書きませんが、話が動き始めた一方で謎も新たに出てきていて、おまけに１０話で話に一区切りつかなかったため、今後の展開が非常に楽しみな状態です。
ところで、これはmixiボイスで書いたことなんですが、今回登場した悪役キャラの一人の中の人が
根谷美智子
と判明し、驚喜した次第でした。
スクエア・エニックスのRPG「スターオーシャン Till the End of Time」のヒロイン、マリア・トレイターを演じられていた事で存在を知り、以来気に掛けている声優さんなんですが、久々に声を聞けて非常に嬉しかったです。
しかし、TIGER&BUNNYの放送終了後、展開が展開だったために、寝れない人が続出し（かくいう自分もその一人です）、Twitterが放送中とその後でタイバニ一色に染まり、ついっぷる（TwitterのPC並びに携帯用アプリ）のホットワードがタイバニ一色になる（ここ最近はMBSの放送後はこれが常態化してます）事態でした。
それにしても（MBSの放送域外で）最速でTIGER&BUNNYの視聴が可能なUSTREAMのネット配信なんですが、当初２０００人もいかなかったという視聴者数が先日の放送では３万６千人に膨れ上がり、動画が不安定になっているという現状があったりします。
画像がガクガクになってしまい、なんとか観れるという状態なのです。今後更に視聴者数が増えることが予想され、動画が途中でフリーズしないか大変気になるところだったりします。
そんなこんなで絶賛放送中の「TIGER&BUNNY」、第１１話で話まで生殺しの状態になってしまったのですが今後の展開が本当に楽しみです。
今日ですが、久々に名古屋まで出向いてきました。
先月まともに出掛けなかった（GW中の東京遠征は別）こともあり、半日名古屋でのんびり過ごしてきました。
基本的に目的無しで行く予定だったのですが、出掛けに２週間ほど放置していたウォークマンが再生できない事（電池切れ）が判明。
買って２年近く経つために、リチウムバッテリーの寿命が落ちた様子でした。しばし考えた末、問題のウォークマンを修理に出すことに。
名古屋にソニーの直営店があるのを知っていたのでそちらに出向いて修理を依頼。事実上の全交換でしたが、新しいウォークマンを調達するより安上がりな上、既に生産終了の機種ですが思い入れも深いのであえて修理の形にしました。
その後不要品の処分のために大須へ。大須に行くのも暫くぶりでしたが、大変な賑わいになっていました。
その後市内をぶらぶらしたのですが、梅雨の中休みか、今日の名古屋市内、暑くて結構大変でした。
そんな中でたまたま寄った金券ショップで思わぬ買い物をすることに。
今年の１２月に公開予定の
映画版「けいおん！」（http://www.tbs.co.jp/anime/k-on/）
の前売り券が売られていて、思わず購入することに。
※ポップアップ表示です
映画けいおん！の特典付き前売り鑑賞券がとんでもない争奪戦になっていたのは知っていたのですが、まさか金券ショップにあるとは（けいおん！自体世間的に言えばマイナー作品なので）思いもせず驚いた次第でした。
色々廻りたい場所もあったのですが、未明までＮＨＫの番組を観ていてその余波でスケジュールを繰り下げた事もあって、廻りきれない場所もあり結構ばたばたした感もありました。
それでも久々の外出らしい外出で色々エンジョイ出来て良かったです。
先日、カプコンの
「モンスターハンターポータブル3rd」（http://<wbr></wbr>www.cap<wbr></wbr>com.co.<wbr></wbr>jp/mons<wbr></wbr>terhunt<wbr></wbr>er/P3rd<wbr></wbr>/）
がHD化してPS3で発売というニュースがありました。
そのニュースを聞いたとき、ふとこんな事を思いました。
『メタルギアソリッド ピースウォーカー（MGSPW）もHD化しないかなぁ』
と。
小島プロダクションのメタルギアソリッドシリーズの最新作で昨年発売になった
『メタルギアソリッド・ピースウォーカー』（http://<wbr></wbr>www.kon<wbr></wbr>ami.jp/<wbr></wbr>mgs_pw/<wbr></wbr>jp/inde<wbr></wbr>x.html）
昨年プレイしたゲームの中でも最もやりこんだゲームなのですが、ゲーム性もシナリオも大変素晴らしく、とくにイベントシーンをHDでみれたらと思った次第だったのです。
それから暫くして本日流れてきたのがこのニュース
『メタルギアソリッド』や『Z.O.E.』がHDクオリティになって蘇る
http://www.inside-games.jp/article/2011/06/03/49413.html
でした。
MGSPWだけでなく、MGS2やMGS3など過去の小島秀夫監督作品もHD化と聞いて驚喜した次第でした。
発売日がまだ未定ということですが、恐らく小島監督のこと、ただの移植でない新要素もたっぷり入れてくれそうで、今後の情報がもの凄く楽しみになりました。
リンク: 『メタルギアソリッド』や『Z.O.E.』がHDクオリティになって蘇る | インサイド (ソニー、PS3のニュース).
今春の春アニメの中で個人的にお勧めの
『へうげもの』（“ひょうげもの”と読みます。公式HPはhttp://www9.nhk.or.jp/anime/hyouge/）
原作は茶人・古田織部を主人公にしたマンガなのですが、作りが非常によく毎回欠かさず観ている次第だったりします。
そのへうげものなのですが、本日（６／２）放送分が物語序盤の山場とも言える
『本能寺の変』（奇しくも本能寺の変が起こった日は今回の放送日と同じ６月２日だったりします。恐らくＮＨＫが狙ってやったと思われます）
の回でした。
史実だと（現在放送中の大河ドラマ「江」でもそうでしたが）明智光秀が謀反を起こしたことになっていますが、このへうげものだと信長への謀反を差し向けた黒幕がいる次第だったりします。
そういう前提がある中で主人公の古田織部や織田信長、明智光秀など様々な人物の思惑が交錯していき、話の最後は…。
とネタバレ書くのが惜しまれるので詳しくは書きませんがラストまで息を付かせぬ展開に
「これが序盤でいいのだろうか？」
と非常に感慨深いモノがありました。
しかし、今回ストーリーに次いで驚いたのは、本能寺に向かう明智光秀（声の出演：田中秀幸）が
「昭和ブルース」
を（心の中で）歌った事でした。原作でも己の生涯を述懐するために歌わせたそうなのですが、正直ビックリでした。
人様にもお勧めしたいところなのですが、今回のお話に関してはそれまでの流れを知らないとかなり唐突な展開になってしまう上に
「話の最後に少々グロ描写がある」
のではばかられる次第だったりします。
最近のアニメでは珍しいぐらい
『萌え要素がない』
作品である「へうげもの」なのですが、歴史や骨董品（主に茶器）に興味がある方には是非オススメしたい作品です。
先日、何気なくニコニコ動画である検索をしてみました。
『マリア・トレイター』
スクエア・エニックスのRPG“スターオーシャンTill the End of Time”のヒロインなんですが、ソフトの発売からだいぶ経つため、世間的には超マイナーキャラだったりします。
検索を掛けたのは本当に何気なくだったのですが、その結果こんな動画がヒットしました。
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【ニコニコ動画】【MMD】SO3のマリアさんにnostalogic踊ってもらった【モデル配布】
フリーウェアの3D制作ソフト「MikuMikuDance」のユーザーモデルとして上記のマリアが登場していたのです。
投稿日が今年の１月とだいぶ古い動画だったのですが時期的にMikuMikuDanceの検索をしておらず、初登場時まったくこの動画のことを知らないままでした。
それがたまたま発見できたため、内心驚喜した次第でした。
MikuMikuDanceというとその出発点からしてVOCALOIDシリーズがメインと思われがちですが、最近だとVOCALOID以外の各種ユーザー制作モデルも充実していて、なかなか侮れないソフトだと改めて感じた次第でした。
