弁護士会は弁護士を紹介してはくれるが、「交通事故に強い弁護士を紹介してほしい」といっても紹介してくれるかというニーズに応えられるのか、こういう専門的なことをやっている人を紹介してほしいのだがというニーズに応えられるのかといいますと、これは多分無理だと思います。
その理由は次回に書きます
と書きながら(前々回)前回は、全然違うこと(2007年度から被害者支援の保護司誕生のニュース)を掲載してしまいました。
すみません。これは原稿が書けなかったからです。
2日に一遍とはいうものも結構辛いものです
以前は、3つのブログに毎日のように新しい記事を掲載していたこともあるんですが、あれはやりすぎでした。
今は、あまり無理をしないようにしています。
ですから、前回みたく突然予告を変更することもあります。
ご了承を。
さて、話しを元に戻しまして、弁護士会で交通事故に強い弁護士を紹介してもらうのが難しいという理由について。
弁護士会というところがどういうところか考えてみてほしいのですが、弁護士会というのは、「弁護士」という職業をするには必ず弁護士会に入らなければならないところという風に説明いたしました(→詳しくはこちら)
これを弁護士会側からみますと、
入ってくる弁護士が弁護士法違反とかがないのかというところをチェックすることを仕事にしているところ
ということになります
つまり、もともとは弁護士会というのは、
1 入会したいという者が弁護士になる資格があるのかという審査
2 入会した後、その弁護士が違法行為を行っているのかどうかの審査
をするところです。
ひとりひとりの弁護士が、どんな仕事をしているのか?、どんな人柄なのか?なんていうのは、弁護士会の本来の業務ではありません。
ですから、弁護士会で働いている職員さんは、そんなことを判断できる人員はおいていません。
言葉を換えて言えば、弁護士がある特定の分野に「強いかどうか」ということは弁護士会では判断がつけられません。
その理由は次回に書きます
と書きながら(前々回)前回は、全然違うこと(2007年度から被害者支援の保護司誕生のニュース)を掲載してしまいました。
すみません。これは原稿が書けなかったからです。
2日に一遍とはいうものも結構辛いものです
以前は、3つのブログに毎日のように新しい記事を掲載していたこともあるんですが、あれはやりすぎでした。
今は、あまり無理をしないようにしています。
ですから、前回みたく突然予告を変更することもあります。
ご了承を。
さて、話しを元に戻しまして、弁護士会で交通事故に強い弁護士を紹介してもらうのが難しいという理由について。
弁護士会というところがどういうところか考えてみてほしいのですが、弁護士会というのは、「弁護士」という職業をするには必ず弁護士会に入らなければならないところという風に説明いたしました(→詳しくはこちら)
これを弁護士会側からみますと、
入ってくる弁護士が弁護士法違反とかがないのかというところをチェックすることを仕事にしているところ
ということになります
つまり、もともとは弁護士会というのは、
1 入会したいという者が弁護士になる資格があるのかという審査
2 入会した後、その弁護士が違法行為を行っているのかどうかの審査
をするところです。
ひとりひとりの弁護士が、どんな仕事をしているのか?、どんな人柄なのか?なんていうのは、弁護士会の本来の業務ではありません。
ですから、弁護士会で働いている職員さんは、そんなことを判断できる人員はおいていません。
言葉を換えて言えば、弁護士がある特定の分野に「強いかどうか」ということは弁護士会では判断がつけられません。