衣笠山でおさんぽ

  超ハイパーなボブが旅立ち、寂しくなったけれど、老犬Eセターズの鳥猟犬魂は未だに健在。

2月の長浜海岸 '2013

2013-02-11 20:42:00 | 
冬のうちにワンズを連れていってあげたいと思っていた長浜海岸。3連休最終日の今日、どうにか時間を割いて、足を延ばすことができた。


毎朝、ワンズの歯磨きが終わるとお散歩タイム。今朝はいつもと異なる散歩支度であることを察し、興奮したボブ。大きめのペットボトルに水を入れ、バリケンを家から運び出すと車で出かけることを悟る。

ボブの様子でジェッシーとヴァレンシアも察して大騒ぎとなった。

どこからかタオルや靴下やマットを咥えてきて振りまわすボブ、軍手を咥えたまま飛び上がるジェッシー、玄関で吠えるヴァレンシア。それぞれが大興奮で喜びを表現していた。


車の後部ドアを開くと、荷台に積んだケージにヴァレンシアは自ら飛び乗る。ジェッシーとボブもいつもの席に納まり、皆、ワクワクな様子。車に乗ったとたんにヨダレが溢れていたヴァレンシアは徐々に車に慣れてきており、この日も車酔いせず。楽しいお出かけを重ねるうち、いつの間にか克服したようだ。

出発したのは8時半ちょうど。


風に乗ってくる匂いで、行き先方向を確認中のボブ

ボブはしばらくおとなしく車に乗っていたけれど、県道から長浜海岸へ向かう道に入った途端、ヒンヒンと騒ぎだした。行き先が判ったのね。


長浜海岸に着くと嬉しさのあまり、引きがとんでもなく強くなるワンズ。まずはオスワリで制した。


遠望が利く日は、富士山や伊豆大島が見える場所

残念なことにこの日は遠望が利かず。そのかわり、3つのグループに分かれた、数100羽はいたと思われる渡り鳥の大群を発見。



相模湾沖にはとても大きな軍艦も確認できた。今日は空軍機と思われるものすごい音の飛行機が何基も飛来していたから、もしかすると空母だったのかしらね。


ワンズの引きが再び強くなった。


J「なぜまたオスワリですか」

見ると前方の磯上にツバメほどの大きさの可愛い鳥。


視線は決して鳥から外さず、オスワリでこらえ中のヴァレンシア


早く自由に走り回りたい気持ちMax


広めの場所でロングリードを装着


楽しそうにはしゃぐワンズ



キクイ族はこの日、モグイ族となっていた。


目を盗んでは、海綿や海藻類の根を食べたバチか!?

おトイレ中のボブの頭に虹色の輪...

どうやらボブは、太陽の守護神から孫悟空と同じリングをはめられたようだ。


ボブに気を取られている間に、今度はヴァレンシアが何かの上で転がりだした。ヴァレンシアをどかしてみると...


ナマコ???

ヴァレンシアの背中からものすごい臭気が漂ってきた。3頭もいると、お洒落な気分で海散歩など出来るワケがない。必ず何かしら事件が起きる。

今日は特に、ヴァレンシアは10Mロングリードで飛びまわっている。見通しの聞く場所とはいえ、磯の間にリードが挟まり、海の中で身動きが取れなくならぬよう、ボブやジェッシーの首や足に巻きついて思わぬ怪我をさせぬよう、他犬が来てはいないかと細心の注意を払った。


真冬の海の中に平気で入っていくのはヴァレンシアだけ...


ところでヴァレンシアはかなり遠くまで見えることが改めて判った。


相模湾上の水平線から現れ、荒崎の向こうへ消えて行く鳥の大群に大興奮


再び海に入ったり


砂浜を走り回ったり

身体が濡れたヴァレンシアだけが全身砂だらけ。

気付くと、ボブもとんでもないところにいた。


Eセターのヴァレンシアのように運動能力が高くないのに、ボブは高いところに登ろうとする。見ていると危なっかしい。Iセターの子犬は転落事故が多いと聞くがボブを見ていると納得する。

すぐにボブを呼び戻した。最初、海の中に降りようとしたためドキッとしたが、どうにか砂浜に着地。



海にきて1時間以上が経過。もう10時を回っている。そろそろ帰ろう...。


名残惜しそうに海を見つめるヴァレンシア

春を感じる陽射しの中で、気持ち良い散歩が出来た長浜海岸。帰ったら、全身ジャリジャリのヴァレンシアからシャンプーだ。


宜しければのフォトチャンネル↓
コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

冬スタイルの茜ちゃん

2013-02-11 13:58:28 | 
昨日の朝、久しぶりに会えた琴ちゃんとミニチュアホースの茜ちゃん。


ワンズの朝散歩を終え、間もなく遠路から外れようとしたところで、コートを羽織って上がってきた茜ちゃんを発見。



調子乗りジェッシーと、ヴァレンシアがいつものように吠えたてた。


気を使って下さった茜ちゃん達のママが、琴ちゃんに「茜と待っていて」と伝えると、ボブ達にオヤツを持って先に上がってきてくださった。



オヤツをもらう前はオスワリ、もらう瞬間は飛びついて取り上げるように奪う我家のワルイコ達。お恥ずかしい...。


だけどすごいね、琴ちゃん。言葉が解るのか、茜ちゃんと一緒にその場で待機している。






我家のワンズが少しおとなしくなったところで茜ちゃん達が上がってきた。



ボブは茜ちゃんが大好き。恥ずかしがり屋の琴ちゃんも、ボブに興味を持ってくれたようで尾を振って挨拶してくれた。




茜ちゃんは冬になるとコートを羽織る。この日はご覧のように赤いコートでご登場。




馬のコートって特注オーダー?それともママのお手製?今度会ったら聞いてみよう。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

BJAdadツイート