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衣笠山でおさんぽ

 多頭飼いも最後の一頭となったヴァレンシア、ゆるゆるな日常を送っています。

子供を慰める

2013-07-02 21:33:18 | 
叱られた小2のちび兄ちゃんが声を立てて泣いていると...


ボブがやってきて並んで座り、ちび兄ちゃんの足の上に顎を乗せた。



ちび兄ちゃんは泣くのを中断、ボブの頭を撫で始めた。

ボブはちび兄ちゃんが泣いているって判っていたのかな。ちび兄ちゃんはボブに慰められて、少し恥ずかしかったのかな。

もう泣くのはおやめ。
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山科のネコズ 2013年6月29日 アマちゃんとクロちゃん

2013-07-02 17:06:44 | 
先週、初めて会ったアマちゃんとクロちゃん。

最初の挨拶は「シャー!!」となったが、少しは環境に慣れただろうか。

ネコズユニットへ出向いてみると...




やはり前回と同じく、クロちゃんを守るような位置に陣取るアマちゃん。シャーッと威嚇するようなことはなかったが、表情はとても固い。

ちょうど居合わせた職員さんに話を伺うと、アマちゃんが唯一心を開き始めているのは、入居者のお一人のおばあちゃまだけであるそうだ。

また、アマちゃん達が来たことで、タロウチャンとフクミチャンが睨みあうようになってしまったとのこと。犬達と同じく、メンバーが変わることで、先住猫達も気持ちが高ぶったりするのかもしれませんね。


以前、伊豆大島から山科へおさんぽボラへ来て下さったぱす蔵さんから、アマちゃん達のためにこのようなアドバイスも頂きました。

ケージの中に段ボールを入れ、囲いのある落ち着く場所を作ってあげる。段ボールの中にはバスタオルを入れれば、どのようにふかふかの猫ベッドよりも落ち着ける環境となる。

確かに、常に緊張する環境ではなかなか馴染めないのは犬も人間も同じ。クロちゃん達にとって安心して寛げる場所となりますよう...。

ぱす蔵さんは野良猫保護や避妊去勢手術のための活動を行っており、実績もある方。アドバイスを頂き、有難うございました。


クロちゃんと同じフロアでは、トラノスケ君やフクミチャン、そしてタロウ君が同居しています。

トラノスケ


トラノスケ君は鼻水や涙が認められ、体調が少し悪いようでした。先日の里親会でお世話になった獣医さんが往診くださることになっています。


タロウ君


かつて引き込もり猫であったタロウちゃんは、フロアのどこにでも自由に移動、好きな場所で寛いでいます。


職員さんに何やら自己主張中のタロウ君


そして甘えにきてくれたフクミちゃん。


人間にはとても社交的


いろいろなポーズを披露してくれる。


そのようなこのフロアの様子も動画で撮ってきました。




時間があれば、この週末も様子を見に寄りたいと思っています。
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土曜日は「山科」で犬散歩 2013年6月29日 お茶目さん達

2013-07-02 00:41:20 | 
この日、山科の特別食堂の看板は天婦羅屋さん。



入居者の家族会のためであろう山科特別食堂は、寿司屋、蕎麦屋、天婦羅屋とその時々で変化する。

その度にかけかえる看板はお手製。この達筆な文字は誰が作成しているのだろうと、いつも気になっている。



さて、ワンズユニットに到着すると、既に、りりまむさんとお友達がダイちゃんとブンちゃんのお散歩に出たあとでした。


そこで私は、ぷーにゃんとアミちゃんを散歩に連れ出す前に、新入りあらし君の様子をチェックすることに...



お?酸素テントの中にいるのはむっちゃんではありませんね。


あらし君

このテントの中にいると、気持ちが良くなり眠くなってしまうのだそう。



この時は既に一寝したあと。スティックタイプのオヤツを手でしっかりと押さえて食べていた。押さえ方がなんともおもしろい。笑わせてくれるね。

フト見ると、赤いショートリードに齧ったあとが...

あらし君、けっこうオチャメと見た。



呼べば、こんなに近づいてきたりもする。



そして入居者であるおばあちゃまの横に自ら歩み寄っていく姿もあった。


あらし君はとてもおとなしい。そして、先住犬であるワンズと行動を共にすることもできていたりする。ときにへそ曲がりとなるブンちゃんとも上手くやっているようだ。環境にもずいぶんと慣れ、きっともう大丈夫だね。


まるで話しかけるような表情で側へ寄ってくる


さて、むっちゃんにもローカロリーでヘルシーなオヤツをあげようとしたら...


食べ物大好き、目つきも変わるむっちゃん(笑)

またしても私の指をパク!美味しそうに見えたのかしらね。



瞳輝くダイちゃんとむっちゃん、そして何気にジローくんも集合

食べ物を持っていると目の輝きが違うワンズ。入居者さん達のオヤツの時間はまた、皆それぞれ、必死に自分の存在をアピール。

どうにかおこぼれでも頂けないものかとテーブル下に集まっている。









あら?ぶんちゃんがいつのまにかどこかへ行ってしまいました。探してみると...

ユニットの一番端の部屋の前で、なぜか背中を向けて座っているぶんちゃん。



名前を呼ぶと、背中を向けたまま凄い声で唸る。

こちらを意識して唸っている証拠に、左耳だけはこちらに向けている。どうしたのかしら???



犬担当責任者の畠さんに尋ねると、新入りの犬が来ると暫くはこのような行動を見せるのだそう。今回も、皆が「あらしくん、あらしくん」とあらし君が少しでも慣れるようにと気遣っていることが面白くないようだ。

そうか、ぶんちゃん。ジェラシーね。



オヤツで釣ると、いじけていたブンちゃんもようやく振り向いた。まるで人間の子供のような感情表現ができるブンちゃん。凄いキャラだね、キミは。



あららら?



あらし君も催促にやってきた。


どうぞ、召し上がれ~


さて、この日のワンズの様子を動画で撮ってみました。

!-- ワンズ0629 -->



さて、この後で散歩に出かけたぷーにゃんとアミちゃん。最近はすぐに帰りたがるアミちゃんもこの日はなぜか散歩に行く気満々なのか引きが強い。それを制しながら歩くこと数分。

ただトイレを我慢していただけのようである。ホッとしたような表情で...



出すものを出した途端に...


A「ワタクシ、オウチニカエル」

テコでも動かなくなった。


お部屋に戻ると、とても良い笑顔。


A&P「ジャーキークダサイナ」


そして間もなく自分のショートリードで遊び始めたアミちゃん。



かなりのお茶目っぷり。




犬は、環境に慣れるに従い、いろいろな表情を見せるようになる。半年目、一年目、二年目。年月の経過とともに、新たな発見がまた楽しいものである。






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