衣笠山でおさんぽ

 多頭飼いも最後の一頭となったヴァレンシア、ゆるゆるな日常を送っています。

ボブはどこ?

2014-03-19 22:07:02 | 
桜の森に住んでいる、切株アートのカエル君から問題です。

「くえすちょん!おばかなぼぶ君はいったいどこでしょう?」

おしゃれな若葉を身にまとったカエル君

「わかったかな?」


「正解!7本目と8本目の樹の間です」


んまぁ、また何やら悪戯しているらしい表情のボブを発見。


近寄ってみれば...


「むしゃら、むしゃら、むしゃら」


「ばり、ばり、ばり、ばり」


...相変わらず、アホなおとこだね。
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春本番の衣笠山から

2014-03-19 00:24:16 | その他
高知ではソメイヨシノが開花、神奈川県内では春一番が吹き荒れたこの日。

ようやく春めいた日差しと気温の上昇で、いつもの年より遅い目覚めの植物達に会うことができました。


「ようこそ衣笠山公園へ」モニュメント下部では菜の花が満開


上の広場の菜の花も満開



その根元で、食べてやろうと狙うおばかさん




好きな野草の一つ、パステルカラーの「踊子草」



群生している様は、まるでバレリーナが踊っているかのよう




こちらはかなりアートですね。


シダの目覚め




枝垂れ桜の芽吹き







ヴァレンシアが覗いているところに...


かわいいクロッカス


桜の森辺りは風の影響が余り無く、スミレの姿をいち早く見かけることが出来る。


桜の森へ続く小道

大雪のあと、姿を消していた花も数株を確認。


スミレ


展望塔から蛍の里方面へ下っていく静かな道。


とても綺麗な園路

勾配のある長い階段が続き、人の気配のないこのようなところでさえ、手入れが行きとどいていることに驚く。


このところの週末は、会えば野鳥の名前を教えてくれる衣笠山常連さんのお一人サシガメさん。


ザ・野鳥案内人

この日はしばし一緒に歩きながら、ルリビタキ、コゲラ、アオゲラ、アカハラ、シロハラ、ガビチョウを確認することができた。ウソという鳥についても教えて下さり、私が知りたかった口笛のような鳴き声の主が判明。



サシガメさんはきらほしさんと同じく、姿が見えなくても囀りや木を叩く音で見分けることができる。


鳥はどこよとばかりに、後をついていくヴァレンシア


この日は薄雲が広がっていたものの晴天。


東京湾浦賀水道がまるで湖のよう

ところが今朝は一転、深い霧で海の見通しは利かなかった。

昨夜遅くにクイーンエリザベス3世が横浜港を出港、明け方前には貨物船同士の衝突事故も発生している。

狭い東京湾を行き交う大型船舶、その上空を飛び交う飛行機は常に数機が視界に入ってくる。


事故が起きない方が不思議なのかもしれない。

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