衣笠山でおさんぽ

 多頭飼いも最後の一頭となったヴァレンシア、ゆるゆるな日常を送っています。

マラセチアその後

2014-03-21 21:42:39 | 
右耳だけに黒い耳垢が出るようになったボブ。

常備薬の薬剤が効かず、耳の内側皮膚に発赤を伴って掻き毟るようになった。そのため10日程前に通院、マラセチアと診断された。

マラセチアはどの犬の耳にもいる常駐菌。抵抗力が弱ったり、湿った環境によって菌が増殖し発症するようだ。


二回目の通院日...


ふたたび治療台の上でオスワリにて処置

女の人に「イイコねー」と言われるとその気になるボブ。だから獣医さんも看護師さんも「イイコねー」を連発してくれた。


そのやりとりを見ていたヴァレンシアが黙っているワケが無い。



いじめられているとでも思ったのか、ボブをすぐに開放しろとばかりに吠え続けた。


獣医さんによると、まだボブの耳の奥で汚れが僅かに残っているそうだ。治療後に再度点耳薬を処方して頂く。

マラセチアは一度発症すると、かなりしつこい。しばらく真面目なお手入れが必須となった。


治療後は再び近くのプロムナードでお散歩。



プロムナードの前の道路は国道16号線。その向こう側は海。



目の前の海上には小さな猿島が見える。



コメント (5)
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