衣笠山でおさんぽ

 多頭飼いも最後の一頭となったヴァレンシア、ゆるゆるな日常を送っています。

土曜日は山科で犬散歩 2014年8月30日 +さくらの家

2014-09-03 17:36:07 | 
まだ涼しい日が続いていた先週の土曜日...


ぶんちゃんは大きなかぼちゃの前で何をしているのかなぁ。



私が近づくと、怖い顔で睨みつけ、唸っていました。

ぶんちゃん、そのかぼちゃを食べる気なのね...。取ったりしないから。(笑)


嵐君はいつものようにお気に入りのお年寄りのお部屋で、



殿様ジローちゃんも、いつものように「早くワシを抱っこしないか」と吠えて歓迎してくれました。




この日は時間の都合で、ぶんちゃん・ダイちゃん・ぷーにゃん・ルイ君と、再び4頭いっぺんにお散歩へ。



エレベーターの中で、彼らはとてもお行儀よくしていることができるのです。


いつものように同じ場所に、代わる代わるマーキング。



涼しい日にも関わらず、途中から踵を返すダイちゃんとブンちゃん。

しかたないので、いつもの公園コースでは無く、三浦縦貫道高架下をくぐって、ホタルの里方面へ。



直進すると、ゴミの埋め立て地があります。



守衛所が見えてきたところを左折。チェーンをくぐって遊歩道へ。



辺りには高砂百合の群生や、葛、名も知らぬ秋の可憐な花達も出迎えてくれました。





しばらく歩くと右手に大きな貯水池跡が見えてきます。



しかし辺りはだんだんと鬱蒼とした雑草に覆われ...


そういえば、この先の蛍の里手前、貯水池の畔で数年前に若い女性の他殺体が発見された場所があるのです。

と思いだしたらなんだか気味が悪くなり、何か、このまま進んではいけないと誰かが言っているような...。それになぜかこの日に限って、誰にも会いません。こわ~...


と、思ったタイミングで、ぶんちゃんとダイちゃんが物凄い勢いで、来た道を戻ろうとするではありませんか。

やはり進まず戻るべきだと判断、ワンズに「先に行っちゃダメよぉ」と、先に行くわけも無いのに声がけしながら急いで元の場所へ。(笑)


後ろを振り向くのが少し怖いぐらいに、本当に不気味な空気でした。


山科へ戻ると、廊下で会った職員さんに一斉に甘えるワンズ。



ワンズの様子で、普段、コミュニケーションを取ってくれている職員さんが判ります。


お部屋へ戻ると、オヤツを催促するこの笑顔。


キミ達、ゲンキンね。


ルイ君は私の回りを離れません。



何か匂いを嗅ぎまわっている。



我家のイヌドモの匂いを確認しているのかしらね。




最後は良い顔を見せてくれたぶんちゃん。



ぶんちゃんはエンターテイナーだけあって、なかなか気難しい一面を合わせ持っています。(笑)



さて、ここからは、「さくらの家」のコンパニオンアニマル、まるこちゃんと同じ建物の二階に住んでいるボビー君を改めてご紹介。


ボビー君

まるこちゃんは山科から移動してきたワンコ。ボビー君は入居者さんと共にやってきたシェルティーちゃん。

まるこちゃんは我家のジェッシーと共に毎晩の寝る前散歩仲間です。

しかしジェッシーが現在、外を歩けない状況となっていること、ボビー君の飼主さんが入院中であることなどから、このところはボビー君と丸心ちゃんだけを連れ出している。




ボビー君の排泄はアッと言う間。それはまるで光の速さ!?



突然壁に向かって態勢を取ったと思った瞬間、もう終わっています。いいね!(笑)

ママは入院中で不在だけど、職員さんがちゃんと面倒を見てくれていて、カラーもハーネスも新調、トリミングにも連れて行ってもらったそうです。


ボディーは丸刈りでライオン丸のように...



この尻尾のデザインがなんともチャーミング。

コメント (2)
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