衣笠山でおさんぽ

  超ハイパーなボブが旅立ち、寂しくなったけれど、老犬Eセターズの鳥猟犬魂は未だに健在。

衣笠山の花と鳥

2016-05-16 22:57:12 | 
少し前に撮った画像ですが、先日、なんとコンデジでガビ鳥を捉える事が出来ました。


ガビ鳥

ガビ鳥は外来種のために図鑑に掲載されない鳥ですが、その鳴き声はとても大きくとても長くとても特徴的です。(笑)

最初は美しい声で鳴くと思っていたのですが、慣れてしまうと煩いと感じるほどに大きな声でさえずり続けています。

聞いたところによると、他の鳥のさえずりを真似することができるのだそう。確かにそういえばと思うことも多々あります。

数年前の衣笠山ではそれほど見かけませんでしたが、あっという間に増え、公園内のあちらこちらに群れで暮らしているようです。このところは桜道辺りにまで出没するようになりました。そして慣れてしまったのか、かなり近づいても逃げずに餌をついばんでいます。


そして今、公園内で見られる花は...




確か、山科台でも同じ花が咲いていました。




黄色いアイリス



これは園芸種なのかしらね。民家近くに咲いていました。



アップだと↓




お散歩を終え、テラスで風に吹かれながら昼寝することが大好きなワンズ。中でもスノウは外飼いであったため、その心地よさを知っているのでしょう。



気持ち良さそうに熟睡していました。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

スノウの快挙

2016-05-16 00:37:05 | 
今日はスノウのリードを旦那サマが握り、コミュニケーションを兼ねたお散歩として衣笠山入り。


桜道上部では、既に初夏のこの花が咲いていました。


「カンゾウ」だったかな


衣笠山に入ると、このところのスノウは藪の中をしきりに気にするようになりました。




前日にコジュケイに目覚めたらしいスノウ、きっと、探しているのでしょうね。



伴い、引きも強くなり、最近手術したばかりの旦那サマの腕に負荷がかかるため、途中で私が持っていたヴァレンシアのリードと交代。


間もなく、わんぱくの森に差し掛かったところでヴァレンシアが反応。目と鼻を効かせながら先端だけを水平位置で尾を落とし、とてもゆっくりとした探索モードになりました。


そこでスノウと私が先行、その先のコジュケイ出没スポットの一つである場所に差し掛かったとき、スノウが突然機敏に反応、鋭い目付きに。右側の藪に向かってロックオン。その様子でコジュケイが間違いなく潜んでいる、と私も確信しました。

と、間もなくすぐ際からコジュケイが騒ぎながらバタバタと飛び出し、私もびっくり。スノウはすかさず後を追おうと藪へ飛び込みました。

が、リード長が無い為、深追い出来ず。右へ左へと慌てて反復していました。

私は瞬間的に思わず「うぎゃー!!」、続いてスノウをたくさん褒めたので
「うぎゃー!!」「すごい、すごい、やったねー!旨いねー!!」とこんな感じ。


ヴァレンシアが察知したのはおそらくこのコジュケイだったのでしょうね。頭と身体のどこかに赤と緑が瞬間的に見えたので雄だと思われます。

ボブは私の左手にいて、やはり匂いを察知していたような動きでした。コジュケイが飛んだ瞬間は「およっ!」と、しかし後を追うことはしませんでした。

旦那サマは初めてコジュケイを目の前で目撃しました。


ボブ



そして帰路にもコジュケイ出没スポットで、まずはヴァレンシアが、続いてスノウも再び察知。

しかしせっかくヴァレンシアが猟欲高めているときに、そのようなことには疎い旦那サマが、強制的に帰路のコースへと戻ってしまいました。





帰り道の匂い取り含め、スノウはきっと、自分が狙うべきは「鳥」なんだとようやく認識してくれたかしらね。

こころなし、猫に遭遇してもあきらめが早くなった気がします。


ところで今、公園内はカエデの赤い花が開き、あちらこちらで可愛らしく咲いていました。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

BJAdadツイート