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衣笠山でおさんぽ

 多頭飼いも最後の一頭となったヴァレンシア、ゆるゆるな日常を送っています。

葉山木古庭へ

2017-05-14 18:13:47 | 

トライアル先から逸走、捜索中のオリーブちゃん探しのお手伝いに、今日は我家のイヌドモも連れていきました。

車を止めた場所で待機、或いは徒歩で辺りの様子をチェック

 

保護元さんの早川さんによると、オリーブちゃんの潜伏地域は複数の目撃情報からほぼ限定されていることが判り、現在、協力者の皆さんがその一帯を探しています。

しかしこれだけ目撃情報があっても、怖がりのため知らぬ人が自分を意識していると感じたり、声をかけられると逃走します。犬への警戒心は無いとのことでした。

そして自然豊かな地域でもあるため、至る所に抜け道や竹藪等の隠れ場所があります。例えすぐ近くにいるらしいと判っていても、早川さんとオリーブちゃんがタイミング良く出会えていないため、なかなか確保には至っていません。

 

新緑が眩しい、自然豊かな里山が連なる地域

 

出没ポイントである上山口小学校一帯と、道路のちょうど反対側のお蕎麦屋さん「和か菜」から国際村入口信号辺りにかけての地域で見かける可能性が高く、この辺りでオリーブちゃんらしき犬を見かけたら、まずは以下画像掲載の早川さん携帯へ目撃場所の情報を入れてあげて下さい。

情報が多ければ多いほど、捜索ポイントの重要な手掛かりとなっています。

 

 

 

この辺りには雉の出没ポイントがたくさんあり、「ケーン」という鳴き声が響き渡ります。

 

今日だけでも棚田で何羽もの雄雉を目撃

 

猟犬類である我家のイヌドモは興奮度MAXとなりました。

 

 

オリーブちゃんは猟犬多頭飼育崩壊現場からレスキューされた犬。

もし、彼女に猟経験が無くても、猟犬としての本能を持っているのならば、この辺りはとても楽しい場所でもあると感じました。

 

オリーブちゃん、出てこい!

 

いろいろな方が協力して下さっているオリーブちゃん探し。このような時には、もしわが身ならばとの助け合いの精神で協力しあうことの大切さ、有り難さを感じます。私の実家もほど近い場所にあるため、この辺りの土地勘が多少有り、可能な範囲でお手伝いできればと参加しています。

どうか長期戦にならず、オリーブちゃんが早く保護されますように。

 

夜間捜索時は気付かなかったのですが、国際村で保護活動をされているKDPさんが捕獲檻を設置してくださっているのを見つけました。

 

 

そして今日はちょうど、湘南国際村ファミリーマート前にて、KDP主催の譲渡会も行われていたようです。

 

譲渡会準備中

 

新たに犬を迎えるのならば、お金を出してペットショップから命を買うのではなく、このように尊い命を救う活動をされている保護団体から、一頭でも多くの子達が幸せな家庭に迎えてもらえるよう願ってやみません。

コメント (2)
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