衣笠山でおさんぽ

 多頭飼いも最後の一頭となったヴァレンシア、ゆるゆるな日常を送っています。

ちょっと怖いお話

2017-09-16 15:53:17 | 

台風が再び近づいている日本列島。

衣笠山辺りの今朝はまださほど影響が無く、ときおり雨がパラつく程度でした。

 

ワンズはいつものように、それぞれの散歩を楽しんで...

 

ワクワク中

 

貯水池辺りで地面を気にするヴァレンシア

やっぱりね

視線の先は...

死んでいても口にしようとする蝉

特にアブラゼミが好物のよう

 

スノウが空中に向かってしきりに鼻を効かせ始めました。

 

 

このような時はたいてい、小型犬か猫が近くにいる。

やっぱり...

 

まもなく園路を通過する小型犬を見つけ観察中

 

以前に比べると、声掛けで、すぐに襲撃態勢とはならなくなりました。しかし対象の個体で異なるため、まだまだお勉強中。

 

単頭散歩だったボブは、数日前から気にしているこの木の辺りで、あっと言う間に何かを口に入れてしまいました。

 

ハナモモ?

 

何も食べていませんよ、という不自然な横顔。

 

 

知らぬ振りをしていたらモグモグしはじめ、桃の香りがしてきました。

 

美味しいのかな

 

このようなときには口から出すのがお約束。「出せ!」と伝えると、ペッと出したのは種。

 

 

桃の種は梅と同じく、固くて大きいので飲みこまずに良かった。全く油断も隙もありません。

 

さてと、ながながと引っ張りましたが、今朝の散歩時に会った近所の方から聞いた、秋の夜の少し怖いお話です。

お近くの方々は知らぬが仏、読むのをお酒、ではなくお避け下さい。

 

衣笠山近くの衣笠インター入口信号の先、三崎街道に金子隧道というトンネルがあります。

 

googlemapから

金子隧道は終戦前の東急線時代から鉄道延伸計画されていた武山線として使用するために設計され、京急線となった後にも何度か計画中断した過程の産物なのだそう。

その後、新たに隣にトンネルが出来て、現在では三崎街道の上下線となっています。

その金子隧道で、夜半にレインコートを来た女の子の目撃が相次いでいるのだそう。

その方のお話では、仕事帰りの夜半、自動車でトンネルを通過する際に、雨が降っていないのにレインコートを着た女の子がトンネル入口に立っていたのだそう。時刻的にもなぜと気になりながらトンネル出口に差し掛かるとまたそこにいたという...。

これは超常現象であると確信したため、後日再び同時刻に通過する際、サイドミラーとバックミラーを見ないようトンネルに突入。

ところが残念なことに、トンネル出口で脇に立っていた女の子と再会してしまったのだとか。

 

ほんとうかなぁ。嫌だなぁ。雨降ってきたし.....

金子トンネル通過する皆さまもどうかご無事で~~~

 

老朽化で、ちょっと怖くなってしまった衣笠山の妖精オブジェ

コメント (5)
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