先日、仕事が終わり犬達が留守番をしている犬部屋に迎えに行ったところ、ボブが右手を右耳辺りから離せない状態になっていました。
確認したところ、前足のいわゆる狼爪(ろうそう)という親指にあたる部分が、耳のコートに引っかかって自分では外せない状態。すぐに絡みをほぐそうとしたけど、爪に複雑に絡んでいるので外せず。
コートを切るしかないとハサミを取りに行く間に、このまま置いていかれてたまるものかと必死にもがいたようで、戻ると自分で外していました。けれど、右手をかばう様子あり、指も痛めてしまったかな。
念のために診てもらおうと近くの獣医へ。
獣医さんの様子を伺うボブ(笑)
ボブは通常の診療であれば問題無しだけど、以前にホームセンターのペットショップで痛い思いをしてからは爪切りとなると豹変する。
今回も獣医さんの指を噛みちぎってやる勢いのため、マズルガード+エリカラ(何をしているか見えないように)で処置して頂きました。
唸り中
後ろ足の処置中に少し落ち着き...
狼爪がささくれて、抜けたたくさんのコートが巻きついていました。指は大丈夫とのこと。
使わない狼爪は伸びるのも早いため、爪切りは早めに処置してあげないとですね。反省。