衣笠山でおさんぽ

  超ハイパーなボブが旅立ち、寂しくなったけれど、老犬Eセターズの鳥猟犬魂は未だに健在。

公園内の状況

2019-09-13 13:05:56 | 衣笠山

今朝はとても過ごしやすく、早朝から秋を感じる清々しい風が吹いていました。

レッツゴー3匹(笑)

散歩で大汗をかかない日は何日ぶりか。(笑)

衣笠山公園内の園路を塞いでいた倒木やたくさんの太枝はほぼ取り除かれ、一部を除き通行できるようになっています。しかし小枝が散乱している個所もあり、足元用心という感じでしょうか。

 

大木の他、まだ若い桜の木々も犠牲に

 

自然の植物の生命力は素晴らしいもので、ヒガンバナやヤマジノホトトギスが出てきていました。

 

 

 

桜道では、電線に触れたままとなっていた桜の倒木を、横須賀市消防局のレスキュー隊が見に来てくれていました。

 

 

しかし専門的な業者でないと倒木の撤去は無理だということが判り、処理にはまだ時間がかかるようです。

ちなみに横須賀市の場合、倒木の撤去は市の土地以外は地主が行なうのだそう。でもこのケースは電線に接触しているため、東電が業者を依頼するのでしょうかね...。

 

今回の台風進路となった房総半島や三浦半島への爪痕は凄まじく、特に広範囲で大きな被害の出ている房総半島では、5日経った本日の時点で196,200軒も停電が復旧されていない地域があるとのこと。

停電や倒木による道路の寸断により、肝心な情報さえ行き届かない地区もあるのだそう。SNS等での代理投稿による悲痛な叫びを目にします。しかしまた、現地が必要としている支援物資を届けに行く人達もいて、自分も何か可能なことを、しかしどうしたら良いのか?という気持ちのジレンマを感じています。

せめて該当地域の行政がそれぞれ把握出来て、少しでも早く食料・水だけでも行き渡ってほしいものです。

コメント
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