衣笠山でおさんぽ

 多頭飼いも最後の一頭となったヴァレンシア、ゆるゆるな日常を送っています。

獣医からの一言にも励まされ

2022-02-12 01:31:00 | アジソン病

昨年12月頃より腎臓数値や貧血症状がおもわしくないため、ボブの通院は二週間に一度のペースとなっています。

 

とうとう14キロ台

この10日ほどはさらに食欲の出ないボブの元気喪失と、しかしその反面で思わぬ行動に出るようにもなり、悩まされることしばし。(笑)

物を弾き飛ばしながら後方回転中(笑)

思わぬ行動とは、側位で前脚をばたつかせて後ろ向きに360度回転しながら、椅子やテーブルの下に潜り込んでしまう。気付けば椅子の脚等に挟まれ身動きが取れなくなっていたり。

この行動のために前脚や身体の骨の当たる部分が擦れて傷となり出血。フローリングには血を引きずったあとが何本も弧を描き...

そうかと思えば食事を全く受け付けずに目を開けたまま何時間も身動きもせず。呼吸しているかと思わずお腹付近の動きを確認したり。(笑)

それでも昨日の血液検査では腎臓数値が正常範囲に戻っていることが判りました。

他にアジソン病での懸念事項となる数値もなく、赤が付いた他の数値は老衰によるものも影響しているのだそう。活力アップな行動や僅かな食欲増幅は副腎皮質ホルモン剤プレドニゾロンの効果。

担当獣医は、激痩せで栄養が行き届かない割には血圧も心音もしっかりしていてたくましいと。もうボブはそろそろ寿命なのかと思い始めていたので、とても励まされた思い。

 

多飲多尿は変わらず

 

会計カウンターにトリーツがあることを知っている(笑)

動物病院の辺りは風の影響もなくポカポカ陽気。お約束のカートでの散歩にとても嬉しそう。

 

室内とは表情が違う

 

食欲が出ずに手を変え品を変えしてもなかなか食べないボブ。特に療法食(消化器サポート高繊維)は全く口をつけなくなってしまいました。療法食を食べないと軟便となり、度重なれば清拭で皮膚を刺激することにもなる。

何か良い方法はないかと、試しにトリーツの入っていた袋に一旦フードを入れてから、目の前で取り出し掌に乗せてみたら食べる、食べる!

これはいったいどういう事なのか???(笑)

コメント (3)
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