ジェッシー退院

１カ月に渡って入院生活を送ってきたジェッシー、本日お迎えに行ってきました。ご心配頂いた皆さま、そして北川犬猫病院の皆さま、有難うございました。


このところは曇り空に粉雪が舞ったりと、はっきりしない天気が続いていた横須賀市内。しかし今日は寒い予報に反して、春を思わせる陽射しの快晴。




まるで空までが退院日を祝ってくれているかのよう。と、自分に都合良く解釈する私。湾岸線を快適にドライブ．．．．



途中、大井JCT辺りで渋滞にはまったものの、その後は順調。と思いきや、浜崎橋JCTや竹橋JCT前後のあの渋滞には閉口。週末の倍の時間がかかってようやく病院に到着した。


診察の順番待ちの合間にジェッシーに会う許可を頂いたため、入院室を覗き様子を伺うと．．．．


広いケージの中で横を向き、何か考え事をしているかのよう。


「ジェッシー」


こちらを向いたものの、何事か飲み込めない様子。


そのうち尻尾をアンテナのように振り、我に返ったジェッシー。喜びの余り、顔中べろべろに舐められ、顔が臭くなってしまった私。

だけど、もっと狂わんばかりに喜んでくれると思っていたから、かなりの拍子抜け。というより、置かれた環境に馴染もうとする犬のけなげな姿を垣間見たようで、涙が出てきた。


散歩も許可を頂き、その辺を一周。病院に戻った際、アンテナしっぽを振りながら喜んで玄関に入っていったジェッシー。北川犬猫病院の先生方やスタッフの皆さんにとても可愛がってもらっていたんだね。治療も協力的だったらしい。その様子は「ジェッシーの外耳炎」ブログにて記事をアップ予定。


帰路の車中で爆睡。


いつもは車に乗っても座って前を向いていることが多いけど、まだ本調子じゃないのかな。


ベイブリッジを渡る頃、怪しくなった空模様。

そういえば、今夜は雪の予報がでていた。


帰宅すると．．．


明らかに再会を喜び合っていたワンズ

家族なんだね。

暫くすると、グルグルと輪になって回りながら、お互いのお尻の匂いを確認しあっていた。


少しずつリハビリがてらの散歩距離を延ばしてから衣笠山へ行こうね。

齧られた樹木

薄日が差したり粉雪が舞い散ったりと、寒くてはっきりしない天気だった今日の衣笠山。


だけどやはりそんな事はお構いなしのヴァレンシア。


囲いの向こうの小動物が気になり、

お立ち見ポーズで確認中


立ったまま右へ左へと移動

まるで、以前良く見た千葉市動物公園の風太クンみたい。


衣笠山の小動物はいつも見かける鳥やリス、ウサギばかりではない。時々、タヌキやアライグマ、そしてハクビシンも出没するとのこと。


この木の幹はリスに齧られたもの



アップで見ると...

すごい、カジリっぷりだわね。


衣笠山や周辺の雑木林ではこのような被害に有った木が無数にある。先日はアライグマが捕獲されたと、守衛所の掲示板に画像付きで掲載されていた。

新しい迷子札

いろいろなタイプの迷子札を装着しても、手と口を使って次々と外してしまうバレンシア。

今度は強靭なリングでの手作り製品をオーダー。ようやく到着した。


NPO法人「日本アニマルトラスト」製

「もし迷子になってしまったら」リーフレットも同封


この商品はコンパニオンアニマルクラブ市川（CACI）から保護犬を迎えたコロママさんより紹介頂いたもの。リング共にとても頑丈で、メダルの表裏に電話番号と名前が刻印されている。これならバレンシアも齧れまい。



この法人は動物の孤児院も運営。興味ある方は、「日本アニマルトラスト」ページへアクセスしてみて下さいね。



本日も鳥探しに夢中なボブとバレンシア

指の長さ比べ

我家のワンズがお散歩から戻ってくると．．．．


お隣のボルゾイエリーちゃんがフェンスに身を乗り出してお出迎え。


もう梅が咲き始めているお隣のお庭。ちらりと目を移すと、齧られたベンチや大きな植木鉢がひっくり返っている。あなたもなかなかの悪戯者ね。

そういえばエリーちゃんが一人遊びをしているらしいとき、聞こえてくるのは「どっすんどっすん」と、地響きまでしているよね。


遊ぼうよと控えめに吠えながら、フェンスに手をかけて待つエリーちゃん。

「大きな手だねー、もっと見せて」



「まぁ、長くて綺麗な指。犬じゃないみたいね」



以前、我家にいたブルトンのモス君も指が長かったけど、エリーちゃんには敵わない。


「バレンシアも見せてごらん」


あはは、小さくて可愛く見えちゃうよ。

休日のひととき

春を思わせる陽気となった今日、ヴァレンシアとボブにとって、久しぶりに犬部屋へ行かずに過ごす一日となった。


朝の運動散歩時


桜の森入口辺りで



相変わらずのお調子モノ



なぜか「ウホウホ」言いながら弾みをつけてボブを襲うヴァレンシア



ボブは谷戸の方向から風に乗ってくる匂いを楽しむ



辺りにリスや小鳥が潜んでいる苔生した小路


こうして衣笠山でさんざん遊んだ後、暫くはおとなしくできるオフタリさん。今日は私が外出しないこともあり、犬部屋へは降りずにリビングで一日を過ごした。


おウチの中でもテラス側に飛んでくる鳥をチェック中


間もなく、仲良くソファでお昼寝タイムへ



寝ているときが一番可愛いかも？？？いつもこうして静かだと良いのだけどね～。