衣笠山でおさんぽ

 多頭飼いも最後の一頭となったヴァレンシア、ゆるゆるな日常を送っています。

クジラも出現

2013-09-27 16:50:45 | 衣笠山
数日前のある日、ヴァレンシアがいつもはそこに無い物があることに気付いた。



散歩するテリトリーに、昨日までは無かったものがあると、不思議と気付く我家のワンズ。それを確認しようとする行動はヴァレンシアだけでなく、ボブもジェッシーも同じである。

他のワンちゃんもそうなのかしら???

近づいてみると、何とクジラ!


特徴をよく掴み、留まるところを知らない切株アート

クジラのいる場所はペンギンとアシカがいる斜面。駐車場から上がって間もないところ。


この日はなんと、季節を間違えたらしいツツジも咲いていた。


しかも5~6輪ほども

今日はかなり肌寒く、しかしお散歩にはとても気持ちの良い衣笠山。イヌドモと一緒にのんびりと歩きたい季節である。
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七五三支度

2013-09-25 21:17:17 | 衣笠山
先日まで暑い、暑いと言っていたのに....


間もなくこのような季節なのですね。



ジェッシーに奇跡が起こったついでに、もっともっと元気になるよう神頼み。



このところは毎朝立ち寄ります。








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あーそーぼ!

2013-09-24 23:43:19 | 
大きな身体で物置後ろの細い隙間に入ってきたエリーちゃん。


「ソッチデ遊ビタイデス~」

お隣のボルゾイ、エリザベスちゃん


ボブ達がテラスで足を洗っていると、にゅにゅっと細長い顔を出してくる。とてもとても可愛いのです。





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秋の衣笠山 ’2013

2013-09-23 21:40:28 | 衣笠山
お彼岸に相応しく、桜道では数日前に白い綺麗な彼岸花が開花していた。


桜道にて

公園内は至る所で萩が見頃を迎えている。吹く風に枝ごとそよそよと揺らぐ姿がまた美しい。









石に覆いかぶさるように咲く萩もまた、とても素敵。




見た目にはとても綺麗な蝶に見えて画像を撮ったのだが、


アカタテハ蝶(サシガメさん情報)

PCに取り込んで良く見ると、またしても蛾の様子


かなり怪しげな姿と模様は悪魔の使いにも見える(笑)。


以下の二つの植物は環境省が準絶滅危惧種として指定しているものと、昨今では希少となってしまった植物であると聞いている。



スズサイコ


花は早朝に開き、日が出ると閉じてしまう。このときはもう閉じてしまっていた。




コバノカモメヅル(小葉の鴎蔓)


他の植物に絡まって生育する。


こちらは、わんぱくの水辺で咲いていた赤い彼岸花。



毎年、いつもこの辺りでちらほらと咲きだし、お彼岸には必ず間に合うから不思議。




桜の木の根元の腐葉土上右側辺りを注目。



これは何だろうか???

花?きのこ?つくし?


そしてとても大きなまんまるキノコ。





どのくらい大きいかというと...


ヴァレンシアの水飲みボールより大きい!




これはヴァレンシアが好んで食べる実。名前はわからないが、たしか先日、遠路に倒木したのと同じ木の実である。




この日、藪に潜むコジュケイを察知、最後は珍しくきゃんきゃんと吠えながら追い立てたヴァレンシアは満足げ。


今日も楽しかったね、ヴァレンシア。


衣笠山を歩くのに良い季節となった。訪れた方達それぞれの素敵な秋が見つかりますよう...。
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夏のおもひで

2013-09-23 14:06:13 | その他
ある日の朝5時半過ぎ...

我家のイヌドモの散歩帰りに桜道を下っていくと、お母さんと小学生くらいの男の子が虫籠を持って昆虫を探していた。

なかなか見つからない様子。

衣笠山公園の駐車場がまだ開いていないためか、その親子が虫を探しに移動するたびに、お父さんらしき人も車で少しずつ移動している。

早朝から子供のために素敵な親子だと微笑ましく感じ、ちょうどすれ違いざまに思わず声をかけてみた。

「カブトムシを探しているの?」

頷く男の子。

「でもいないんだ....」

その子の悲しそうな顔を見て、ちょうど前日の夕方にカブトムシを衣笠山に逃がしていたことを少し後悔。

しかしその日に逃がす予定だったクワガタを育てるかと尋ねてみたところ、大きくうなずき、その笑顔が輝いていた。

今年は衣笠山で見かけることが少なく、たった一匹だけ捕えることができた、とても元気なクワガタ。我家の子供達はもう十分に飼育を楽しみ、あとは衣笠山に返すだけとなっていた。

衣笠山に逃がしてあげられなくなったことをクワガタに詫びたのち、挟まれないよう洗濯バサミで掴み、男の子の籠に入れてあげた。


そのようなことがあったことさえも忘れた頃...


その男の子からの手紙がポストに投函されていた。



クワガタはちゃんと世話をして、元気でいるらしい。一生懸命書いたであろう文章と絵と、お母さんの息子を思う気持ちも込められた一通の手紙。


それは私にとって、この夏の大切な想い出の1ページとなった。
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