衣笠山でおさんぽ

  超ハイパーなボブが旅立ち、寂しくなったけれど、老犬Eセターズの鳥猟犬魂は未だに健在。

ハート型のイボ

2016-05-24 23:13:34 | 
この数日の日中は真夏のような暑さとなっている横須賀市内。

伴いボブはコートが熱を吸収する色のため、散歩道で自ら踵を返し、短時間の朝散歩となっている。

元気なのはEセターども。



はぁはぁと呼吸が荒くなるものの、にこにこ顔で衣笠山を闊歩。

帰宅し、ヴァレンシアのブラッシングの際、右耳の外側にハート型のイボがあることに気付いた。いつのまにこんなに大きなイボが!?



しかし怪しいと思い、よくよく見ればダニ二匹!

二匹が至近距離で耳の皮膚に食いついていて、相当な大きさに育っていた。
すぐさまダニ取りピンセットで時計回りと逆方向に回してつまみ取り、ティッシュの中で潰してからトイレへ。


今月初めにノミダニ予防としてフロントラインを滴下している。この大きさになるまで離れずにいたとは...。


そこで今朝、チュアブルタイプのネクスガードを初使用。コンフォティスに比べて嗜好性良く、今のところは吐き戻し無し。
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スノウの変化

2016-05-23 22:48:55 | 
昨年の9月に我家にやってきた老犬の域にあるスノウ。

年老いた飼主が病に倒れ、外飼いだった犬達の面倒を見られなくなり、衰弱していく犬達を見かねた親族が保護団体に助けを求めた。

いくつかの保護団体を経由し、最終的にCACIが救い上げ、そして我家へ。

判っている確かなことは、老犬になるまでフィラリアにかかっていなかったことから、飼主が病に倒れるまでは予防もきちんとして、それなりに大切にしていたのだと思う。

運動場付きの立派な犬舎からしても想像が付く。


我家に来た当時はこんなに激ヤセで、ミイラのよう。




手を使って物を食べることを知らず、


手の上に置いて食べる


少し体力が付いてからも、ヴァレンシアのように身軽に岩の上に飛び乗ることも出来なかった。




今は...

ようやく肉付きも良くなりつつあり、表情も豊かで、




何より走れるようになったことが嬉しく。




このまま健やかに、日々を過ごしてほしいものです。
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3回目の大網白郷行き

2016-05-22 01:35:46 | フィールドトレーニング フィールドトライアル
このところは日中の気温も上昇、伴い、千葉での犬達のトレーニング時間も繰り下げられ、朝5時15分に自宅を出発しました。

朝日と共に気持ち良く湾岸線を通過。

ところがアクアラインへ入った途端、6時前にも関わらず多くの車が房総半島へ向かっており、京葉道路へ出るまでは60キロ以下のノロノロ走行。5時過ぎの出発は正解でした。

7時少し前に現地に到着。

コンビニで朝食を買ったり、イヌドモのトイレをさせたりしてから栗栖家へ。




栗栖家の可愛いポインター達




千葉でトレーニングを始めたのは、感銘を受けたトレーナーと出会ったこと、我家の鳥猟犬類である犬達には家庭犬としてのトレーニングよりもフィールドトレーニングを受けながら信頼関係を深めていく方が合っていると感じた為ですが、毎回とても嬉しそうに、のびのびと野原を駆け回る。アドバイスによる成果でこちらに意識を高めていく姿を見て、やはりこれで良かったのではないかと感じている。

実際、小型犬や猫に対する執着が強かったスノウは、以前よりも諦めが早くなったこと、家庭内でも今のところは唸る等の問題となる初期行動も示さず、表情も穏やか。


スノウのトレーニングシーン





栗栖さんの手本のあとで私が同じことを行う

満足したためか、バリケンドアを解放していても出ようとせず。




なんと有り難いことか、この日は7時半頃から午前中いっぱい、時間をたっぷりと取って下さいました。

おまけに栗栖トレーナーのポインター達二頭のデモンストレーションまで見せて頂き嬉しかった!


wow(マテ)のあと、ホイッスルの音ともにフィールドへ走り出し、




栗栖トレーナーの手の動きや身体の向きに合わせて行動する。













私の方へ向かって走ってきて、




目前で方向を変え、栗栖さんの方へ...。











以下は興味があればの栗栖デモ動画です。

双方を画面に収められていないシーンが多いですが、犬が栗栖さんの身体の向きや手の動きをちゃんと見て行動しています。


ひばり鳴く野原にて


走らせていた犬を迎えるときの姿勢




ボブは既に呼べば戻ることができますが、こちらへの意識の向け方を教えて頂きましたので、ボブと一緒に楽しみながら動画を撮ってみました。




チェックコードを装着したまま、フリーで自由に行動させています。栗栖さんのアドバイスの成果で、ボブも常に私の位置や動きを確認しながら動いています。


お昼前頃に現地を出発、帰路も順調で犬達爆睡。

私が日頃行っている、コジュケイ発見時の残り香確認や、逃げた後の後追いをさせていることは、諦めの悪いセルフハンティングの犬を作りだす良くないことだということも判りました。

このような日常の行動についても収穫があり、とても充実したトレーニングとなりました。
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撮りため散歩動画3本

2016-05-20 22:25:52 | 
この数日の衣笠山での様子を撮った動画3本。
いつもこのような感じで散歩しています。


1.散歩時にはこうして声掛けしながら歩いています。






2.このところのヴァレンシアのコジュケイ検知モードはフルスロット。スノウも良いセンス。「まだよぉ」「ヨシ、GO!」と一緒に遊んでいます。



先日までは雄が一羽で、このところはペアで見かけます。恋の季節ね。
そして間もなく、可愛い雛を連れた親子連れの御一行様を楽しめることでしょう。


3.ヴァレンシアの意外な獲物発見。なんてこと...




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ワンズらぶの友人夫妻と再び

2016-05-19 17:09:36 | 
我家のイヌドモをとても可愛がってくれるもの好きな友人夫妻。

この日は横須賀市長井の朝市に来るというので、早めの昼食から合流。
走水のかねよ食堂でのランチと観音崎公園でのひと時を共に過ごした。


かねよ食堂前の砂浜

全頭連れてきてというオーダーに、ボブ達は思わぬ外出で大喜び。


海大好きヴァレンシア


釣船に興味津津なスノウ


ボブの怪力に振り回されるKちゃん

それでもイヌドモが好きと、毎回たくさん話しかけて、とても可愛がってくれる。


かねよ食堂は予約無しの週末は相当長い時間待つことになるため、予め外のテラス席を予約。

しかしこの日はかなりの風があった。

そのため、到着時にお店のスタッフが大型犬3頭でも可能な場所をお店の中のデッキ席に用意して下さると、なんとも嬉しい配慮。

かねよ食堂はスタッフがいつもとても親切です。


上空の鳥に気を取られるセターズ

しかし他のお客様の犬達もいるため、外の席で気兼ねなくゆっくりと食事できるほうが有り難いことを伝えた。


ボブは料理の匂い漂う、室内席が気になる(笑)


海岸に出没する猫に気を取られるスノウ


イヌドモもこの二人には慣れており、私も安心して過ごすことができる。


嬉しそうなヴァレンシア


オーダーした料理が運ばれてくると、皆がそれぞれ全て味を知りたいため(笑)、分け合って頂きました。

どれも美味しいですが、魚をよく知っているお店だけあって鮪は中トロを使ってあったし、チポトレ(メキシコトウガラシのスモーク)使った料理が食べられて、今回も満足。


ベーコンクリームパスタ、アボガド&鮪丼、若鳥のチポトレグリル

確か、この二人は長井の朝市で9時過ぎにつみれ汁と海鮮丼を食べてきたと話していた。

三浦半島に来たら、美味しい魚貝や料理をたくさん楽しんでリフレッシュしてもらわなくちゃね。



狙っているボブには気をつけて~


食後は外の席が空いていたことから、目の前の海で少々散策。



スノウも何度か会って慣れているため、K旦那サマとひとっ走り。


何しているのかな...


Kちゃんは、ヴァレンシアが鳩にロックオン中であるため動かず苦戦中。




ボブは「くれよぉ~」と騒ぎ疲れ、テーブル下で休憩中。




k旦那サマが私を盗撮していました。





食後に落ち着いたところで、観音崎公園に移動。




このような道をひたすら上がっていくと間もなく山の上の公園道に出ます。


途中、上から人が降りてきてもご覧の通り。


ワンズを階段端に、対面して待機、さすが!


この日は、灯台周辺コースを初めて歩きました。



深い林や大きな岩で構成された薄暗い山の中、おばけが出そうなトンネルもあり、しかし日影で涼しく、ワンズ共にとても良い森林浴でのエクササイズになりました。








電波塔?



途中で出会った、海上自衛隊員が連れていたシェパード。巡回犬なのだそう。


フラッグ号


りりしくて、見るからに賢そうですね!


その先では、入口まで近づかないと出口が見えない真っ暗なトンネルが!


立入禁止なのにガード無し


出口には頑丈な鉄格子のような門が閉ざされており、戻る羽目になるのでご注意を。


ようやく灯台に辿り着きました。


観音崎灯台


灯台の敷地内に犬は入れません。そのまま海の方へ降りていきました。


海岸に出ると、Kちゃんに甘えるヴァレンシア。




大きな貨物船を眺めながら駐車場へ戻ります。



車に乗せ、バリケンドアを開けていても出ようとせず。


イヌドモ大満足


またの再会の日を楽しみに、この先は別行動へ。

後に聞いたところによると、この後でカレーフェスティバル、しかし駐車場には入れず断念。八景島近くのベイサイドアウトレットへ立ち寄ったのだそう。


なんという充実した一日だったのだろうか。元気過ぎて唖然...。



このお二人は、かつて飼育していたアメコカに何かでスイッチが入ると、突然本気噛みされ、何度か大怪我した経験があります。しかし愛犬をよく観察し、その後、脳炎や癌に侵され通院続きとなったり、癌が転移し足を断脚せざるを得なくなったり。

断脚後穏やかになった愛犬と、最後まであきらめずに病と闘い、最期の時を迎えるまで深い愛情を注いできた御夫妻。


今は犬を迎える環境にないため、我家の犬達に会いにきてはこうして楽しませてくれる大切な友人夫妻です。

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