衣笠山でおさんぽ

 多頭飼いも最後の一頭となったヴァレンシア、ゆるゆるな日常を送っています。

GW後半は山科で犬散歩 2016年5月7日(金)

2016-05-08 00:53:12 | 
今日もまずはぷーにゃんの様子を見に立ち寄ってみました。

フロアのドアを開けると先日と同じく、すぐに私のところへ歩いてきて我家のイヌドモの匂い取り。



膵臓が良くなってきたと思ったら、持病の心臓に影響が出て投薬中となっているぷーにゃん。

ふたたび腹水がたまっているのか上半身にむくみが見られましたが、尾を振りながら歩きまわることが出来ています。



以前のように、ルイちゃん達と一緒に争うように吠えながら駆け寄ってくるという姿は見られず。

まだまだ本調子ではないのですが、犬というのは本当に我慢強くけなげだなと改めて感じます。




食欲は出てきているとのことで、どうか少しずつでもエネルギー源となるものを食べて回復しますように。


ところで今日は日中の気温が上がり、アスファルトにかなりの熱を持っていました。

伴い、ぶんちゃんのお散歩は、土や草の上を歩けるコースを選択。



辺りは野花や園芸種が野生化したと思われるお花畑が広がる場所。















カエルの合唱も聞こえてきました。



この辺りでぶんちゃんが来た方向に踵を返し、座り込んで動かなくなりました。

どうしたのかな???



どうやら暑くて、お散歩が乗り気ではない様子。

そこでぶんちゃんに水遊びを提案。



笑顔となって歩きだしました。単純ね~。

竹の皮の匂いを嗅いだり、カエルの合唱を聞きながら歩を進めます。



そして間もなく親水公園に到着。

ぶんちゃんはボランティア達とのお散歩にルールがありますので、職員さんに内緒だよと約束。

沢に下りる直前、フレキシリードに交換しました。そして...




相変わらず水遊びが大好きなぶんぷく。

帰路は来た道を引き返し、三浦縦貫道下を抜ければ間もなく老人ホーム。



食事時間を知っているぶんちゃんは、フロアに戻ると、一目散に駆けていきました。


ところで私はうっかりとしていたのですが、今日は、昨年亡くなった嵐君の命日でした。時の流れは早いものですね。次こそはお墓参りしてこなくては...。

教えてくださったおはぎさん、有難うございました。

コメント (4)
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クローブヒッチ(インクノット・マスト結び)活用

2016-05-07 13:23:37 | 
このところはフレキシリードやロングリード利用で、遊びながら並走や呼び戻しのトレーニングをしている我家のワンズ。




意外だったのはアイリッシュセターであるボブの動き。

ボブはすっ飛んで走り去るということもなく、呼び戻しもできるが、並走時にはニコニコととても嬉しそうに私を見ながら横について走る。


共に走るのが好き

犬達が楽しそうにトレーニングをしていて、そして私とのアイコンタクトのタイミングも増え、絆はこうしてさらに深まっていくのかなと感じたりもする。


昨日からは再び、ヴァレンシアとスノウを蛍の里下の広場でロングリード使用にて呼び戻し練習を行った。


道中、コジュケイの気配や、リスや何かが移動する際に聞こえてくる藪の中のガサガサ音に強い反応を示すEセターども。





鼻を利かせ、機敏に反応するヴァレンシア



スノウはヴァレンシアほど鳥に反応せず。唯一、コジュケイが目の前に出てきたときはワクワクとしていた。


ところで、千葉でのトレーニング用リードは、知人に教えて頂いたものを米国から取り寄せ中であるが、今使用しているロングリードは日常利用としてネットで購入したもの。

平織りは湿気を含むと重くなるため、いろいろと探してみたがクライミングロープと同じようなナイロン素材のものしか選択肢が無かった。

犬用環付きカラビナが先端部分に付き、リード長は20m。


リード先端に付いている環付きカラビナに、もしもの際の保険として別の信頼できるビナを補助的にインクノットで追加装着した。使用時には犬の二つのカラーにそれぞれ取り付けている。

大げさかと思われるかもしれないけれど、購入商品に付いていたビナは、耐荷重記載の刻印もなく、ゲート部分にしても、安全という意味での信用度に欠けると個人的に感じた。

つまり、使用時にかかる負荷でビナが壊れる可能性を想定した方が良いと思われた。そのうち、最初から着いていたビナ部分を交換する予定でいる。


そして、ロープ長であるが、この蛍の里下の広場で使用するには長すぎるため、半分程のところでインクノットで自分の手首に巻き付けて調整。



締める前のインクノットの形

手首に通す場合は、このように予め形を作っておいて二つの輪を重ね、一番外側から手を通し、下方に垂れている両側のリードを引いて締める。




これはリード流れ防止と、持ち手からリードが離れてしまった際の安全対策にもなる。

ロープ残り半分は移動しやすいよう、束ねて首にかけている。



楽しく安全に


ところでこのインクノットは、山でのロープワークやヨットなどで広く使われ、コツさえ掴めば片手でも行える結び方です。

ショートやロング問わず、リードをカラビナなどを介して犬を係留する際にも、長さを自在に調節出来て、簡単便利かつ信頼できる結び方とも言えます。

栗山さんという方がとても判り易くyoutubeに動画アップされているので興味ある方はご覧になってみてくださいね。
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そそっかしいにも程がある

2016-05-06 12:09:26 | 
昨日は午後から用事が重なっていたため、時間的に衣笠山でのミニ自主トレを行うことに。


柔らかなとても良い表情

スノウ


ヴァレンシアと共にまずは展望台広場へと向かった。




途中、フタリで躍起になって何かを探しまわり、




嫌な予感がしてこちらも探し回る。そしてなんと...


うへぇ~!

モグラさんの御遺体発見。


こんなものを咥えられてしまったら取り上げるのも「勘弁してくださいよぉ~」と芸人出川になってしまう。

イヌドモより先に見つけて良かった。悟られぬよう御遺体を木の枝で落ち葉の下に潜り込ませて先へ進む。


何か付きものが落ちたように終始笑顔のすぅちゃん。







展望台から展望塔へ抜け、そこから桜の森へ降りて行った。

そして多少広場的になっている場所で、リード長いっぱい自由に動き、私の動きで私の横に戻る練習。


しかし肝心なロングリードを忘れたことに気付き、フレキシリードで行う羽目に。

でも桜の森は障害物が多く、フレキシリードがちょうど良いかな。


そしてどうにか動作で呼び戻しが出来る雰囲気だけは双方理解できたような気がするが...。






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GW後半は山科で犬散歩 2016年5月5日(木)

2016-05-06 01:26:03 | 
もう日付が変わってしまいましたが、山科ボラ当番となった子供の日の昨日、ぷーにゃんの様子も見てくることが出来ました。

ぷーにゃんのいるフロアのドアを開けると、チロちゃんがすぐに、続いてルイちゃんも駆け寄ってきてくれました。




チロちゃん達を撫でまわしていると、いつの間にかぷーにゃんが...




尾を振りながら私の側へきて、ピタッとくっついて甘えてくれました。



こんなことは初めてです。

だから私も少しでもお互いの目で交わせる位置にと、フロアに寝ころび、ぷーにゃんとしばし戯れてきました。





体調は優れない様子だけど、施設長ブログにあったように自ら歩きまわることが出来ています。

フロアを出るとき、一緒に散歩に行くものだと勘違い、再び私の目を見ながら出入口までついてきました。


さてこの日、ブンプクのお散歩では...



最初のオシッコを長い時間かけて出していました。


たくさんガマンしていたんだね、マーキングせず偉いぞ。



と、褒めたのにその先で...



「あ!!!」と声を出すと、


反省顔!?(笑)


ホームに戻るとすぐに事務所を覗こうとするぶんちゃん。
いつもオヤツをもらっているからでしょう。

この日は...




祝日にも関わらず、施設長御夫妻が出勤されていて、たっぷりと可愛がってもらいました。御夫妻は確かご自宅で、複数頭のミニチュアダックスを飼っています。

施設長はカメラ片手にブログ記事画像のシャッターチャンス狙い。

施設長ブログ立ち上げ以前は、見られなかったこのような光景。なんだかとても微笑ましく、今はぷーにゃんの様子もブログ記事を通して知ることが出来るため、頼もしくも思います。

ぷーにゃんが少しでも体調の楽な日が続きますよう...。



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嵐は過ぎ去り...

2016-05-04 22:58:42 | 
この1カ月程を犬部屋で過ごしていたスノウが久しぶりにリビングに帰ってきた昨日...



S「ココニイテモ イイノデスカ?」

「いいよ。」



とてもとても嬉しそうで、安心しきったこの笑みが見たかった。


我家に来たイヌドモのうち、外飼いで長く過ごしてきたスノウには自分だけが安心できる場所の確保が必要なことがわかった。


我家の御主人サマが構い過ぎぬよう、私も過保護とならぬよう、これからはリビングでフリーなときと、設置したバリケン内で過ごしてもらう時間を設けることでメリハリをつけて様子を見ていく。

一カ月もの間、犬部屋でよく頑張ったね。


私が家事をしている間中、再びキッチン入口で見つめ続けるスノウ



スノウが問題行動を起こした直後、CACI代表によるアドバイスで犬部屋に隔離してのリセット効果は十分にあった。今までと異なり、リビングでバリケン内に入れても吠えたり騒いだりせずにおとなしくしていることが出来ているし、我家に来た当初のようにとてもシンプルで素直。

間を置かず、CACI関係から善意で遠路来て下さったトレーナーさんは話をたくさん聞いて下さり、対応についてきめ細やかなアドバイスを頂いた。今後も何かあればと仰って下さり、保護元のこのような対応には心強く、感謝の気持ちでいる。


ところで今朝は酷く荒れた天候であったが、運動散歩の時間帯には眩しすぎるほどの快晴となった。

今のスノウのように眩しいほどに光り輝く野花

桜道にて


久しぶりに、ヴァレンシアと一緒に衣笠山へ繰り出したスノウ。



野山の刺激を共に楽しむことがとても嬉しそう。

そのような犬達の様子を私もまたとても嬉しく思う。


コメント (2)
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