なごみの花屋さん

花好き親父、ラッキーフラワーの写真館です。
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有岡城跡 (荒木村重) 伊丹市 黒田官兵衛ゆかりの地

2014年04月09日 | 黒田官兵衛ゆかり

南北朝時代に伊丹氏が伊丹城を築城する。

天正2年(1574年)荒木村重が城を落とし大改修し、有岡城と変更。

天正6年(1578年)10月信長から村重突如離反。

           蜂須賀正勝が村重と交渉失敗。

           黒田官兵衛も村重を説得に行くが幽閉される。

           官兵衛は土牢から見える藤の花に励まされ頑張る。

天正7年(1579年)10月有岡城落城、村重毛利方へ逃げる。

           落城の際に官兵衛は有岡城の土牢から救出される。

天正8年(1580年)池田之助が城主になる。




石垣には庭石や墓石まで使われています。

黒田官兵衛はこの近くの土牢に捕らえられていたのでしょうか?

近くに姫路城からの藤ノ木が植えられています。



礎石建物跡



井戸跡



土塁



空堀(傾斜になっているので水は入りませんね。)



岸の砦跡(北曲輪の跡)

猪名野神社境内西側に土塁が残っています。
コメント (2)
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