レンタルしてた映画『さくらん』を観ていて、日記を更新するのをすっかり忘れておりました。
『さくらん』は公開していた時に見たかったのですが、なんだかんだとタイミングが悪くて結局行けず、レンタルが出るのを待ってたわけです。
写真家としても評価が高い蜷川実花氏監督作品ということで、映像の美しさに期待してましたが、遊郭をイメージさせる赤(朱とか紅とか)の使い方が、とても官能的で刺激的で…ハッとさせられるほどに美しさに満ちているんですよ。
女性監督ならではの切なさを滲ませた、されど大胆なエロスの世界に思いきり魅了されました。
苦界で生きていくしかない遊女と、水鉢の中でしか生きられない金魚のイメージをリンクさせた描き方も印象的。
1シーンだけですが、オグリンがカメオ出演してます。(笑)
映画のストーリーそのものに派手なクライマックスというのがないので、そこを物足りないと感じる人もいるかもしれませんが、それがかえって廓の世界の日常を如実に表現していると言えなくもないです。
うん、なかなか面白かった。
女性にも男性にもオススメ出来る映画です。
そういえば
映画といえば、昨日『黄色い涙』のDVDが到着しました!
これも映画館で観られなかった一つです。
先週は『アキハバラDEEP』(トーマが出てるドラマ版の方)が届いたし、観なきゃならないのがいっぱいだよ~(汗)
『さくらん』は公開していた時に見たかったのですが、なんだかんだとタイミングが悪くて結局行けず、レンタルが出るのを待ってたわけです。
写真家としても評価が高い蜷川実花氏監督作品ということで、映像の美しさに期待してましたが、遊郭をイメージさせる赤(朱とか紅とか)の使い方が、とても官能的で刺激的で…ハッとさせられるほどに美しさに満ちているんですよ。
女性監督ならではの切なさを滲ませた、されど大胆なエロスの世界に思いきり魅了されました。
苦界で生きていくしかない遊女と、水鉢の中でしか生きられない金魚のイメージをリンクさせた描き方も印象的。
1シーンだけですが、オグリンがカメオ出演してます。(笑)
映画のストーリーそのものに派手なクライマックスというのがないので、そこを物足りないと感じる人もいるかもしれませんが、それがかえって廓の世界の日常を如実に表現していると言えなくもないです。
うん、なかなか面白かった。
女性にも男性にもオススメ出来る映画です。
そういえば
映画といえば、昨日『黄色い涙』のDVDが到着しました!
これも映画館で観られなかった一つです。
先週は『アキハバラDEEP』(トーマが出てるドラマ版の方)が届いたし、観なきゃならないのがいっぱいだよ~(汗)