World's Wing 翼 Premium 2007
行ってきました
観てきました
夏の松竹座に続いて今回は日生劇場へ
再演ということ、そして箱も大きくなり、公演回数も増えたということもあって
進化してグレードアップした舞台をお届けすると翼クンが宣言していた通り
よりエンターテイメント性が増した、華やかなシヨーになってました。
もちろん、翼クン本人のダンスの完成度もさらに上がっていて、特に2幕オープニングのフラメンコ!
松竹座の時もこれはすごい!本格的!と思ったんだけど、今回は4分があっという間に感じたほど
その踊りにグイッと引き寄せられ、瞬きさえ惜しいほどに魅せられました。
翼クンのバックダンサーをつとめるMADも一糸乱れぬ完璧で迫力あるダンスを見せてくれる。
松竹座では(たしかあまり)なかったブロードウェイナンバーのメドレーがあったり
女性ダンサーを多用して、全く新しい演出、舞台装置でのシヨーがあったり
ショーの最後に、あの越路吹雪さんの名曲『ラストダンスをあなたに』を
越路さんの日生劇場でのシヨー映像をバックに翼クンが歌ったり
日生劇場の広さ、特徴、そして伝統を考えて演出・構成された、満足度の高い
『エンターテイメントシヨー』になってました。
でも
なんだろう
この何かが欠けたような感覚
……絶賛しておきながら、こんなことを言うのはどうかと思うのですけども
私は松竹座公演の方がダンゼン好きやな。
あ、大智が出てたからとか、BOYSやBADが出てたからとか、そういうのとはちゃうで。
なんていうかな~
うまく説明出来ないんやけど、わかりやすいイメージで言うと
松竹座公演がオフブロードウェイで、日生劇場公演がオンブロードウェイ、って感じ?
なんか松竹座公演で感じたガツガツした感じ、舞台から客席に向けて発してる熱…というか熱い何か
それがなぜだか伝わってこないんだよね…
松竹座公演と比較してる私も私なんだけどさ…
ダンスのパワーもレベルも確実に、てか前以上にアップしとるんやけど
その代わりに何かが欠けたいうか、言い方悪くて申し訳ないけど、松竹座に満ちてた何かがない。
…ナニワ根性…?(笑)
旅先で、一流シェフが作る三ツ星レストランの豪華なフルコースよりも
無名の田舎のオヤジやおかみさんが作る素朴な郷土料理の方が思い出に残る
なんかそんな感じかな~
な、オレらのダンス、どうや!
クールでカッコエエやろ?!
あの時感じた男くささは、そんな彼らの無言のアピールやったんかなぁ
てか、いま思うと、関ジュのみんなは実はスゴイことしてたんやな。
今回の日生劇場公演は1日2回公演なんで、その負担も考えた構成になってるなと思ったんだけど
松竹座はソワレだけの1回公演だったし、あらためてアレは体力を消耗するステージやったな、と。
関ジュは自分たちの松竹座公演(マチネー)と平行して、よくあのダンスをマスターしたな、と。
BADもBOYSも最初から最後までめっちゃ踊ってたもんね…翼カンパニーのいちダンサーとして。
ああ、そうなんやな
あの時の彼らの『必死さ』や『シャカリキさ』が懐かしい
でもシヨービジネスは、上へ上へと目指して、つねに成長しなくちゃアカンわけで。
無駄を削ぎ落として洗練されたステージも成長の証。
成長してないのは私か(笑)
最後にキスマイについて。
ドリボが終わった直後だし、学校も始まってるし、で個人個人が大変な中で、
カッコいいオープニングとかアフリカンダンスとか、めっちゃ頑張ってるな!と思いましたよ。
でも、カンパニーの一員というより、共演って感じだったかな。
ま、それはそれでいいと思うんやけど。
キスマイだけで歌わせてもらったりして、キスマイならではの見せ場もあったしね。
松竹座ではそんなんなかったな……
それと…
残念だったのは、2幕後半のタキツバメドレーで『お客様も一緒に踊って♪』がなくなってたこと。
というか、タキツバメドレーに翼がいない!
キスマイが歌うタキツバメドレーになってた!
最後の『サムライ』で翼クンは出てきた。
うーん…これも1日2公演のさだめか。
あの時間、ライブみたいで楽しかったのにな~
とまあ、あれこれ言いましたけども、本当に素晴らしいステージであることは間違いなく!
ぜひたくさんの人に観てほしいと思うのです。
ジャニーズの底力というか、レベルの高さというか、無限の可能性というか
その目で確かめてほしいな、と。
これから観に行かれる方も、ダンスの圧倒的な迫力と華やかなステージを堪能してきてください。
幕が下りたときは、きっとおなかいっぱいに満足してるはずです。
でも、私はオフブロードウェイの方が好きやけどな(笑)
行ってきました
観てきました
夏の松竹座に続いて今回は日生劇場へ
再演ということ、そして箱も大きくなり、公演回数も増えたということもあって
進化してグレードアップした舞台をお届けすると翼クンが宣言していた通り
よりエンターテイメント性が増した、華やかなシヨーになってました。
もちろん、翼クン本人のダンスの完成度もさらに上がっていて、特に2幕オープニングのフラメンコ!
松竹座の時もこれはすごい!本格的!と思ったんだけど、今回は4分があっという間に感じたほど
その踊りにグイッと引き寄せられ、瞬きさえ惜しいほどに魅せられました。
翼クンのバックダンサーをつとめるMADも一糸乱れぬ完璧で迫力あるダンスを見せてくれる。
松竹座では(たしかあまり)なかったブロードウェイナンバーのメドレーがあったり
女性ダンサーを多用して、全く新しい演出、舞台装置でのシヨーがあったり
ショーの最後に、あの越路吹雪さんの名曲『ラストダンスをあなたに』を
越路さんの日生劇場でのシヨー映像をバックに翼クンが歌ったり
日生劇場の広さ、特徴、そして伝統を考えて演出・構成された、満足度の高い
『エンターテイメントシヨー』になってました。
でも
なんだろう
この何かが欠けたような感覚
……絶賛しておきながら、こんなことを言うのはどうかと思うのですけども
私は松竹座公演の方がダンゼン好きやな。
あ、大智が出てたからとか、BOYSやBADが出てたからとか、そういうのとはちゃうで。
なんていうかな~
うまく説明出来ないんやけど、わかりやすいイメージで言うと
松竹座公演がオフブロードウェイで、日生劇場公演がオンブロードウェイ、って感じ?
なんか松竹座公演で感じたガツガツした感じ、舞台から客席に向けて発してる熱…というか熱い何か
それがなぜだか伝わってこないんだよね…
松竹座公演と比較してる私も私なんだけどさ…
ダンスのパワーもレベルも確実に、てか前以上にアップしとるんやけど
その代わりに何かが欠けたいうか、言い方悪くて申し訳ないけど、松竹座に満ちてた何かがない。
…ナニワ根性…?(笑)
旅先で、一流シェフが作る三ツ星レストランの豪華なフルコースよりも
無名の田舎のオヤジやおかみさんが作る素朴な郷土料理の方が思い出に残る
なんかそんな感じかな~
な、オレらのダンス、どうや!
クールでカッコエエやろ?!
あの時感じた男くささは、そんな彼らの無言のアピールやったんかなぁ
てか、いま思うと、関ジュのみんなは実はスゴイことしてたんやな。
今回の日生劇場公演は1日2回公演なんで、その負担も考えた構成になってるなと思ったんだけど
松竹座はソワレだけの1回公演だったし、あらためてアレは体力を消耗するステージやったな、と。
関ジュは自分たちの松竹座公演(マチネー)と平行して、よくあのダンスをマスターしたな、と。
BADもBOYSも最初から最後までめっちゃ踊ってたもんね…翼カンパニーのいちダンサーとして。
ああ、そうなんやな
あの時の彼らの『必死さ』や『シャカリキさ』が懐かしい
でもシヨービジネスは、上へ上へと目指して、つねに成長しなくちゃアカンわけで。
無駄を削ぎ落として洗練されたステージも成長の証。
成長してないのは私か(笑)
最後にキスマイについて。
ドリボが終わった直後だし、学校も始まってるし、で個人個人が大変な中で、
カッコいいオープニングとかアフリカンダンスとか、めっちゃ頑張ってるな!と思いましたよ。
でも、カンパニーの一員というより、共演って感じだったかな。
ま、それはそれでいいと思うんやけど。
キスマイだけで歌わせてもらったりして、キスマイならではの見せ場もあったしね。
松竹座ではそんなんなかったな……
それと…
残念だったのは、2幕後半のタキツバメドレーで『お客様も一緒に踊って♪』がなくなってたこと。
というか、タキツバメドレーに翼がいない!
キスマイが歌うタキツバメドレーになってた!
最後の『サムライ』で翼クンは出てきた。
うーん…これも1日2公演のさだめか。
あの時間、ライブみたいで楽しかったのにな~
とまあ、あれこれ言いましたけども、本当に素晴らしいステージであることは間違いなく!
ぜひたくさんの人に観てほしいと思うのです。
ジャニーズの底力というか、レベルの高さというか、無限の可能性というか
その目で確かめてほしいな、と。
これから観に行かれる方も、ダンスの圧倒的な迫力と華やかなステージを堪能してきてください。
幕が下りたときは、きっとおなかいっぱいに満足してるはずです。
でも、私はオフブロードウェイの方が好きやけどな(笑)