旅してマドモアゼル

Heart of Yogaを人生のコンパスに
ときどき旅、いつでも変わらぬジャニーズ愛

こちらも久しぶり…

2007-10-08 | お手軽ケータイ日記
お天気はイマイチでしたけども、光射すナントカとでも言いますか

まだ公式発表が出ていないので報告出来ないのですが……願いは聞き届けられました!!


ということで!

今日の話題は久しぶりの、ホントに久しぶりの!
堺雅人ネタですっ!!(笑)

讀賣新聞の毎日曜日の朝刊に『本よみうり堂』という新刊等を紹介するページがあるのですが、そこの『空想書店』のコーナーに今月の店主ということで堺さんが登場!
本屋の店主がいかにも似合いそうなお方ですけども、コラムの中で児童書コーナーに伝記本がほとんど見当たらないことを嘆いておられます。
堺さんがおっしゃる通り、最近の児童書はファンタジーが圧倒的人気なんでしょうね、ハリポタとかハリポタとか…

伝記が好きだった、と言う堺さんですけども、その伝記について堺さんらしいコメントしてます。


『もっとも、こども時代に伝記をよむことがいいことなのか、僕にはすこし自信がない。なにしろ、そこに登場するのは世界的な成功をおさめたヒトビトばかりなのだ。おろかな僕は子供のころ、「どうして僕のまわりの大人はだれも成功していないのだろう」という、おそろしい疑問すらいだいていた』 (記事抜粋)


子供の頃からこのシニカルな視点。
堺さん、おもしろすぎです。


伝記を読む楽しみは読書の喜びであるとして、役を演じることの喜びと重ね合わせたりするところは、いかにも堺さんぽいなと思いますけども。


ちなみに店主の一冊は
酒見賢一著『陋巷にあり』
堺さんらしいというか…
「『論語』の副読本(?)として。」とオススメしてます。
てか、『論語』読まないし……


昨日から、東京駅そばの丸の内oazoに入っている丸善丸の内本店の1階に、堺さんの『空想書店』コーナーが出来てるそうですよ。
東京に来られた時にちょっと立ち寄られてはいかがでしょうか。

って私が宣伝することじゃないんやけど。