親しくしている友人の友だちが、ご夫妻で作品を出展していると聞いて、昨日の仕事帰りに御茶ノ水にあるギャラリーへ行って来ました。
gallery bauhaus ギャラリー・バウハウス。
この名前だけでもアート心を揺さぶられます(*^^*)
ディアドルフ写真展「DEARDORFF PHOTO EXHIBITION」
今回の写真展は、愛用されるフォトグラファーも多い木製大判カメラのディアドルフで撮影された作品が展示されているのですが、一点のカラーフィルム作品を除いて、あとはすべてモノクロームフィルム。
モノクローム写真が好きな私の趣味に合う写真展(*^^*)
友人の友だち夫妻の作品は、ご主人の井津健郎氏の『アマリリス』が特に気に入りました。
静謐さと躍動が一つの画面の中に同棲していて、命の光を感じられる作品。
写真展のポスターに使われているチベットの写真もとても素敵。
井津さんご本人が会場にいらっしゃったら、ディアドルフの魅力や今手がけているインドでの活動についてお伺いしたいと思っていたのですが、友人から昨日は不在ということを聞いていたので、ちょっと残念。
写真展が15日までで、他に行ける日がなかったので、昨日予定を空けて行ってきたのですが、その前の日はいらしたそうなので、美容院を昨日にして、一昨日行けばよかったかも。ああ、失敗。
奥様の井津由美子さんの作品も、とても女性らしい繊細さにあふれた作品でした。
5月に由美子さんの個展が都内であるようなので、今度はお会い出来たらいいな。
ちなみにこれがディアドルフです。