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音楽のおくりもの

2014-03-17 | Music & Art

昨日は、私が通っているピアノ教室の発表会でした。

隔年で開催している発表会は『音楽のおくりもの』というタイトルで続けられています。
隔年ゆえに、気づけば幼稚園だった子が小学生になっていたり、低学年の子が高学年になっていたり、中学生が高校生に、高校生が大学生に、大学生が社会人になっていたり…

2年っていう歳月は、こっちが思ってる以上に成長するんだなあと毎回思わされます。
中学生以上のいわゆる『大人グループ』の楽屋の顔ぶれも新しいメンバーが入ってきたりして。
何年経っても変わらないのは最初から『リアル大人』な私…(笑)


発表会の会場は、ここも変わらず所沢市民文化会館『ミューズ』の一番小さな会場キューブホール。

会場は小さいけれど、音響効果は抜群です。



これは、朝9時半からのアンサンブル組曲、チャイコフスキーの『眠りの森の美女』のリハーサル光景。
生徒全員とゲスト演奏者が交代で、全曲を演奏するので、全曲通しでナレーションの流れ、最終の音合わせ、出演者の出入りの確認、ライティングなどをチェックします。
小さい生徒さんたちが増えて、彼女たちは自分が何をやっているのかイマイチ把握していないと思われるわけで、立ち位置とか踊りとか出入りを指導する先生が本当に大変そう(^_^;)

11時までリハをして、それから個別アンサンブルのリハ(私もフルートとのアンサンブルがあるので)を終えてから、12時の開演まで、いったん解散。
生徒さんが増えたからか、今まで受付の仕事とか分担があったのですが、今回大人の生徒さんのお仕事はなくなりました。
なぜか私だけフロアマネージャーという役割がついていましたが…あまりすることないよね(^_^;)
というわけで、同じ大人の生徒さんと談笑しながら楽屋でのんびりランチ。

12時に開演。高校生の生徒さんによるオープニングから始まって、小さい生徒さん、小学生、中学生、大人、高校生、大学生と演奏する合間に、ゲストで来てくださった、高校の臨時講師もされている先生のOBOGの生徒さんや、現役の生徒さんが、サックスやトロンボーン、マリンバ、バイオリンにフルートのアンサンブルやソロ演奏を披露してくださります。

バラエティに富んだ楽曲や音色は、まさに『音楽のおくりもの』。

楽屋のモニターで見たんだけど、お孫さん2人のピアノと歌、おじいちゃんのハーモニカでの童謡演奏が、とても微笑ましかったですね。

今回、私が演奏したのは、これも有名な昔歌ではありますが、ソロで『「おぼろ月夜」の主題による幻想曲』、フルートとのアンサンブルデュオで『浜辺の歌』。
教室でも写真や映像の撮影をしてくれているのですが、観に来てくれたゆーきちゃんが写真を撮ってくれていました(*^^*)
ピアノを演奏しているのが私で、フルートを演奏してくださってるのが、プロ奏者の尾島由歌里さん。

ゆーきちゃん、ありがとう!!

ゆーきちゃんからは、素敵なお花と美味しそうなおせんべもいただきました!

演奏後に、ゆーきちゃんと会えたのは嬉しかったんだけど、お花に気づいたのは発表会が全部終わって帰る時だったので、直接お礼を言えなかったのが心残りです。

あとはね、やっぱり『眠りの森の美女』を聴いてもらいたかったです。
後に予定があったのに、わざわざ所沢まで来てくれたのは本当に嬉しいし有り難かったけど、プロの方たちもメンバーにいる、ミニオーケストラみたいだったので、ゆーきちゃんが聴いたらめっちゃ感動したんじゃないかと。

発表会終了後、今回一緒にフルートとピアノのアンサンブルの相方を引き受けてくださった尾島由歌里さんと。

素敵なハーモニーの時間を堪能できました!
またこのような機会がありましたら、ぜひぜひよろしくお願いします♪

そして、先生からは毎回発表会のたびに楽譜をいただくのですが、今回いただいた楽譜はこれ。

シューマン『森の情景』

さっそく、最初の1曲目に挑戦してみようと思います\(^o^)/



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