気づけば、隔年開催のピアノの発表会まで1週間を切りました。
今回、初めてソロ曲を暗譜で仕上げられず…歳なのかなあ
ただ、先生とも話したのですが、耳馴染みのない新しい曲だったせいかもしれないからかと。
今回、ソロで演奏することになったのは、轟千尋さんの『《おぼろ月夜》の主題による幻想曲』。
『おぼろ月夜』そのものの曲は有名だけれど、それをアレンジした曲は耳にしたことがないので、メロディーは初めて聞いたと言ってもいいくらいで。
…言い訳ですね(^_^;)
頑張れば多分暗譜出来たレベル。
でも暗譜しなくてよくなった分、ミスなくちゃんと弾きたいです。
ソロ曲以外では、フルートとのデュオで『浜辺の歌』を。
2曲揃ってオール日本の曲です。まあ、あえてそうしたんですけど。
クラシック音楽には西洋信仰みたいなものがあると思います。私もそうでした。
でも、日本の曲もアレンジ次第で西欧の作品に負けない魅力があるのだと、今回この2曲を手がけてわかりました。
どちらの曲も、日本という国ならではの、慎ましさや謙虚、礼節、美しい四季のうつろい、古き良き文化といった魅力を音として伝える美しいメロディーを持っています。
明日で東日本大震災から3年経つことになります。
日にちは違いますが、発表会当日は、鎮魂の祈りと未来への希望を込めて、演奏したいと思います。
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