この日は1日、ホテルで過ごすということで、部屋のガゼボやプールサイドでのんびり~まったり~と過ごしました。
ホテルで写した写真をここでまとめて披露。
ここは私たちが泊まったスイートがあるホテル棟の屋上。
屋上というよりは、ホテルの庭の一部といったカンジに見えますよね。
ここのちょうど下に私たちの部屋があります。
ホテルの中にはいろいろな置物があります。
これは普通に「壷」ですが、ゲストルームにも、古代の神殿をイメージした陶器や飾り物が置かれていて、ホテルのショップで購入することが出来ます。
これは守り神のような生き物だとは思うのですが…
このときは「なんだか分からないけど面白い」と写真に撮りましたが、こうやって載せると、なんだか説明出来ないじゃないですか、私。
ホテルのスタッフに聞いておけばよかった…と反省。
あちこちでお目にかかるフランジパニ。
ホテルのそこかしこに、ゲストルームのあそこにもここにも、とにかくいろんな所に置かれています。
ドレスアップしたときに髪にさすと、バリのリゾート気分がさらに盛り上がります(笑)
デジカメの機能を生かして、モノクロ写真も撮ってきました。
最初の写真と同じようなパームツリーを撮りましたが、東南アジア的な雰囲気が出ているのはこの写真という気がします。
カラーではないのですが、南国の色がなんとなくイメージできますよね。
アユンリバーで釣りをしている地元の男の子たちを写したものです。
モノクロって、こういう光景を撮った時に風情が出ていい感じです。個人的にかなり気に入っています。
気に入った勢いでもう一枚。
私がプールサイドで惰眠をむさぼっている時に、ホテルのライステラスで働く人々を見かけて写しました。
写真は物陰からコッソリと盗撮したみたいに見えますが、たまたまこういう場所から撮影しただけのことで…
でも絵的に「物陰から周囲の様子を伺っているところ」みたいな感じに出来上がって、これもかなり気に入っているんですね。
午後、アフタヌーンティーを楽しみながら、ふと「うわーライステラスだ~っと感動できるような所に行ってみたいね」ということになりまして、急遽、ライステラスの観光地として有名なティガラランへと行くことに。
もう午後4時を回っていて、時間的に大丈夫かと心配でしたが、30分くらいで行けるので大丈夫だということで、早速出発。
最初はタクシーを頼もうかと思いましたが、すでに手持ちの現金(現地通貨)がなかったため、タクシーよりはちょっと高めですが、ホテルカーを利用することに。
乗車するとすぐに、冷たいおしぼりと水が出されたところから、気分はすでにVIP♪
ドライバーさんとの会話を楽しんでいるうちに、目指す目的地へ到着。
ティガラランのライステラスです。
写真では見たことがありますが、実際見てみるとその渓谷の深さにまず感動します。
この日は、恐らくちょうど田植えが始まってまだ少し経った頃、という感じでしたので、緑の穂が揺れているという時期ではなかったのが、ちょっと残念ではありましたが。
バリのお米は、日本のお米よりちょっと小粒です。
ただ日本のお米と掛け合わせて作られているので、タイ米などと比較しても、日本のお米と大変よく似ています。
気候が暖かいので(というか暑い?)成長は早く、日本のように丈が伸びないうちに収穫時期が来ます。だいたい1年に2~3回の収穫が見込まれるそうです。
友達のNちゃんは、ここに着いた途端、なぜか土産売りのお姉さんにつかまってしまい、腰に布を巻かれたりされて、「シェンエン、シェンエン(千円)」と猛アタックをかけられてました(笑)
「いいです、いらないです」とNちゃんが断っているのにも関わらず、シェンエンは最後には「ゴヒャクエン」にまで値下げに。
(その間、困っているNちゃんの様子を横目に見ながら、ドライバーさんとお話していた私。冷たい?)
ライステラスは観光地ですが、ちゃんとした田んぼなので、収穫のために働いている人達がいます。
この2人は決して現地のモデルさんなどではありません。なんだか「ピースサイン」なんかしちゃってますけど…。
ティガラランの帰り道、ドライバーさんの紹介で、白い鷺が集まる村へと立ち寄りました。
ちょうど、バリ島のあちらこちらへと行っていた鷺たちが帰ってくる時間で、東西南北から空を飛翔してくる鷺のたくさんの群れを見ることが出来ました。
ちょっと写真に撮ることが出来なくて残念でしたが、その迫力にはかなり驚かされます。
ちなみに、その鷺たちが寝宿にしている木の下は、ものすごいフンだらけで、地上が白くなっていました。車に戻るまでの間、頭にフン落とされなくてよかった…
ふと思いついて出かけた小旅行でしたが、思いがけず楽しい思い出になりました。
そして、ついに。明日は帰国する日…。
バリっていつかいってみたいなぁ。
バリはキュートな小物の宝庫ですたい、きっと、あいさんは夢中になるにきまっとります。
(って、いったいどこの人だよ、自分)