会場で演奏を聴きながら、初めて涙を流しました。
金聖響さんの指揮
オーケストラアンサンブル金沢の演奏
曲はシェーンベルクの『浄夜』
曲の旋律の哀しくなるほどの美しさと、弦楽器が奏でる繊細でそれでいてダイナミックな響き。
聖響さんのイメージ(出してるCDのせいかと思いますが、ベートーヴェンの印象が強くて)とは真逆といっていいほど、かなり違う曲なのですが、これほどロマン豊かなハーモニーを聴かせてくれるとは。
ますますホレ直しました~(ってそっちかよ?)
二曲目のベートーヴェン『英雄』は、同じOE金沢の演奏でCDでも出してますが、やっぱり生はいいね!
指揮者も演奏もビールも!
一曲目とはまた違った聖響さんの躍動感あふれる指揮に、その指揮に乗った迫力あるオケの響き。
あまりの興奮に涙も乾いちゃったよ(笑)
来月の読響とのR.シュトラウスの『英雄の生涯』も期待できそう♪
(『英雄の…』は、サイモン・ラトルのCDを持ってるのですが、これがもう傑作なのです!がんばれ聖響!)
金聖響さんの指揮
オーケストラアンサンブル金沢の演奏
曲はシェーンベルクの『浄夜』
曲の旋律の哀しくなるほどの美しさと、弦楽器が奏でる繊細でそれでいてダイナミックな響き。
聖響さんのイメージ(出してるCDのせいかと思いますが、ベートーヴェンの印象が強くて)とは真逆といっていいほど、かなり違う曲なのですが、これほどロマン豊かなハーモニーを聴かせてくれるとは。
ますますホレ直しました~(ってそっちかよ?)
二曲目のベートーヴェン『英雄』は、同じOE金沢の演奏でCDでも出してますが、やっぱり生はいいね!
指揮者も演奏もビールも!
一曲目とはまた違った聖響さんの躍動感あふれる指揮に、その指揮に乗った迫力あるオケの響き。
あまりの興奮に涙も乾いちゃったよ(笑)
来月の読響とのR.シュトラウスの『英雄の生涯』も期待できそう♪
(『英雄の…』は、サイモン・ラトルのCDを持ってるのですが、これがもう傑作なのです!がんばれ聖響!)
オーケストラアンサンブル金沢は、わたしも好きなオケの1つです。生演奏はやっぱりいいですよね~~。音楽の神様がいらっしゃるであろう、会場の空気感に癒されます。でも、この頃は、なかなか思うようには足を運べていません。財布の中身、行きたいコンサート、スケジュールのタイミングがあわなくて。で、自分の「気」と「感」を研ぎ澄まさないで行くコンサートでは、がっかりさせられることも多いです。
少し前ですが、テレビで、ベルリンフィルのピクニックコンサート(2005)の模様が放映されてました。ラベック姉妹なんて、嬉しくなってしまいました。プログラム内容も演奏も良くて。
(わたし、営業マンじゃないけど)こういうの、るるりんさん、お好きかも~~?と思います。既に体験済みでいらしてたらゴメンナサイね。
いまはCDやDVDも音響がいいので十分楽しめるのですが、それでも生演奏にはまったく違う魅力が存在してますよね。pia~noさんがおっしゃるように音楽の神様の力が働いているのかもしれませんね。
ベルリンフィルのピクニックコンサート、たしか日曜日の教育テレビの芸術劇場だったかと。
私も観ましたよ!ラベック姉妹の演奏には思わず恍惚状態になりました(笑)
日本でもFujiRockとか夏コンがあちこちでありますが、クラシックのビッグイベント、となると無いに等しくて。ただ、開催できる会場探しが難しいのかもしれませんね。
あの人数の多さには圧倒されました。
いいですよね~~。たそがれ時に聴く、白鳥。日没後に聴くボレロ。野外の、そういった自然のときの流れ(太陽の動きといいますか)も演出として計算された曲順だなぁ、と心憎くも粋だと思いました。
けっこう日本人の、しかも子どもも居たので、恵まれた子どもたちだなぁ~なんてことも感じました。
コンサートの選曲と構成がとても熟考されていると思いました。自然の持つ効果を生かした演出もそうですよね。
西欧の方はそういう自然への美的センスにとても優れていますよね。自然の情景が持つ美しさに対してとても敏感だと思います。
それゆえにあのような演出を作れるのかもしれませんね。