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パリ生活を満喫中

2011-09-16 | パリ&マラケシュの旅 2011

昨日、パリに来て初めてのゴミ出し。



パリは、日本と違って、ゴミを出す曜日とか時間とかの指定がないので、いつでもゴミを棄てられるんですよ。めっちゃ楽じゃないですか。
なので「あ、今日ゴミ出しとこ」思ったら、すぐ棄てられる。次のゴミ収集日まで、ゴミを家の中にためとく必要がないのっていいですよね。
それと、分別が3つだけ。これも迷わなくていい。
一、燃えるゴミ(生ゴミも)
二、リサイクル(ダンボール、プラスチック、缶、など)
三、ガラス製品



ここが、うちのアパルトマン専用のゴミ棄て場所。地上階の中庭の一角にあります。
燃えるゴミは緑、リサイクルは黄色、ガラスは白。これにそれぞれポイポイ突っ込んでおけばOK。
同じような色のボックスは、パリの街中にもいたるところに置いてあって、みんな歩きながら、ゴミを箱の中に棄ててます。街の景観としてはいかがかと思うんだけど、でも、ゴミが道端に棄てられているよりはいいかなと。

ゴミ出ししてから、外出へ。
東駅のバス停から、行き先はお隣の11区。



ガレ・ド・エスト、東駅。
レトロで瀟洒なデザインが素敵。
この駅の中には、ロクシタンやエスプリなどのショップがいっぱい入ってて、旅行前の買い物客もお見かけします。

11区には、アンティークな雑貨や古物を取り扱うお店が集まってるエリアがあって、そこに行ってきました。カフェもいっぱいあって、ちょっと散策するのにちょうどいいカンジ。
ブロカントではないんだけど、「TEMOA」という可愛らしい雑貨屋さんを発見。日本の和紙で作った小物とかも置いてあって、品揃えは無国籍ながら、品物のセンスが素敵なお店。
ガラスと銀で作ったメキシコのハンドメイドのペンダントヘッドと、ベトナム製のフェアトレード製品という赤い革のバッグを買いました。バッグはね、完全にひとめぼれ。デザインがめっちゃ可愛いの。革の風合いもなんともいえないものがあって。

で、バッグを買ったら、やっぱり荷物になったので、途中見つけた有機食品の専門店で食材を買って、いったんアパルトマンに戻りました。
ちなみに、この有機食品のお店で野菜やフルーツを買うときは、お店に置いてある袋に必要な量だけ自分で入れて、計量器に乗せて、品物の小札に書いてある番号と同じ番号のボタンを押すと、値段の入ったシールが出てくるので、それを品物にペタンと貼ってレジに持っていくシステム。



これは、たしかいんげんの袋。
1.91ユーロって、なんだか惜しい。あと少し入れたら2ユーロだったのに。

このあとの外出は、次の日記で。



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